【7月部門】忙しい人のための埋もれている「音源」「MV」紹介!あなたの琴線に触れる名曲はどれ?

今週はポジ散歩に出かけたんだけど途中でまさかのカメラ故障・・・・・これを機にフルサイズの一眼カメラへグレードアップするか!!とカメラチェックをするも想像以上に高い!ついつい「バンドTシャツ何枚買えるねん!」と、手を出すのはまだ早いかな・・・オススメあったら是非教えてほしい、


狙っているのは人気のソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM3、レンズも入れると50万は越えるね・・・・無理無理無理無理!!!!



撮影場所は滋賀の怪しすぎるB級スポット、また今度リベンジしやす!着用しているのは

オースブレイカー
ベルギー産、DEATHWISH所属のネオクラスト・ポストブラック、ダーケスト・ハードコアの枠を超えたエクストリームバンドOathbreakerオースブレイカーのTシャツ!

カリスマのスクリームとクリーンボーカルを使い分ける女性ボーカリストのCaroのフォトを落とし込む! もはやブランドアイテムだと言われてもわからない洗練されたフォトやフォトの大きさ、バックにはWhere I Leaveのリリック 「ill-suited to breed」がプリント!アート寄りのマーチの究極系かもしれない!お気に入りの一枚である!

オースブレイカー



カメラどうしようかな・・・・・・小4の時にうんこを漏らした時くらいにヘコんでいます。そんな気持ちを払拭させるのはやはり音楽、新しい音源やMVを聴きまくる、だれも知らないような名曲を見つけたときの興奮度はヤバいよね!昨晩も夜な夜な動画や音源漁り、毎日のように新しい音源やMVが公開される、ハードコアオンリーではなくメタルもチェックするからもう追いつかないよね!今回は忙しい人のためのあまり前面に出ていない音源やMVを紹介していこうと思う!


【7月部門】忙しい人のための隠れた「音源」「MV」紹介!

アンダーグラウンドながら良質なバンドを輩出するHoly Roar Records、以前にも紹介したので知っている人も多いはずだけどまだまだアングラ、要チェックなレーベルだね!定期的にチェックするレーベルなんだけど全身鳥肌が立つくらいの名曲がアップされていた。

Pijn & Conjurer – High Spirits

9分を超える大作なんだけどしっかり最初から終わりまで聴いてほしい。一本の短編映画を見たくらいの満足と美しすぎて聴き終わった後は自分が天に昇っていくんじゃないかと思うくらいの多幸感、脳内のセロトニンがぷっしゃ~~状態だね!PIJNConjurerというアーティスト、Conjurerね、ブルータルなハードコア、PIJNは良く知りませんがこんなに美しいサウンドになるとは!アルバムは8月にリリース予定、楽しみな一枚!



Renounced – Self Inflicted

同じくHoly Roar Recordsから公開されたRenouncedの新曲、こちらはハードコア好きならおなじみのバンドだよね!90’sなニュースクールハードコアや00年台のTrust Kill当たりのメタルコアサウンドを彷彿させるサウンド、泣きのサウンドにスポークワード、叙情派ニュースクール好きからエッジメタル、古き良きメタルコアが好きなら間違いないよね!



Brutality Will Prevail – Misery Sequence

来日経験もあり知名度も高いイギリスのハードコアバンドBrutality Will Prevailの新曲だけど意外と話題にならないのが不思議なくらいの完成度高いウルトラヘヴィーなハードコア!BDHW RECORDS
から9月に新譜が発売!



Desolated – A New Realm of Misery

Brutality Will Prevailと同じく人気の地を這うようなゴリゴリのヘヴィーなハードコアサウンドを奏でるDesolated少し前となるけど新しい音源を発売、これまたイマイチ話題になっていない、やはりUSハードコアのトレンドとはベクトルの違うサウンドだからね仕方ないのか、にしてもここまで完成度の高いウルトラヘヴィーなハードコアな音源、絶対に聴いておかないといけない!



The Geeks – “More Than Ever”

政治的には何かともめている韓国のユースクルーハードコア、The GeeksおなじみのTHINK FAST!ではなくSix Feet Underからリリースされた7 song EPも厳格でクラシカルなオールドスクールハードコアサウンド、ハイトーンでハイエナジーなサウンドたまりませんよね!



