【2021年間ベスト:VOL.06】「ましりとさん」が選んだ「最強な10枚」

Turnstile



2021年も残り2日と数時間、いよいよ最終日だね、といっても生活は普段と一切変わらないんですが、街の雰囲気やテレビ番組などは年末感を出してきやがるので僕もようやく年末がやってきたと実感して無駄にソワソワしてます。



本日30日はBGMにBeastie Boysで大掃除、どうしても自分の部屋などは後回しにしてきた結果、掃除のやりがいがありました!すっきりした状態で2022年を迎えれそうです!




最高な音楽を流すと掃除も楽しくなるもんです、Beastie BoysといえばAD-Rockも一瞬ではあるけど在籍していたハードコアパンク、DFLのマーチを取り扱い開始しました、これが想像以上に反応があったのでびっくりです!良かったらチェックしてみてください!


DFL


普段なかなか合わない友人たちも年末ということであいさつ回りにと遊びに来てくれました、日常の出来事、今後の展望、コミニュケーションが取りずらい日々が続いているので普通に合って楽しい会話ができると普通のことにも喜びを感じております、来年こそ何のしがらみもなく楽しく過ごせたら最高だね!ラスト1日ですが楽しんでいきましょう!





2021年度の最強な10枚のアンケートの回答、今回で「第6回目」となります!前回紹介した「$ho」さんと1枚目が全く一緒ですが、デジャブじゃないので最後まで見てね!




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2021年度「ましりと」さんが選んだ「最強の10枚」がこれだ!!



1枚目:SLOPE -『Street Heat』

SLOPE -『Street Heat』

losin’ gripから約4年越しのリリースでしたが、今回も期待通りの内容でした。








2枚目:One Step Closer -『This Place You Know』

One Step Closer  -『This Place You Know』

前作EPでは期待の若手という印象でしたが、今作にてUSハードコアシーンのメインともいえる存在に急成長したバンドだと思います。








3枚目:Eidola -『The Architect』

Eidola  -『The Architect』

Sergio Medinaが加わり、より「BLUE SWAN」サウンドに磨きがかかりました。








4枚目:TILIAN -『FACTORY RESET』

TILIAN -『FACTORY RESET』

前作よりも若干落ち着いた印象ですが、独特のハイトーンボーカルが癒されます。








5枚目:Turnstile -『GLOW ON』 

Turnstile -『GLOW ON』 

彼らは毎度言葉では表現できないような素晴らしいサウンドを作り上げます。これからも新世代ハードコアシーンのトップとして突き進んで頂きたいと思います。








6枚目:Dare -『Against All Odds』 

Dare -『Against All Odds』

こちらも前作EPから期待を上回る飛躍を遂げたバンドではないでしょうか。








7枚目:If I Die First -『They Drew Blood』

If I Die First -『They Drew Blood』

SEE YOU SPACE COWBOY とのスプリットも記憶に新しい、じゃない方バンド。
昔のunderoathみたいで好きです。








8枚目:Hail The Sun -『New Age Filth』

Hail The Sun -『New Age Filth』

エモーショナルかつプログレッシヴな、変幻多面性ポストハードコア。








9枚目:SCOWL -『how flowers grow』

SCOWL  -『how flowers grow』

ボーカルのねーちゃんがいい味出してます。








10枚目:Angel Dust -『YAK:A Collection Of Truck Songs』

Angel Dust -『YAK:A Collection Of Truck Songs』

すっかりこのスタイルが板につきましたが、彼らのセンスの良さを存分に感じ事ができます。








「俺の10枚」の中で1位を選ぶなら?




