Refused – Bad Religion – Rites of Spring – S.O.A.のメンバーからなるパンクロックバンド【Fake Names】

Fake Names


こちら京都の舞鶴は昼間でも氷点下、雪は30cmほど積もり白銀の世界が広がる、この歳になっても雪が積もるとワクワクしちゃいます!



こんな時に聴きたくなるのが降ってくる雪が太陽に照らされてキラキラと輝いて見えるようなEMOサウンド、今日はThe Appleseed Castを聴きながら雪景色を楽しんでいます。



逆にそんな雪も溶かしてしまうほどキャッチーでポップなメロディックパンクやパンクロックなども同時に聴きたくなるんですよね、少し悲し気なエモ聴いてはパンクをBGMに過ごした一日だった。



そういえばFake Namesの新曲が公開されたね!とはいってもあまり知名度はないんだけどなんせメンツがすごすぎる!ボーカルのDennis LyxzénはRefused、ギター/ボーカルのBrian BakerはBad Religion、ギター/ボーカルのMichael HamptonはS.O.A.、ベースのJohnny TempleはGirls Against Boys, Soulside、ドラマーのBrendan CantyはエモレジェンドRites of Springと豪華すぎるメンツによるパンクバンド!





Bad Religionに近く、それよりももう少しクラシックなパンク、80年代のインディーガレージやオルタナも感じさせるサウンドはThe CultやThe Cureにも近いかもしれませんね!

2020にリリースされたEPに続きファーストフルがエピタフから3月にリリース予定の楽しみな一枚である!










もう一つ楽しみなリリースはAmerican Nightmare(Give Up The Ghost) /アメリカン・ナイトメア(ギブ・アップ・ザ・ゴースト) !、今もなお人気のボストンハードコア、初期の頃とはサウンドは変化しノイジーなハードコアパンクサウンドもアリアリ!





6月にEPがリリース予定!久々にタンスからAmerican Nightmare(Give Up The Ghost)のパーカーを引きづりだして装着しました!カレッジテイストな王道なデザインなので毎年着ちゃいますね!

では!今日はこのへんで!








河内野













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Slope の新曲「 Purple Me」がハードコアの枠を飛び越えすぎている!


BDHWの人気バンドSlope、ドイツのハードコアバンドである!前作losin’ gripも記憶に新しいが、2021年1月7日に新曲を公開、POP WIG寄りな前衛的なハードコアサウンドを奏でていた彼らだが新曲Purple Meでは、グルーヴ感満載な跳ねるイントロとユニゾンするボーカルで幕を開けファンキーでな演奏にラップを乗せる、ビースティーライクなサウンドからのRefusedのNew Noiseを意識させ一気に爆発的なビートダウンに行こうかと思いきやブルージーでヘヴィーなスローリフで独特の気だるさを演出しトリップ感満載で幕を閉じる、完全に予想外なサウンドではあるが3月に発売されるアルバムがとっても楽しみだ!


SLOPE “street heat”



■2021年3月12日発売予定
■Beatdown Hardcore
Tracklist:
1. Upbeat
2. Truth Machine
3. Purple Me
4. Trainsurfing
5. I’m Fine
6. Fluid
7. High Level
8. Skunks
9. Mood Swing 87
10. Power Shift
11. Fuel
12. Wag The Dog






追伸:
1/29新たに新曲を公開!これまたファニーでファンキーでトリッキーなサウンド、ラストにしっかりハードコアしてくれてるからその対比にやられちゃった!全曲こんな感じなのか?

Epitaph(エピタフ)からリリースされている必聴のハードコアの名盤アルバム

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今日は撮影に出かけようと用意するもカミナリからの豪雨で出かけず、日課の音源漁りで一日がスタート!見逃せない5月の新譜リリース情報でも紹介した、ロシアはサンクトペテルブルク産Holy Roar Records所属のエレクトロニック、エキスペリメンタル、ポストロック・トリオ AntethicのMVを見ていたらトリップしてしまった・・・





異次元へのトリップから期間後はCDラックの整理、今回はメロディック系統のアルバムを整理と大御所、EpitaphとFat Wreckをしっかり分別、とはいっても特にEpitaphはいつからか幅広いジャンルを取り扱うようになったからね、分別するのも難しい・・・・あなたはどのようにCD整理をしている?ABCDの順?ジャンル?それともレーベル?数が増えてくると聴きたいアルバムを取り出すのも時間がかかってしまうよね、Spotifyなどで検索すれば出てくるんだけどね、中にはSpotifyにないアルバムもあるわけで・・・・



