おなじみハードコアフェスBLOODAXE FESTIVAL SPRING 2023の最終ラインナップが八ぴょぷされましたね!
オルタナ、グランジ好きは大歓喜のニューヨーク州ハドソン・バレー産Soul Blind、90年代のオルタナグランジ好きから現行のオルタナファンも虜にした1stアルバム「Feel It All Around」はマジ名作でしたね!個人的にもオルタナグランジを再熱させてくれたバンド、ただの90’sオルタナのリバイバルではなくシューゲイズとグランジの絶妙なバランス感覚、懐かしくも新しいサウンドかと!うねりまくるヘヴィーな轟音は生で体感したい!
続いて、カナディアンハードコアGet the Shot、スタイリッシュでモッシーなメタリックハードコアサウンドで世界中のハードコア好きから絶賛された「Infinite Punishment」はかなり話題になったんだけど22年リリースされた「Merciless Destruction」もスラッシーかつデスメタリックにより邪悪になったサウンドも最高でした。ビートダウンも強烈なのでフロアも大いに盛り上がるだろうね!
そしてPortrayal of Guilt!エモ・バイオレンスにブラックメタルやドゥームにスラッジ、インダストリアルなど、いろんな要素を混ぜ込んだ邪悪かつ美しいサウンド、より深みを増した「Christfucker」も名盤でした!モッシュやダイブが起こるようなサウンドではないけど独特の闇の世界に引きずり込まれていくであろう!
Upstate Records 所属シカゴ産の注目のメタリックハードコアバンドBovice から- “Sluggo Season” のMVが公開!MADBALLからBULLDOZEも感じさせるストリート感の強いHxC、印象的なメロディーのリフやラップまではいかないけど跳ねるようなリリイクの載せ方、クラシックな落とし方、1曲の中でもいろんな表情を魅せる展開は単調にならず最後までワクワクする1曲だ!アルバムが楽しみすぎる!
GET THE SHOT – BLOODBATHER
カナダはキュベック産10月にはニューアルバムもリリース予定のGET THE SHOTから BLOODBATHERのMVが公開!NASTYのボーカルMATTHIASフィーチャリング、よりデスメタリックなったサウンド、これぞGET THE SHOTの突進力を感じさせる楽曲!アルバムアートもデスコアみたくなっているんでデスメタルサウンドをより注入したアルバムになりそうですね!
Stepa J. GroggsとRitchie With a Tの2人のラッパーとプロデューサー・Parker Coreyの3人で構成される奇才ヒップホップトリオ・Injury Reserveは2014年に、アメリカのアリゾナ州にあるフェニックスで結成された。彼らの最初のプロジェクトはプロデューサーであるParker Coreyの祖父が歯医者であり、そのオフィスでレコーディングが進められたという。
叙情感を感じさせるメタルコアサウンドで人気のCURRENTS、関野さんジャケットアート部門でもNo.1の作品で始まり、UK産モダンメタルコアWHILE SHE SLEEPS、いち早くニューメタルの要素を取り入れた暗黒メタルコア、Sworn In今作も病的に暗黒に仕上がっていましたね!次はメロディアスなメタルコアでマーチも人気だった記憶があるWage War、プロデュースはA Day to RememberのボーカリストJeremyってのも話題になったよね、SPITE重量級ダウンテンポデスコア、極悪すぎる段階的ブレイクダウン、ビートダウン、とびぬけて暗黒な作品でした!そしてEMMURE、Frank 以外のメンバーが交代で若干の心配はあったけど良い意味で変わらない、ニューメタルの要素をいち早く取り入れたバンドだけあってサウンドの説得力はずば抜けていました!90’sなメタリックハードコアにはたまらないGET THE SHOT、そして来日の記憶も新しいユーロビートダウンハードコア代表、Nasty、相変わらずハイセンスな落とし方極悪なへヴィーサウンド、僕も世話になった一枚でした!極悪でテクニカル、SHATTERED REALMのメンバーが入りってことで大好きになったバンド、今作もぶれずの超邪悪で極悪なデスコア、ニュージャージーを感じさせてくれるあたりもグッド!THY ART IS MURDERとともに来日、とんでもない2組!
そして関野さんNo.1アルバムがTHY ART IS MURDER の DEAR DESOLATION、オーストラリアのチャートではなんとトップ10入りする人気バンド、4枚目ということですブレずにさらに強力な重戦車級ブラスト、たまらん!個人的には現時点での最強デスコアです!
Bridge Nine Records所属、前作同様、Terrorのニックがプロヂュース!「ついこないだ」と思っていた前作から3年、待ちに待ったBacktrack 、現行のハードコアのスタンダード的な一枚!さらっと聴けるんで100回以上は軽く愛聴してます!タフでストレートでグルーヴィー、ハードコアの魅力がすべて詰まった最強アルバム!
BDHW Records所属のジャーマンハードコア、TurnstileやTrapped Under IceやAngeldustなどのPop Wig Records好きならたまらないバンド、BDHWのサンプラーの1曲目を飾っていたぐらい期待されているハードコアバンド、MVやジャケットアート、マーチのセンスも抜群です!
まさかのPure Noiseへの移籍、からのあいさつ代わりのEP、MADBALLの「Step To You」のカバーには震えましたね!NYHC、極悪兄弟、フレディーとロジャーがゲストボーカルで参加と俺得な一枚、日本盤歌詞対訳付のALLIANCE TRAX盤、日本版を買うべき!相変わらず己の信念を貫くぶれない奴ら!お気に入りはKill ‘Em Off です!「キルモ~キルモ~♪」