今考えるとよく「続けていたな」と感心します・・・2時間の通学に欠かせなかったのは当時主流だったCDウォークマンにお気に入りのCDをぶち込んで聴いていた大好きな音楽たち、高校の通い始めていたころに良く聴いていたのはCollective SoulのHints Allegations & Things Left Unsaidってアルバム、1曲目のShineが神曲すぎてもう・・・全米でも大ヒットした楽曲ですね、メロ重視のオルタナ寄りのハードロックサウンドですね!
PLACEBOのセルフタイトルのデヴューアルバムですね!OasisやBlurが学校内でも流行っていたけど、それらとは違う独特な世界観は初聴で一気に引き込まれました、その前にまずアートワークがめっちゃ好きです!2曲目のTeenage Angst、5曲目のHang on to Your IQ、そして6曲目のNancy Boyを聴いた瞬間に「これ買います!」って言ったね!友人は不思議そうな顔してたけど、Nancy Boyは今も良く聴く名曲!
98年にリリースされた、2枚目のフルアルバムWithout You I’m Nothingも名作ですが、3枚目となるBlack Market Musicは、デヴューアルバム共にいまだに定期的に聴いているアルバム、エレクトロな要素を強めより内向的にインダストリアル的なアプローチやラップを披露したりと実験的でありより深化した名作だね!
このアルバム以降も追いかけているバンドですが、上記で挙げたアルバムほどのお気に入りはなくですが、2013年リリースのLoud Like Loveに収録のToo Many Friendsを聴いてハードコアにどっぷりはまっている時期でしたがPleceboに再びハマってしまいましたね!2016年にはコンピですがまさかのRISE recordsからのリリースで歓喜したのも記憶に新しい。
RadioheadのBendsですね!ピュアなオルタナロックやソフトで美しい曲が多いので初聴のインパクトはなかったものの聴くたびにそれぞれの楽曲に魅了されていく、アルバムを通してここまで聴きこんだアルバムはないかもしれない、浮遊感ある始まりのPlanet Telex、トムヨークのファルセットが美しい名曲のHigh And Dryはよく真似して友人たちと誰がうまく裏声を出せるか、通学中に歌っていた記憶もあります(笑)、そしてJustからMy Iron Lungの流れは最高でこの2曲を特に聴いていた覚えがある。ディストーションがかかった轟音のギターサウンドに妖艶なメロディーと変則的な展開は当時とても新鮮で聴いていてワクワクが止まらなかった好きすぎる2曲だね!
Black StarやSulk・・・もうすべての楽曲が最高なのですが、ラストを飾るStreet Spiritは心が締め付けられるほど切なくて壮大、とんでもないアルバムですよね!
1枚目はStone tenple pilotsのCoreというアルバム、大ヒットしたPLushはいまだに良く聴く名曲だけど、どこか地味ではーぢろ億色が強かったせいがそこまではまらずのバンドでしたね!とはいっても以降のアルバムもPurple、Tiny Music…Songs From The Vatican Gift Shopまではしっかり音源は購入してました。
2枚目はFailure の Fantastic Planetというアルバム、日本でもあまり知名度なかったんじゃないかな、当時は良くいるグランジバンドって印象だったんですが2000年以降買い直しては待ったバンド、グランジだけじゃなく、エモやインディーロックも感じさせるしスペーシーな浮遊感ある楽曲もあるし15曲目のStuck On Youはいまだに大好きな楽曲である!
4枚目はThe Presidents of the United States of AmericaのThe Presidents of the United States of America!!このアルバムはとにかく聴きまくりましたね!ちょっとおバカ系のイロモノバンドっていうイメージが強いんですが、ファジーなギターにとにかく耳残りの良いポップなメロディー、Lumpは名曲!Spotifyにはなぜかこのアルバムがないんですよね・・・以降のアルバムは特に印象ないです・・・この機会に聴きなおしてみます!
5枚目はBlack Market Flowers のBind、こちらも当時一切、話題になっていなかったんですが、かなり聴きこんだ大好きな作品、ここがすごい!っていう突出した部分はないグランジフォロワーなバンドなんだけど、Soundgarden2割のブルージーな渋さ、アリチェン2割のうねるヘヴィーさ、ストーンテンプル2割の正統派ハードロック調のオルタナロックをミックスしたようなサウンド?
