ちらほら観光客はいるも、「密」を心配しなくてよいレベル、しっかりとマスクを装備して瑠璃光院へと、友人はMADBALLシャツ、僕は先日イベントも開催したBetter Than A Thousandのシャツ、YOTやShelterに比べると知名度は低いから逆に「誰ともかぶらない!」そしてデザインも超好み、レイのフォトなどバックデザインの大きさに初見ではびっくりしたね!「Just One」、「Value Driven」にボーナストラック5曲を加えた全29曲入りディスコグラフィーの音源も入手したぜ!
■ END – 「Splinters From An Ever-Changing Face」 6/1
Counterparts、Fit For An Autopsy、Misery Signals、Reign Supremeの豪華メンバーによるメタリックハードコアバンド、End待望のファーストフルがついに!豪華すぎるメンバーから奏でる地を這うようなヘヴィーでカオティックでメタリックな轟音サウンド、20年度ハードコアリリースの中でも重要な作品である!
■ Casa Loma – 「This Is Coping 」6/3
Man OverboardのNik Bruzzeseによるソロプロジェクト、キラキラ系ではない落ち着いたインディーロック/エモサウンド、ピアノやバイオリン?など美エモに欠かせないアクセントもグッド!さすがのMan Overboardメンバーだけあって曲のクオリティーはさすがです!サンセットを眺めながら聴きたい、前作は親友でもあるTransitのティムの親友や仲間の曲をカヴァーした楽曲のEp、今作のEP聴く限り、アルバムもとても楽しみなアーティストだ!
■ Make Them Suffer – 「How To Survive A Funeral」6/3
オージー産RISE所属の人気デスコアMake Them Suffer!!4枚目となるNewアルバム「How to Survive a Funeral」が6/5にドロップ予定!期待を裏切らない楽曲、公開されているDrown With Meのクリーンパートは鳥肌!ヘヴィーなパートとのコントラストが最高!シンフォニックすぎずキャッチーに仕上がっているので良い意味で万人受けしやすい作品になりそう!全曲聴けるのが待ち遠しいね!
オージー産Grey Scale Records所属極悪なブルータルデスコアサウンドを奏でるJustice For The Damnedの新譜が6/10にドロップ!!メタリックなハードコア好きにも支持されているバンド、新曲も相変わらずヘヴィーで重苦しい極悪サウンド、ブレイクダウンもさらに強力に!!この手のサウンドでは確実にTop5に入る傑作になる予感!
新譜ではないんですが、ドイツのEnd Hits Records名作アルバム「Just One」、「Value Driven」にボーナストラック5曲を加えた全29曲入りディスコグラフィーCDが6/15にリリース!Youth of TodayとShelterをミックスしたようなハイエナジーなオールドスクールハードコアでありながら程よくメロディックに、個人的にたまらないサウンド、Youth of TodayやShelterの音源は持ってるけど、BETTER THAN A THOUSANDは持ってないって人は最高な一枚!前オールドスクール好きファンは必須な一枚!
現在絶賛イベント開催中!明日5/31の夜8時までの取り扱いだから見逃さないようにね!
■ DISHEVELED CUSS – 「Disheveld Cuss」6/12
Tera Melosのフロントマンで Big Walnuts Yonderのメンバー Nick Reinhartによるバンド Disheveled Cuss、6/12にSargent Houseからデヴュー作のリリース!!マスロックとインディーポップ好き大注目な一枚!ソフトでスローでありながら聴いているだけでワクワクする展開やギターのサウンド、メロディーやフックが満載で飽きない楽曲、癖がありながらもキャッチーで虜になるサウンド、個こちらも楽しみな一枚!
■ Cro-Mags – 「In The Beginning」6/19
本家かどうかは置いといてww20年ぶりとなるアルバムが発売されるってだけでテンション上がる!Cro-Mags – In The Beginning はMission Two Entertainmentの第一弾リリースとして6/19に発売!2枚のシングルや新たに後悔された新曲を聴く限りではさすがのNYHC最重要バンドだけあり説得力と存在感は突き抜けている、2020年クロスオーバー最重要作品!ジョン・ジョセフはどう思っているのかも気になりますwww
11月、日本にやってきてくれるのだろうか?
■ STEPPING STONE – 「Escape From The Junkyard」6/22
カナダの小さな都市、サスカチュワン州レジーナの出身、Safe Inside Records所属Low End、Piece of Mind、DareなどのツアーやKnocked Loose、Indecisionなどとも共演し知名度が上がってきているQueen City Hardcore Punk、STEPPING STONEのファーストフルが6/22にドロップ!最近のNo WarningやCruel Handからの影響を感じさせるロッキンなストレートハードコアサウンド、新曲はかなりスラッシーな仕上がりだしアルバムアートもB級スラッシュなイメージ、若干のサウンドチェンジはあるのか?これも楽しみな一枚!