War of Ages – “Miles Apart” OFFICIAL VIDEO

Facedown Recordsの看板バンドWar Of Agesピュアなメタルコアサウンド、ヘヴィーでありメロディアスかつドラマティックな鉄板な展開、すでに大御所なんだけど、話題にならないのはなぜ!Facedown Recordsも以前に比べ勢いがないから、この「Void」がきっかけに盛り返してほしいね!アルバムは9月に発売!マーチも楽しみにしていてください!



FACEWRECK – Eternal Pit

タイトでド直球ストレートなハードコアサウンドはやはりテンション上がるよね!FACEWRECKである!Positive Beatdown Hardcoreからリリースされた新しいEPで、2019年に収録された6曲だけでなく、2018年にBootleg Bonus Tracksとして収録された7曲も収録の音源が発売!



BURIED DREAMS – Nightmare

ジャケっとのアートワークが好み!ボストン産ハードコアのデヴュー作!



BYSTANDER – Where Did We Go Wrong

TrialのGreg と、SpiritsTest of TimeDeclineの現メンバーと元メンバーで結成されたオールドスクールハードコアBystander、オールドスクール好きの間では話題になっているのかな?80年代のタフなハードコアが好きなら間違いないバンド!



HARD MIND ***GODS HATE*** OFFICIEL MUSIC VIDEO

良質なビートダウンハードコアを輩出するFilled With HateからHARD MIND!



Jeromes Dream — Drone Before Parlor Violence

90年代後半から00年代の初めあたりまで活動していたコネティカット産のエモバイオレンスバンド、ねんだいのはじめJeromes Dream!!エモバイオレンス好きならご存じのバンドなんだけど、エモバイオレンス自体がニッチすぎるジャンルなのでなかなか知名度はないんですが2019年ここにきてまさかの音源を発表!一部ではとてつもなく盛り上がっている話題、エモバイオレンスのゴッドのまさかの新譜を聴き逃すな!ここからエモバイオレンスというジャンルを開拓していくのも良いね!!



Wear Your Wounds “Shrinking Violet”

ご存じConvergeのジェイコブ・バノンをリーダーにCave In、Trap Them、Twitching Tongues、The Red Chordのメンバーからなるとんでもないバンドなんだけど、Convergeに比べるとやはり話題には上がらない・・・ドラマチックで美しいヘヴィーロックサウンド、何度か聞くことによってどっぷりハマります!中毒性の高い一枚!この梅雨時期にもピッタリだね!


Landon Tewers – Something To Lose

Pilot In YouのLandonのソロ!!


Portrayal Of Guilt – Scarcity

雑誌やメディア、ロック、メタルサイトでも絶賛された前作も記憶に新しいPortrayal Of Guiltから早くも新曲公開!そして新しい音源も9月に発売!カオティック好きは大注目な音源、形容詞外ほどいろんな要素が、といっても激音の要素がちりばめられている、前作は救いようのないほどの冷たさを感じたけど新曲は0.3%ほどの温かみを感じさせる!




ANTAGONIZE – EL Toro

このブログでも何度か紹介している元Baneのフロントマン、カリスマ、アーロンによるバンドANTAGONIZE、デモ音源に続き本格デヴューはTripple B Recordsから、8曲収録のSLIP DEATHが8月に発売予定、メタリックにモダンなハードコアサウンドにアーロンにしか出せないフロウ、無二のハードコアである!全曲早く聴きたい!



SWAIN – Negative Space

オランダのオルタナ、グランジ、パンク、バンド、2017年度にはその年1の名曲にえらんだのがこのSWAINの曲、こちらの新曲も個人的には2019年の名曲トップ5に入るだろう、暗く陰湿ながら美しいメロディーニ、そして静と動の展開、たまりません!もっと話題になっても良いと思うんだけどね、マーチも近々に取り扱う予定です!公開されている新曲は2曲共に初期のRadioheadを感じさせます!



braqkotone/それぞれの報い

山形産、激情カオティック・ハードコアバンドbraqkotone



BIG|BRAVE · SIBLING

カナダ産エクスペリメンタルバンドBIG BRAVE

やべ~紹介したいバンドまだまだあるんだけど・・・・追いつかない・・・・また定期的に紹介していくね!あなたの琴線に少しでも触れたバンドがいたら幸いです!

では!

週末楽しんで!!!!

河内野





追伸:

H2O とSharp Shock のスプリットも楽しみ!H2OはSuicidal Tendenciesのカヴァー、Sharp ShockはDescendentsのカヴァー曲の2曲が収録!ジャケットデザイン目的で7インチ購入します!