Epitaphからリリースされた今までのアルバムが気になり、昨日の記事でも紹介したDISCOGSを使って調べることに



最新のリリースを見るとParkway Driveのライブアルバム、Alkaline TrioのEp、そして90年代後半のニューメタルとハードコアをうまくミックスさせた注目のDREGG、双子のネオパンク・バンド The Gardenなどなど2020年も攻めたリリースが続いている、EpitaphといえばやはりBad Religion、世界にEpitaphの名を広めたOffspringのSmash、などが思い浮かぶ、メロディックのイメージが強いがハードコアの名盤もEpitaphからリリースされているの知ってる?ということで今回は



Epitaphからリリースされている必聴のメロディック以外の名盤
を紹介していきましょう!ハードコアに限らずメロディック以外の名盤をちらほら紹介していきます!



90年リリースの最近だとテラーの限定マーチでもおなじみだよね!カリフォルニア~西海岸ストレートエッジシーンを代表する INSTEDWhat We Believe ファストでパワフル、2020年現在でも色あせることない名盤!









94年リリース、RKL (RICH KIDS ON LSD)Riches To Rags個人的な思い入れも強いんだけど、中学校時代後半に通っていた古着兼スケートショップで教えてもらったバンド、スケートコアとロッケンロールに程よいメタルをミックスしたようなサウンドは衝撃だったな~!アルバムのアートワークも最高!伝説的なメロディックな名盤がこれでもかと販売されていた94年だものいまいち人気出なかったのはリリース時期を間違えたせいかとwww








95年リリースDFL(Dead Fucking Last)Proud To BeBeastie BoysのAD-Rockを中心に結成されたハードコアパンク!80’sなオールドスクールハードコア、スケートコアサウンド、アルバム発売から25年、25周年記念マーチとか発売されないかな・・・てかマーチ取り扱っても反応なさそうだな・・・







96年リリースのZEKEFlat Trackerこのアルバムは兄貴がバイク好き当時のメロコア好きってことでレーベル買いするも、思っていたサウンドと違うということで譲り受けた一枚!ハイエナジーなガレージパンク、ロッケンロールサウンドはハードコア好き、サザンテイストなロックやハードコア好きも藩王してしまうのでは?一部のバイク好き内、完全に内輪ですが再熱してますwww







96年リリースの大名盤として語り継がれていますよね!Poison Ideaの18年にはリイシュー版も発売!Feel The Darknessである!まだまだハードコアの良さを理解していなかった僕、クラシックなハードコアには何も感じなかったけどこのFeel The Darknessには殺られちゃいました!当時メロディックとともに愛してやまなかったHR/HMだからこそ1曲目を飾るplastic bombに衝撃を受けたのかもね!






1997リリースのH2O Thicker Than WaterH2Oはセルフタイトルではなくこの作品が初聴、当時はこれがNYHCハードコアなのか!とメロディックパンクにしか聞こえなく混乱した一枚www1stフルのほうが好きだけどThicker Than Waterも名曲だらけの名作、キャッチーでフックあるハードコアサウンドを奏でるH2Oはやはり無二な存在だね!






1998年リリースの Straight Faced Conditionedリリース時ではなく2005年あたりにブックオフで250円で販売されていたので思わず購入!全く知識無く、SNFUなどの渋めのメロディックかと思いきやメタリックなリフから疾走パート、グルーヴメタルなどなどを融合させたハードコアサウンドはどこかEarth Crisisのスリザーも感じさせるね!ニュースクールの厳格さは感じられないけど聴いておいて損はないアルバムだよ!






1998年リリースは Better Than A ThousandValue Driven Youth of TodayShelterに比べると知名度は低いんだけどレイ・キャポを中心に結成されたオールドスクールハードコアサウンドはYouth of Today 寄りであり Shelterも感じさせるハイエナジーなハードコアに程よいメロディーを加えた絶妙なハードコアサウンドは間違いなくクセになります!次回作のJust Oneともに必須なバンド!「Just One」、「Value Driven」にボーナストラック5曲を加えた全29曲入りディスコグラフィーCDも発売でBetter Than A Thousand人気が2020年再熱してますね!ごく一部のみですがwww






それにしても、レイ・キャポってすごいよね!Youth of TodayやShelter、そしてBetter Than A Thousandはもちろん、Equal Vision Records に Revelation Recordsを立ち上げたカリスマ中のカリスマ、ライブでの立ち振る舞い、ステージングも最高、一番好きなフォトがコレ!