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第一位:Turnstile -『GLOW ON』

 Turnstile -『GLOW ON』

彼らは別格だと思います。








21年度の最強の1曲を選ぶなら?


one step closer -『Pringle Street』








「ましりと」さん、最強な10枚ありがとうございました。




No1アルバムはTurnstile -『GLOW ON』、新世代ハードコアシーン大きく揺るがせたTurnstileのニューアルバムはもはやハードコアシーンを飛び越えてしまいました、現行でバリバリにもかかわらず数多くのフォロワーを生み出し続けているとんでもないバンド、サウンド面も映像などのヴィジュアル面、マーチ全てが極上のセンス、マチガイナイ名作でした!



SLOPE -『Street Heat』こちらも間違いなくTurnstileの影響を受けたバンドでありながらもさらに独自な方向に進化したサウンドは衝撃的ですね、ファンクなグルーヴを大胆に取り入れキャッチーに仕上げつつもモッシュハードコアのノリも兼ね備えたハイブリッド!次回作でも新たにやらかしてくれそうですね!



One Step Closer -『This Place You Know』多くのメディアが今年のベストアルバムに挙げているのを見かける一枚!Turning Pointから00’sのモダンオールドスクールのエモーショナルな部分から激情ハードコアの爆発的エネルギー、スペーシーなポストハードコア、さらにオルタナ/インディーまでもがクロスオーバーした次世代のハードコアの形、耳に残るメロディーの良さも人気の理由かと!


Eidola -『The Architect』4枚目となるフルレングス、聴くごとに好きになった作品、テクニカルでプログレッシブだけど難解で混乱するまではいかない構成の楽曲、「ぽんすけ」さんも言われてように美しいメロディーからへヴィーなパートの緩急が最高です!


TILIAN -『FACTORY RESET』相変わらずの「いい声~♪」エレクトロなビートとTILIANのハイトーンの相性が最高でトリップできるサウンド、エモーショナルな部分は減ったけどサイケ色も強まりオシャレに仕上がっていて楽しく聴ける一枚でした。そこまで聴きこめていないんで聴きこめば聴きこむほど印象は変わってきそうなバラエティーに富んだ一枚かと。



Dare -『Against All Odds』まさに西海岸なアートワークも最高です!スケートやHiphopなどの文化も感じさせる西海岸テイストからNYHCのグルーヴ、クラシックな80sオールドスクールハードコアの様式美までをうまく融合させたハードコア好きは無条件にテンションをMAXに持ってくる一枚かと、Reaper Recordsの頃から注目していましたが期待を大きく上回った一枚でした!10曲目のHard To Copsは今年一番聴いたハードコアソングかもしれない!



If I Die First -『They Drew Blood』こちら初聴、SEE YOU SPACE COWBOY とのスプリットも出していたんですね!闇なアートワークも印象的ですね、00年代初期のスクリーモ~ポストハードコア好きはたまらんですね、SEE YOU SPACE COWBOYと共にあの頃のサウンドをブラッシュアップさせた作品ですね、当時の記憶が鮮明によみがえってしまう!



Hail The Sun -『New Age Filth』エモーショナルでプログレッシブなそこまでピロピロしていないポストハードコア、前作から大幅にメロディーの良さがアップしたと感じます、そこまで目まぐるしく展開せずも洗練されたサウンドに、過去作も聴きなおしましたが一番好きな作品ですね!



SCOWL -『how flowers grow』サンタクルーズハードコアパンク!80’sなクラシックなハードコアパンクスタイルからOiパンクなスタイルをうまく現代にアップデートさせている。突進型アンガースタイルのハードコアパンクでありながら、中間、5曲目ではサックスの入ったメロディアスなパンクサウンドに美しく艶のあるクリーンを披露したり、オルタナな一面も垣間見せ15分程度の短いアルバムながら聴きどころ満載な一枚でした!アートワークやヴィジュアル面もハイセンス、Kat Mossのカリスマ性も◎!!



ANGEL DU$T -『YAK:A Collection Of Truck Songs』アートワークは今年No1である!よりタイトでキャッチーでポップ、あらゆるジャンルのかけらを抽出し最終形態へと進化した無二で新しいジャングルロック!1曲1曲それぞれに特定のジャンルや要素がちりばめられているので本当に個性的で飽きがこないんですよね!5年、10年先も時代に取り残されずジワジワ支持されていく魅力に満ちたアルバムだと思いますね!






