USノースカロライナとサウスカロライナ両州産のメンバーを擁する若手ハードコアバンドExcideの「Deliberate Revolver」2020年ごろにリリースされたEPが超僕好みで注目していたところ待望のアルバムが22年にリリース!特にSnapcaseの「Progression Through Unlearning」とQuicksandやFARのオルタナ色を見事に融合したかのような90’sを感じさせつつも現代のオルタナハードコア、Turnstileやhigher Powerも感じさせるサウンド、クリーンの唄パートはVISION OF DISORDERのTimも彷彿とさせる!Turnstile以降大量に表れてきたオルタナティブなハードコアバンドの中でも完成度が高く群を抜いているんじゃないかな!今後が楽しみなバンドNo1である!
新世代オールドデスの大注目株Undeathの2枚目となるアルバム「It’s Time…To Rise from the Grave」ですね!クラシックなデスメタルの影響を大きく受けながら前作よりもヌメっとした腐敗にまみれたアングラなリフでありながらキャッチーであるも壮大なサウンド、紛れもない独自な進化を遂げている!22年も多くのOSDMアルバムがリリースされたが飽きずに何度も聴きたくなるのはこのアルバム「 It’s Time…To Rise from the Grave」である!
イントロが流れた時点で「もう好き❤」ってなった新曲Moments of Clarity、オルタナ全般、シューゲ好きもグランジ好きも思はず反応してしまう楽曲ですね!グランジリフ、浮遊感ある轟音、懐かしのBlack Market Flowersとかを思い出してしまった。
一番多感だった16~18歳あたりの高校時代にドップリとハマったオルタナ、Soul BlindやNarrow Headを聴いているとまさにあの時代90年代の思い出がよみがえってくるんですよね!Narrow Headは来年Run For Coverから2月20日にニューアルバムも発売が決定ってことで震えて待ちます!アルバムのアートワークは90’s エモライクなザラついた質感で良い意味でチープな感じがまた好印象である!
レコーディング、ミキシング、プロデュースを担当するのはNine Inch Nails, Protomartyr, My Bloody Valentineのエンジニア、Emma Ruth Rundle、Portugal. The Man、The Devil Wears Prada、DIIV、mizmorなどの作品のプロデュースも手がけるSonny Di Perri氏ですね!
とっても楽しみなNarrow Headのニュ-アルバム「MOMENTS OF CLARITY」、リリースまであと4ヶ月!!