■ VILE CREATURE – 「Glory! Glory! Apathy Took Helm!」6/19
90年リリースの最近だとテラーの限定マーチでもおなじみだよね!カリフォルニア~西海岸ストレートエッジシーンを代表する INSTED の What We Believe ファストでパワフル、2020年現在でも色あせることない名盤!
94年リリース、RKL (RICH KIDS ON LSD) の Riches To Rags個人的な思い入れも強いんだけど、中学校時代後半に通っていた古着兼スケートショップで教えてもらったバンド、スケートコアとロッケンロールに程よいメタルをミックスしたようなサウンドは衝撃だったな~!アルバムのアートワークも最高!伝説的なメロディックな名盤がこれでもかと販売されていた94年だものいまいち人気出なかったのはリリース時期を間違えたせいかとwww
95年リリースDFL(Dead Fucking Last) の Proud To BeBeastie BoysのAD-Rockを中心に結成されたハードコアパンク!80’sなオールドスクールハードコア、スケートコアサウンド、アルバム発売から25年、25周年記念マーチとか発売されないかな・・・てかマーチ取り扱っても反応なさそうだな・・・
96年リリースの大名盤として語り継がれていますよね!Poison Ideaの18年にはリイシュー版も発売!Feel The Darknessである!まだまだハードコアの良さを理解していなかった僕、クラシックなハードコアには何も感じなかったけどこのFeel The Darknessには殺られちゃいました!当時メロディックとともに愛してやまなかったHR/HMだからこそ1曲目を飾るplastic bombに衝撃を受けたのかもね!
1997リリースのH2OThicker Than WaterH2Oはセルフタイトルではなくこの作品が初聴、当時はこれがNYHCハードコアなのか!とメロディックパンクにしか聞こえなく混乱した一枚www1stフルのほうが好きだけどThicker Than Waterも名曲だらけの名作、キャッチーでフックあるハードコアサウンドを奏でるH2Oはやはり無二な存在だね!
1998年リリースは Better Than A Thousand の Value DrivenYouth of Today や Shelterに比べると知名度は低いんだけどレイ・キャポを中心に結成されたオールドスクールハードコアサウンドはYouth of Today 寄りであり Shelterも感じさせるハイエナジーなハードコアに程よいメロディーを加えた絶妙なハードコアサウンドは間違いなくクセになります!次回作のJust Oneともに必須なバンド!「Just One」、「Value Driven」にボーナストラック5曲を加えた全29曲入りディスコグラフィーCDも発売でBetter Than A Thousand人気が2020年再熱してますね!ごく一部のみですがwww
それにしても、レイ・キャポってすごいよね!Youth of TodayやShelter、そしてBetter Than A Thousandはもちろん、Equal Vision Records に Revelation Recordsを立ち上げたカリスマ中のカリスマ、ライブでの立ち振る舞い、ステージングも最高、一番好きなフォトがコレ!
ヨガのポーズは遠慮しますがレイ・キャポ写真集とか出たら速攻で購入するんだけどな・・・Ray & Porcell – Two Songs 7″のアートワーク、このフォトTとか出てないのかな?
それよりも、Better Than A Thousandのディスコグラフィーが発売ってことでマーチも期待してたんですが、なんと11種のニューマーチが発売されるんです!!!ならば仕入れるっきゃないですよね!ドイツのEnd HitS Recordsから発売なんだけど、メーカーに問い合わせてみると
2000年リリースはdownsetCheck Your Peopleミクスチャーやニューメタル、ヘヴィーロック好きからハードコアサイドにまで支持を受けていたdownsetですが僕はBIOHAZARD好きの仲間にもうプッシュされて好きになったバンド、当時爆発的人気だったニューメタルバンドとは一線を画すリアルなリリックと巧みな本格志向のラップ、ヘヴィーなグルーヴ!本格派なバンドだからこそのハードコアサイドからも支持があったんでしょうね、このCheck Your Peopleはアートワーク含め100点!
2000年リリース今年でリリース20年、アナログ再発も記憶に新しいMADBALL のHold It DownH2OやAgnostic FrontもEpitaphからリリースされていたんで違和感はなかったんですが、嬉しいリリースだったけどその後いったん解散しちゃいましたね!屈強なNYのストリートなを感じさせるメタリックかつグルーヴ感あるサウンド、HIP HOPテイストも強く表れた作品、マットが脱退後のアルバムだけど文句なしにMADBALL!00年以降のNYHCのスタンダートなった作品だ!