H2O

【叙情派】ハードコアらしい疾走するサウンドで突き進み、そしてドラマチックな展開!これが僕の中での黄金比

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甥っ子が無心に走って家の柱に頭をぶつけた、泣きじゃくっていた、母親が慰めているとき、疾走する叙情派ハードコアをアイパッドで流す、泣きじゃくる子供とサウンドがリンクしていた・・・・・その後、「うるさい」と怒りながら音楽を停止させられた、泣きじゃくって疾走する、その情景と叙情派ハードコアって妙にマッチングしていた。



叙情派のブログはチェックした?ブログの最後に


あなたが最も愛する叙情派ハードコアバンドって誰?

って言ったんだけど早速「xGenx」さんがメールをくれたぜ!



叙情派ハードコアっていつも聴きたくなりますね。
癒されます(笑)。


最近はCaseyVice辺りをよく聴いてます。また少し古いですが、Heart In Handって今聴いても全然古くないというか逆に
メロディのクォリティはめちゃくちゃ高い事に気付かされます。


はい!叙情派ハードコア毎日でも聴きたくなります!!昨日はHopesfall全音源を3リピートしましたがやはりThe End Of An Eraで泣いてしまいました!では「xGenx」さんから教えていただいたバンドを紹介していこう!


イギリス産の叙情派ハードコアバンドCaseyエモーショナル度数、ドラマチック度数もかなり高め、アルバムLove Is Not Enoughは本当に名作なんで叙情は好きは絶対聴かないといけない作品である!





続いてはViceS




そしてHeart In Hand全くのノーマークでした!めちゃドラマチック!調好みの叙情系です!こちらもイギリスバンド、Bring Me The Horizon、スリップノット等を手掛けるAndy Hayballがプロデュースしたonly memoriesは購入してみます!!





xGenx」さんいつもありがとう!




さらにやっしーなさんからもメールをいただいた。


やっぱ僕はThe Ghost Insideですね!Returnersは絶対に外せません!



やっしーなさんの言う通り、The Ghost Insideもですね、メタルコア色が強いんですっかり忘れていましたがReturnersはとてつもない名盤ですよね!やはりBetween The Linesは名曲中の名曲!!

2015年、ツアーバスでの大きな事故で大ケガを覆ったメンバーたち、現在も治療中であるが、事故以来初となるメンバーが集まっての練習が行われたようだね、フェイスブックでは機材をセットしている姿がアップされているね。ファンである僕たちが感極まるんだからメンバーからしたらとてつもなくエモーショナルな瞬間だっただろうね、絶対に復活すると信じているから!いつまでも待たせていただきます!!!





自分はどういうきっかけで叙情派が好きになったんだろう?ふと思ったんだよね、叙情派ニュースクールよりかは叙情的な要素が入ったモダンなハードコアを先に聴いていた、叙情派ハードコアって言っても幅広いもんね、ニュースクールやメタルコア、オールドスクール、激情系などなど、自分のルーツをたどると、Turning pointBaneChamionHave Heart あたりかな、そこからComeback kidにドハマりしてかなり掘り下げていったね。


ハードコアらしい疾走するサウンドで突き進み、そしてドラマチックな展開これが僕の中での黄金比



根本はやはりハードコアらしさあるバンドが今でも好きなんだなと再確認、イギリスバンドが今回は多く登場したんで最強のイギリス産モダンハードコアを紹介しよう!って言ってもみんな知ってるかwwMore than lifeだね!





泣きじゃくりながらの疾走感たまんないね!!ここ最近の叙情的な要素が強いモダンハードコアの代表格といえばだれになるんだろうか?VERSEやKilling the DreamにModern Life Is Warあたりがアルバムだしたら歓喜するんだけどね!




叙情性のないハードコアだがBANEのフロントマンが率いる新バンドAntagonizeの音源が公開されたね!やはりアーロンの声好きだわ!!




叙情、モダンハードコアの中で一番、エモーショナルに感じる声でいえばTouche Amoreのジェレミーなんだよな、パフォーマンスもあり気だけど、あの胸を焦がし今にも泣きそうで絞り出す声がたまらなく好きなのである!





叙情系も幅広いね!もっと広げれば叙情派デス、叙情派ブラックとかもあるしね、あなたが好きな叙情派バンドはどのジャンルよりですか?

河内野





追伸:

叙情派カウンターパーツのインスタを見ていてベースの履いているコンバースのワンスターが今、無性にほしい!!!!
カウンターパーツ

グリーンのシャツとの相性抜群だな!!