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ヨガのポーズは遠慮しますがレイ・キャポ写真集とか出たら速攻で購入するんだけどな・・・Ray & Porcell – Two Songs 7″のアートワーク、このフォトTとか出てないのかな?


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それよりも、Better Than A Thousandのディスコグラフィーが発売ってことでマーチも期待してたんですが、なんと11種のニューマーチが発売されるんです!!!ならば仕入れるっきゃないですよね!ドイツのEnd HitS Recordsから発売なんだけど、メーカーに問い合わせてみると

「再販売の予定はない!」


と、ばっさり言い切られました(涙)



期間限定でお取り寄せします!そして特別に特典も付けます!


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■Shelterのパッチ(550円相当)
■Revelation Recordsポスター「46cmx55cm」(1200円相当)
合計:1750円相当

特典の入手方法は?
Better Than A Thousandのアイテム1点、その他何でも合計で11000円以上のお買い上げで1750円相当の特典をプレゼントします!


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Youth of Today や Shelterほどマーチも発売されていませんでしたがレイキャポファン待望のBetter Than A Thousandニューマーチですよ!興奮しません?マーチのデザインやメッセージ性も抜群にイケてます!例えばこのアイテム、

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バンドロゴにEpitaphから98年にリリースされた名盤「Value Driven」を記すフロントデザイン!
バックには当時のフォト、レイキャポメインの熱気を感じさせるライブフォトとアルバムタイトル、
個人的にも大好きな名曲Power Withinのリリック落とし込むデザインとメッセージ共に最高な一枚!


人生は変化を余儀なくされる!
俺たちはは改善するのか?
俺たちが勝つか負けるかは選択によって決まる!
過去は後にして、今から始めよう!
内なる力を見つけなければならない!

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期間限定なのでね、お見逃しなくね!!!とかなり寄り道してしまったんですが、元ネタに戻りますwww

2000年リリースはdownset Check Your Peopleミクスチャーやニューメタル、ヘヴィーロック好きからハードコアサイドにまで支持を受けていたdownsetですが僕はBIOHAZARD好きの仲間にもうプッシュされて好きになったバンド、当時爆発的人気だったニューメタルバンドとは一線を画すリアルなリリックと巧みな本格志向のラップ、ヘヴィーなグルーヴ!本格派なバンドだからこそのハードコアサイドからも支持があったんでしょうね、このCheck Your Peopleはアートワーク含め100点!


2000年リリース今年でリリース20年、アナログ再発も記憶に新しいMADBALLHold It DownH2OやAgnostic FrontもEpitaphからリリースされていたんで違和感はなかったんですが、嬉しいリリースだったけどその後いったん解散しちゃいましたね!屈強なNYのストリートなを感じさせるメタリックかつグルーヴ感あるサウンド、HIP HOPテイストも強く表れた作品、マットが脱退後のアルバムだけど文句なしにMADBALL!00年以降のNYHCのスタンダートなった作品だ!







2000年までのEpitaphオススメアルバムでした。2000年以降はさらに幅広いジャンルのバンドをリリースしていくね、まだみんなの記憶にも新しいことだろうから今回はスルーで、2000年以降のEpitaphからのリリースが気になる人は先ほども言ったDISCOGSで調べてみてね!




では!


河内野







追伸:
Epitaphの次はReapper Recordsが終わりRevelation Recordsの初期リリースから2020年までを再チェックしていますwww老舗レーベルから新しく出てきては倒産したレーベル、キリがないけどこの作業楽しくて仕方ない!!




では最後にもう一度、Better Than A Thousandイベント開始しました!

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11/11は独身の日!独り身ですが何か?2019年度の最強の10枚にノミネート予定のハードコアアルバム聴いて独身という事実を忘れる

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11/11日、昨日はポッキーの日、中国では「独身の日」らしい・・・・なんか40代を目の前にして独身の日ってのは妙に悲しくなってしまう・・・そんな今季を逃した野郎どものための日なのだろうか?この年まで結婚できなかったのはやはり問題があるのだろう、わかってますよ(怒)



エモイ音楽なんて聞いたら泣いてしまいそうなんで、ハードコアミュージックを爆音で聴きテンション上げてこ!ヘイトで極悪なビートダウンハードコアばかりをBGMに、

インスタにも「We Are Back Next Year」とアップしたことから久々の復活が期待できるSix Ft Ditch、アルバムが出るなら2020年かな?そうなったら6年ぶりだ!マジ楽しみ!!!