クーポンを用意しています!投稿者全員に500円クーポン!そして抽選で1名に15,000円クーポンを1名にプレゼントしちゃいます!!!※当選発表は1月中旬予定

下記のアンケート欄からあなたが選んだ最強の10枚を投稿してください!アルバムごとに一言添えてくださいね!






アンケート参加ありがとう!今回のようにこのブログであなたの投稿も紹介していくから楽しみにしててね!


あなたの周りの音楽好きにも「アンケート開始したよ!」って教えてあげてくださいね!


では!


河内野




Slope の新曲「 Purple Me」がハードコアの枠を飛び越えすぎている!


BDHWの人気バンドSlope、ドイツのハードコアバンドである!前作losin’ gripも記憶に新しいが、2021年1月7日に新曲を公開、POP WIG寄りな前衛的なハードコアサウンドを奏でていた彼らだが新曲Purple Meでは、グルーヴ感満載な跳ねるイントロとユニゾンするボーカルで幕を開けファンキーでな演奏にラップを乗せる、ビースティーライクなサウンドからのRefusedのNew Noiseを意識させ一気に爆発的なビートダウンに行こうかと思いきやブルージーでヘヴィーなスローリフで独特の気だるさを演出しトリップ感満載で幕を閉じる、完全に予想外なサウンドではあるが3月に発売されるアルバムがとっても楽しみだ!


SLOPE “street heat”



■2021年3月12日発売予定
■Beatdown Hardcore
Tracklist:
1. Upbeat
2. Truth Machine
3. Purple Me
4. Trainsurfing
5. I’m Fine
6. Fluid
7. High Level
8. Skunks
9. Mood Swing 87
10. Power Shift
11. Fuel
12. Wag The Dog






追伸:
1/29新たに新曲を公開!これまたファニーでファンキーでトリッキーなサウンド、ラストにしっかりハードコアしてくれてるからその対比にやられちゃった!全曲こんな感じなのか?

【17年度】「つよさん」が選んだ2017年度「最強な10枚!」【No.4】

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2017年も残すところ10日をきったぜ!いよいよ2017年も終焉を迎える!!

17年度、「俺の10枚」も数多く届いているんだけど、自分の10枚が選びきれない、そう思うとあなたも悩んで悩んで最高の10枚を「時間かけて選んでくれたんだ!」と思うとマジでうれしいです!!そしてありがとう!

先日発売されたFacedown Records所属For All Eternityの最新アルバム「The Will To Rebuild」がやばすぎたんだよね、俺の10枚に入るか?入れないか?マジで迷う……..

迷ている間にも数多くの「俺の10枚」が届いているわけで、今回は「つよさん」が選んだ「俺の10枚」を紹介していくぜ!!

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コンヴァージ

1枚目はConverge最新アルバム「The Dusk In Us」狂気で彩られた暗黒かつ美しい最強のアルバム、何に形容もしがたい無二のサウンド、わたくし毎日聴いてます!!








コード・オレンジ


Code Orangeからはグラミーにノミネートされている作品「Forever」やはり彼らの魅力は圧巻のライブパフォーマンス、ライブ映像も必見です!!








カムバックキッド

カナダを代表するハードコアバンドComeback Kid、6枚目のアルバム「Outsider」前回は減っていた叙情性も復活し疾走かつエモーショナルでモッシュ&シンガロング必須の最強のモダン・オールドスクールハードコア、ゲストも豪華でまさかのDEVIN TOWNSENDってのは意外だった!








バックトラック

Bridge Nine Records所属、前作同様、Terrorのニックがプロヂュース!「ついこないだ」と思っていた前作から3年、待ちに待ったBacktrack 、現行のハードコアのスタンダード的な一枚!さらっと聴けるんで100回以上は軽く愛聴してます!タフでストレートでグルーヴィー、ハードコアの魅力がすべて詰まった最強アルバム!