8曲目のダークでどこか美しくスペーシーで儚さのあるSick to the gillsは大好きな1曲!
グランジの女王「L7」
アルバム自体は1992年リリースだが、ガールズバンドにも詳しかった兄貴に教えてもらったのは高校2年生、1997年ごろだったと記憶している、L7のBricks Are Heavy!!メタルにもどっぷりとハマっていたからこのヘヴィーなサウンドがたまらなくのそれでいてしっかりグランジを感じさせるし、しかもガールズバンドってのがめちゃくちゃ新鮮で、一時期はBricks Are Heavyしか聴いていなかったね!地元のCDショップの店員さんにどうしてもL7のポスターがほしくなり取り寄せてもらったものの、兄貴とのケンカでビリビリに破られちゃいましたがね(涙)
よりヘヴィーになったHungry For Stinkも賛否両論だったThe Beauty Processも好きなんですが、それ以降は追いかけることもなく約20年が経過…そして2019年にまさかのニューアルバム発売でL7再熱したんですが結局はBricks Are Heavyばかり聴いていますね!
高校も3年1997~1998年になるころには地元でもようやくオルタナメタル、ニューメタル、グルーヴメタルの話題が音楽好きの友人の中で広まりだすRage Against Machineを筆頭にKORNが特に人気、LUNA SEAのベーシスト「J」のラジオで流れていたLimp BizkitのFaithは衝撃的、翌日は友人たちと2時間以上かけて大阪のタワレコまでアルバム「Three Dollar Bill, Yall$」を購入しに!しかしラジオでははっきりとしたバンド名を覚えておらず、タワレコの店員さんに経緯を話して親身にs菓子当ててくれたのを今でも覚えています、「あの時の店員さんありがとう!」
自宅に戻り速攻で「Three Dollar Bill, Yall$」をCDコンポにセット、数曲聴くも・・・・「思ってるのと違~う!」Faithみたいなポップなメロディーでヘヴィーなサウンドと思いきや違う違う違う!!!・・・・のちにカヴァー曲と知る(笑)
今回はオルタナメタル、ニューメタル、グルーヴメタル関連は省きますが、唯一Deftonesはいまだに大好きなバンド!25年以上も経った2022年でもAround The Furはいまだ聴き続けているアルバムです!当時はどこあAlice in ChainsとMy Bloody Valentineを掛け合わせたかのようなサウンドだと友人に紹介してましたね。
水中で浮遊しているような感覚にハマり・・・
これはブリットポップ好きの友人に「全く良さがわからん」と格安でたたき売りされたアルバム、Verveのアルバム「A Storm In Heaven」、オルタナとして紹介してよいのかわからんけどシューゲイザー好きの中でも人気の1枚ということで取り上げてみました。
アルバムでいえばSuperunknownよりもDown On The Upsideのほうが好きかな、よりクリスコーネルのソウルフルな歌声が満喫できる一枚!それまでのアルバムよりも地味ですが、Pretty Noose、Blow Up The Outside World、Boot Campは大好きな楽曲!
クリス・コーネルの声に魅了されAudioslaveにソロ作も必ず発売日に購入してましたね!1999年作のソロ音源Euphoria MorningのPreaching The End Of The Worldは大好きな1曲、聴くたびにウルウルきちゃう名曲です、
両親が隣町福井県の小浜市に買い物に行くということでついていくことに、小浜市にあるショッピングセンターにある小さなCDショップにて音源を漁る、そこで見つけたのがDinosaur JRのWhere You Been、兄貴の言葉を信じて即購入、帰り道の車の中ではワクワクしながらライナーノーツや歌詞カードをチェック、期待は膨らむ、家に着くやいなやダッシュでコンポにWhere You Beenを挿入し再生ボタンを押す・・・・
「なに?このやる気ないボーカル」けだるそうなボーカルなのにバックサウンドはノイジーでうるさいし時に高音であ~~って歌ってるし(Start Choppin)ね・・・全く良さがわからない、速攻兄貴の部屋に駆け込み「嘘ついたな」と吐き捨ててWhere You Beenをそっと置いていった記憶がある(笑)