ヘイトも音楽で吐き出したので独身への劣等感は消えつつある!ハードコアといえばゴッドファーザー、Agnostic Frontがニューアルバムをドロップしましたよね?といってもまだ聴けていない・・・LPは購入したけど輸入なので当然まだ届かない、Spotifyではなぜか配信されていない・・・海外では配信されているようだけど、この時間差は何?早く聴きたい!!!!!


Sick Of It Allは18年にアルバム発売!そして今年の19年はAgnostic Front、なら2020年は?期待しちゃうよね!そうですMadballである!でもMadballも18年にアルバムリリースしているからそれは無いとして、来日はもしかしたらあり得るんじゃないかな?現在はというと、ツアーもひと段落しているようだね。



フライヤーに書かれているNo Optionってデラウェア産のハードコアバンドも要チェック!最近だとKnocked LooseKing NinePurgatoryなどとも共演して沸々と人気が上がってきているようだ!



Knocked Looseの来日公演も正式に発表されたね!SANCTIONもね!


Knocked Loose

今年も良作なハードコアアルバムがひっきりなしに発売されてきたんだけど、そろそろ2019年のまとめ企画「19年-最強の10枚」(今年の10枚)も選んでいかなくちゃね!18年度河内野が選んだ10枚は下記からチェックしてみてね!

18年度の10枚ではハードコアバンドだけでも下記の4枚を選んでいた!
Regulate – In The Promise Of Another Tomorrow
HOPESFALL – Arbiter
Vein – Errorzone
TERROR – Total Retaliation

19年に入っても良く聴いていたのがRegulate、そして来日も決まったHOPESFALLは今日も聴いてたね、ハードコアだけでも選ぶのがマジ大変だった、19年はさらに大変になりそう!

この「19年-最強の10枚」(今年の10枚)のために常日頃から音源をリストアップしているんだけど、僕が今のところ選んでいるハードコアあアルバムを紹介してみよう、まだ未聴なアルバムがあったら是非チェックしてみてね!間違いなく名作だから!


Renounced – 「BEAUTY IS A DESTRUCTIVE ANGEL」
叙情派ニュースクールから叙情派メタルコア好きは間違いないでしょう!

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Refused -「War Music」
スウェーデン・レジェンダリーハードコア、Refusedですよ!ハードコアの枠を超えた前衛的なサウンド、中でも6曲目のヘヴィーチューン「Turn The Cross」がオススメ!

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All Out War -「Crawl Among the Filth」
メタリックサイドなNYHCのシーンの立役者、全くぶれないザックザクの刻みリフにイーヴォーなボーカル、実家並みの安心感!!

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Death Before Dishonor -「Unfinished Business」
名手Zeussのプロデュ-スで前作よりもサウンドは図太くも相変わらずのDBD節、ボストンハードコアならではのパンク感も絶妙でタフでヘヴィーなのに聴きやすいキャッチー感!もっともっと話題になと思っていた一枚なんですが・・・

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ABUSE OF POWER -「What On Earth Can We Do」
アートすぎるジャケでもおなじみ、90’sメタリックハードスタイルでニュースクールでもオールドスクールでも響くミドルスクールサウンド!程よくメロディアスでエモーショナル、良い意味でチープ感あるメタリック具合がたまりません!






CHAMBER -「Ripping/Pulling/Tearing」
Pure Noiseのハードコアラッシュだった19年だけど僕はこのCHAMBERをオススメしたい!カオティックかつモッシー、時折顔を出す叙情性にテクニカルなフレーズ、カオティック過ぎずモッシュコアすぎず絶妙なライン、不協和音が脳に侵食してくる!

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ONE STEP CLOSER -「From Me To You」
メロディックなオールドスクールからモダンオールドスクール好きを魅了するパッションネイトなオールドスクールサウンド!近年では少なくなったこのサウンド、このレベルのクオリティーを出すバンドが現在に現れるとは!!フルがマジで楽しみ!