スロープ

BDHW Records所属のジャーマンハードコア、TurnstileやTrapped Under IceやAngeldustなどのPop Wig Records好きならたまらないバンド、BDHWのサンプラーの1曲目を飾っていたぐらい期待されているハードコアバンド、MVやジャケットアート、マーチのセンスも抜群です!








ゲット・ザ・ショット


カナダはケベック産メタリックかつグルーヴィーな注目のハードコアバンド、ハイピッチなボーカル、グルービーに歌ったりと個性が爆発している!ハードコアxクロスオーバーな作品の中でも群を抜いて完成度高い一枚!僕も購入する予定!








ヴィクティム・オブ・ディセプション

TRIPLE VISION所属、東京産5ピースのデスコアバンドVictim Of Deception世界基準のサウンドそしてヴォーカル….才能あふれるボーカリスト・Daichiさんは急病で亡くなられたようで……日本だけでなく世界の中でも重要な17年度のデスコア作品である!








ウィー・ライド

Victory Records所属スペイン産ハードコアバンド、なぜかYoutubeの広告でよく流れてきたときは「女版Comeback Kidか?」という印象で速攻チェックしたのを覚えています!ハイトーンが心地よく、程よいエモーショナル、モッシュパートやブレイクもレベルが高くコーラスでは思わずこぶしを上げて一緒にシンガロングしたくなる最高な一枚でした!








テラー


まさかのPure Noiseへの移籍、からのあいさつ代わりのEP、MADBALLの「Step To You」のカバーには震えましたね!NYHC、極悪兄弟、フレディーとロジャーがゲストボーカルで参加と俺得な一枚、日本盤歌詞対訳付のALLIANCE TRAX盤、日本版を買うべき!相変わらず己の信念を貫くぶれない奴ら!お気に入りはKill ‘Em Off です!「キルモ~キルモ~♪」








ディス・パッチ・オブ・スカイ


バンド自体知らず、ダンケルク産に教えていただいたバンド、ジャケットのような浮遊感、別世界、異空間にトリップできる一枚、このアルバムのおかげでよい夢見れました!








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つよさんが選んだ2017年の最強の1枚
Code Orange の Foreverでした!

コードオレンジ








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つよさんが選んだ2017年の最強の名曲
ConvergeI Can Tell You About Painでした!








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GET THE SHOT – BLACKENED SUN FEAT. JESSE BARNETT









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This Patch of Sky / These Small Spaces

This Patch of Sky These Small Spaces








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Alazkaのblack×goldのパーカー

ちょっと画像が見つかりませんでした…








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仮面ライダー平成ジェネレーションズfinal








つよさん最強の10枚はどうだった?頭文字がCOで始まるバンドの3連ちゃんで始まり、ハードコアをメインにデスオアVictim Of Deception、そしてインストゥルメンタル/ポスト・ロック・バンドThis Patch of Skyで幕を閉めた。


そんな最強の10枚の中でつよさん最強の1枚Code OrangeForeverこれでグラミーを獲ればハードコアだけでなくラウドミュージックの歴史的傑作に!グラミーが楽しみである。まさか異形のハードコアバンドがこんな大きい存在になるとは!!


Get The Shotはついさっきポチりましたよ!超好みなサウンド、ボーカルの声も大好き!MVも最高でした。


This Patch of Sky の These Small Spacesのアートワークが出来上がるまでの工程がMVになっていますね!これくらいイジれたら楽しいだろうな~!



Alazkaのblack×goldのパーカーはどんなデザインなのかとても気になりますね、そして最後は仮面ライダー平成ジェネレーションズfinal、全く未知の世界、仮面ライダーの進化にびっくりでしたww

つよさん、最強な「俺の10枚」ありがとう!



引き続き2017年度「俺の10枚」アンケート募集中です!