SAFE -「Power Of Bliss」
ONE STEP CLOSERとはまた違う、モダンオールドスクール全盛期を彷彿させつつももろメロディック寄りな曲もシンガロング満載な曲も、バラエティー豊富な一枚!
18年リリースのepアートワークはもろにクリシュナコアを意識してる?ShelterのMantraにも通づる部分もあるもんね!






FURY -「Failed Entertainment」
まさかのRun For Coverからのリリースもびっくりしたがアートなジャケに深化したサウンドにもびっくり!まさに次世代なハードコア!オルタナ、グランジ的要素を取り入れグルーヴ感も増す、多彩なヴォーカル・ワーク、サウンド的には異なるがTurnstileのようにシーンの流れを変えてしまう一枚かもしれない!






Fuming Mouth -「The Grand Descent」
CONVERGEのKurt Ballouプロデュースってことで知ったバンドなんだけどサウンドはスウェディッシュ・デスメタル影響下のヘヴィーなメタリックハードコア!ドロドロの暗黒なモッシュパートも最高!そしてこのジャケも最高なんです!

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Restraining Order -「This World is Too Much」
クラシックなハードコア・パンクが現代によみがえったようなサウンド、USハードコア・パンクのルーツ的なサウンドが新鮮!ブラックフラッグ好きもぜひ!アルバム一枚で15分ほどなので何週も何週も聴いてます、テンション上がって効率が上がる作業用BGMとして!






VLADA INA -「Chained Down To Things That Are」
自称OUTTA SPACE HARDCORE、True Chillのぶっ飛んだバカなジャケも印象に残っている人も多いはず!メタリックかつグルーヴィーなハードコア、Get The Shotを連想させるがなり立てて歌うスタイルもポイント、Cold World や Biohazardも感じさせるパートもあり、個人的に大注目なバンド!






これ以外にも何度も紹介している、VarialsKnocked LooseSanctionYear of The Knife、も最高だったし、重鎮である、Born From PainSworn EnemyBrick By Brickも最高だった、ハードコアといってよいのか絶妙なところでいうと、CEREMONYAngel Du$t、もよく聴いてるしね、BDHWからのRYKER’SGUILT TRIPBRUTALITY WILL PREVAILのユーロ系バンドのアルバム達もまだまだ記憶に残っている・・・ハードコアだけでもこれだよ、さらにはメロディックにポップパンクにエモ、ポストブラック、ポストメタル、シューゲイザー、インディーロック、メタル・・・今年も選ぶのに相当な時間がかかりそうだ!



あなたもそろそろ2019年のまとめ企画「19年-最強の10枚」(今年の10枚)用に準備しといてね!

河内野

追伸:
Pure Noise系のハードコアバンドにも確実に多大な影響を与えただろう、Disembodiedも12月にアルバムが発売!と思いきや過去作LP3枚組で再発なんだね!

2020年はHigher Powerのアルバムが一番楽しみかな!

【2019年10月部門】の見逃せないパンク~ハードコア~デス、重要リリース情報!「名作の予感」

10月リリース

定期的に同じこと言ってんですがPure Noise Recordsやばくない?!


何がやばいって、移籍の嵐!!先日は予想外のBelmont / ベルモントPNへ!ポップパンクの中でも無二なサウンド、予想外の展開やドラムの手数、メロディーライン、大好きなバンドなんですがBelmontがPNね!音源も楽しみだね!

そしてこちらも予想外のTake Offense/テイク・オフェンスまでもが、PNへ移籍!!クロスオーバーサウンドと現行のハードコアを絶妙なラインでミックスさせたハードコアバンド、Take Offenseだよ!!TERRORとも仲の良いバンドだからね、おなじPNだからツアーも一緒に回るだろうね!さらにTake Offenseは早くも10月16日にアルバムリリースとうれしいニュースが続く!80’sスラッシーかつほんのりとサイケなアートワークもたまりません!


Take Offense/テイク・オフェンス



Take Offenseも含め10月のリリースもヤバめ!多くのバンドのリリースが控えておるのだ!!!ということで今回は早速ですが、忙しいあなたのために10月のヤッベー、リリース情報をアップしていきます!ビビっと来る音源が一枚でも見つかれば最高だね!!





Fire From The Gods – 「American Sun」

10/3リリース予定
Fire From The Gods - 「American Sun」


USオースティン産Rise Records所属のメタルコア・バンド!かなり歌い上げている!黒人ボーカルならではのリズム感の良さ歌のうまさ、グルーヴ、今作もバラエティーに富んだ作品になるのだろうか?とても楽しみな一枚である!






Kublai Khan -「Absolute」

10/4 リリース予定
Kublai Khan「Absolute」

USはテキサス産Rise Records所属のダウンチューンブルータルモッシュメタルコア、うねりあるヘヴィーなリフはまさに聞いている自分が強くなったかのような錯覚を覚える!






Lagwagon -「Railer」

10/4 リリース予定
Lagwagon「Railer」 (Fat Wreck)

老若男女大好きなメロディックハードコアLagwagonの待望の新作!!!アルバムのアートワークでまず期待させられるよね!そして公開された2曲も最高!全人類必須の一枚だ!






The Menzingers -「Hello Exile」

10/4 リリース予定

The Menzingers -「Hello Exile」

Lagwagonの新譜並みに楽しみな一枚!フィラデルフィア産のダンディズムすら感じる大人の渋さ哀愁を感じさせるパンクロックサウンド、この季節にもぴったり、ヒマな夜は用もなく車に乗り込んでこの「Hello Exile」をBGMに!どのアルバムも定期的に聴きたくなる、飽きのこない数少ないバンド、期待値は相当高まっています!






Spite -「The Root of All Evil」

10/04リリース予定

Spite -「The Root of All Evil」

カリフォルニア産Stay Sick Recordings所属のヘヴィダウンテンポが特徴のデスコアバンド、落としまくる極悪なモッシュパートは新作でも健在か?







The Devil Wears Prada -「The Act」

10/09リリース予定

The Devil Wears Prada -「The Act」

進化を続けるTDWP、「Transit Blues」から3年も経ってるんだね、現在進行形のポスト・ハードコアを知りたいならやはりTDWPである!新曲を聴く限りでもさらに空間的な広がりを見せる、今作も玄人向けな作品になるのか?ジャケットデザインは初期を連想させるけどね!






Toothgrinder -「I AM」

10/09リリース予定

Toothgrinder -「I AM」

ニュージャージー産Spinefarm Records所属、プログレッシヴ・メタルコアと言われているもののUSの骨太なヘヴィーロックも感じさせるToothgrinderであるが、新曲も路線は変わらず、TraptやTraust Co.な唄もののヘヴィーロックにプログレ要素をほんのりと添えました的な聴きやすく耳に残るサウンド!






Gideon -「Out Of Control」
10/09リリース予定

Gideon -「Out Of Control」

CRYSTAL LAKEとの来日ツアーで知った人も多い?個人的にはFacedown時代から大好きなバンドはEqual Vision Recordsへ移籍しCOLDを17年に発売、そして19年待望の新作がもうすぐ発売!
新曲でもウルトラヘヴィーでダウンテンポハードコア好きから叙情派メタルコア好きまで納得の作品になること間違いなしだね!






Thousand Below -「Gone In Your Wake」

10/9リリース予定
Thousand Below -「Gone In Your Wake」

サンディエゴ産Rise Records所属、名作だった前作「the love you let too close」を超えることができるのか?メロディアスかつエモーショナルなポストハードコアバンド、新曲聴く限りではまたしても名作が生まれてしまう予感がするね!ポスコア好きから叙情派好きまでお勧めしたい!






I Declare War -「Downcast」

10/16リリース予定
I Declare War -「Downcast」

シアトル産、今作も自主リリースかな?songs for the sickから3年が経過し待望の新譜がもうすぐ発売!!新曲は攻めまくりのブルータルなデスコアサウンド、ズッシリと臓器にまで響くダウンチューンサウンド、ジャケットのデザインからも醸し出されているやばさ、期待せざるを得ない!






Refused -「War Music」

10/16リリース予定
Refused -「War Music」

スウェーディッシュハードコアレジェンドRefused!!まだまだ記憶に新しいFREEDOMからもう4年もたつのね!新譜はSpinefarm Recordsから!新曲もリリックもパンキッシュでロッケンローな要素強めのオリジナルなサウンド、ETIDとか好きなら気に入ると思うんだが、前作同様に少し玄人向けなのかな?






Mayhem -「Daemon」

10/18リリース予定
Mayhem -「Daemon」

ノルウェーのブラック・メタルレジェンドCentury Media所属のMayhemの新譜は5年ぶり!厳格すぎるアルバムのアートワーク、ストレートなブラックメタルサウンド!前作が傑作だったのでかなり期待してます!






Signs of the Swarm -「Vital Deprivation」

10/11リリース予定

Signs of the Swarm -「Vital Deprivation」

アメリカ/ペンシルヴァニア産Unique Leader Records所属のブルータルデスコア!2年ぶりのニューアルバム、Vital Deprivation!!妖艶度数アップなアルバムアートワーク、新曲も安定のブルタリティー、エグイシャウトは健在、1曲しか聴いてないけどもう名作に決定ですwww






Rings of Saturn – 「Gidim」

10/18リリース予定
Signs of the Swarm -「Vital Deprivation」

変態テック宇宙デスwwRings of Saturnの待望の新譜!新曲も超絶変態的、テクニカル要素もパワーアップか!アートワークもぶっ飛んでる!マーチもヤバイんでお楽しみにwww






SLOW CRUSH -「EASE」

10/21リリース予定

SLOW CRUSH -「EASE」

ベルギー産Holy Roar所属のシューゲイズ・バンドSLOW CRUSH!!高純度シューゲイズサウンド!ポジではあまり人気のジャンルではないけど、前作はDeafheaven等も手がけるJack Shirleyがミックスを担当ということで知ったバンド、ぜひシューゲイズの世界へ!






Norma Jean -「ALL HAIL Mirror」 

10/23リリース予定
Norma Jean -「ALL HAIL Mirror」 

Solid State所属カオティックマスコアNorma Jeanもつねに深化しています!今作も一筋縄ではいかないサウンドを聴かせてくれるのか?エモーショナルな部分は控えてカオティックなブチ切れパートが増えていてくれれば・・・・個人的な好みなんですけどね。






Violent New Breed -「Bad Reputation」

10/23リリース予定

Violent New Breed -「Bad Reputation」

SBG Records所属、元Escape The FateのメンバーMax GreenによるバンドViolent New Breedの音源がいよいよ!ADEMAなどを感じさせるほんのりとデジタル、インダストリアル感あるヘヴィーロックサウンド、ハワードさんも参加のBury Meは名曲決定ですね!






Fit For An Autopsy -「The Sea Of Tragic Beasts」

10/25 リリース予定

 Fit For An Autopsy「The Sea Of Tragic Beasts」

USはニュージャージー産Nuclear Blast所属のデスコアFit For An Autopsy!!!ドン引きしてしまうくらいに新曲がヤバインだが!シンフォニックに歌い上げるサビ、クリーンを無理やり取り入れたバンドとは比にならない自然な流れでの極上のサビ、ブルータルな中に悲しみのフレーズを散りばめ極上な1曲に仕上がっているThe Sea of Tragic Beasts、これはマジやばいYO!






Secret Eyes -「HOLDING ON」

10/30リリース予定

Secret Eyes  -「HOLDING ON」

ペンシルバニア,ピッツバーグ産、inVogue Records所属ポストハードコアSecret Eyes!前作から4年ぶりとなる新譜Holding Onが10月のラストに!ハイトーンのボーカル、透明感、そして何より記憶に残るメロディの良さがずば抜けているバンド、長年付き合える一枚になるであろう新譜!早く聴きたい!!!






Counterparts -「Nothing Left To Love」

10/30リリース予定Counterparts -「Nothing Left To Love」

みんな大好きカウンターパーツ!待望のニューアルバム「Nothing Left To Love」来日も迫ってきたね!2曲新曲が公開されているけど、僕はWings of Nightmaresは思わず泣いちゃったね!

なんてエモーショナルでドラマチックな楽曲なんだ!今のところ前作を越えてきそうな予感がするんだけどどう?待ちきれない新譜No.1作品!やはり現行の叙情派代表ですな!






これでもほんの一部、好みのアルバム、バンド、サウンドは見つかったかな?かなり幅広いジャンルとはなるけど、一つでもビビっときたバンドがいたらうれしいな!リリースラッシュは永遠と続きますね、11月もヤバイリリースが控えているんでまた10月に紹介するね!そうだJimmy Eat WorldやDeez Nutsの新譜も10月だよね!忘れてた・・・・・

では!
10月もシクヨロで~す!!11月の新譜紹介は10月末あたりにまたお会いしましょう!

河内野