BLOODAXE FESTIVAL SPRING 2023 新たに「Soul Blind」「Get the Shot」「Portrayal of Guilt」の来日が決定!

BLOODAXE FESTIVAL SPRING 2023

おなじみハードコアフェスBLOODAXE FESTIVAL SPRING 2023の最終ラインナップが八ぴょぷされましたね!



オルタナ、グランジ好きは大歓喜のニューヨーク州ハドソン・バレー産Soul Blind、90年代のオルタナグランジ好きから現行のオルタナファンも虜にした1stアルバム「Feel It All Around」はマジ名作でしたね!個人的にもオルタナグランジを再熱させてくれたバンド、ただの90’sオルタナのリバイバルではなくシューゲイズとグランジの絶妙なバランス感覚、懐かしくも新しいサウンドかと!うねりまくるヘヴィーな轟音は生で体感したい!




続いて、カナディアンハードコアGet the Shot、スタイリッシュでモッシーなメタリックハードコアサウンドで世界中のハードコア好きから絶賛された「Infinite Punishment」はかなり話題になったんだけど22年リリースされた「Merciless Destruction」もスラッシーかつデスメタリックにより邪悪になったサウンドも最高でした。ビートダウンも強烈なのでフロアも大いに盛り上がるだろうね!




そしてPortrayal of Guilt!エモ・バイオレンスにブラックメタルやドゥームにスラッジ、インダストリアルなど、いろんな要素を混ぜ込んだ邪悪かつ美しいサウンド、より深みを増した「Christfucker」も名盤でした!モッシュやダイブが起こるようなサウンドではないけど独特の闇の世界に引きずり込まれていくであろう!





上記以外の出演バンドは

■ COUNTERPARTS


■ LOYAL TO THE GRAVE


■ END


■ NUMB


■ PALM


■ KNOSIS


■ OTUS


■ HOLLOW SUNS


■ OCTAVIUS


■ OAKTAILS


■ MURAKUMO






チケットはお早めに!!

■公式STORE先行チケット&Tシャツ・セット:2月25日(土)から販売開始!
https://bloodaxefest.thebase.in





来週は、HOPESFALL / TAKENの来日公演ですね!





では!



河内野



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【BLOODAXE FESTIVAL】COUNTERPARTSにENDの来日が決定!その前にHOPESFALLにTAKENと叙情派祭り!



BLOODAXE FEST 2023

昨日も寒かったけど本日の朝はなんと-6℃と極寒、少しでも布団から足がはみ出そうものならてられないほど、いつもはエアコン足でも布団に入れば耐えられるんだけどこの日は無理、久々に稼働したエアコンですが、調子悪く一向に暖かくなってくれない、結局目覚めから意を決して布団から出るのに1時間以上かかりました。

本日は雪は降らず良き天気、白銀の雪景色と合わせてお気に入りのKOYOのスウェットと長靴を装着し近所をお散歩してきました。







そういえばCOUNTERPARTSEND の来日が決定しましたね!パチパチパチ!



Bloodaxe 2023


5/27に開催される国内最大級ハードコア・フェス”BLOODAXE FESTIVALの第1弾ラインナップとしてCOUNTERPARTS、END、LOYAL TO THE GRAVE、NUMB、PALM、が決定、COUNTERPARTSENDとご存じボーカルは同じBrendan Murphy、違うバンドで1日2ステージは尊敬でしかないね!


ENDCult Leader とのスプリットが昨年話題になりましたよね!





そしてCOUNTERPARTSは昨年アルバムもリリース、22年度の最強な5枚でも多く登場した名盤、個人的にも彼らの最高傑作と呼んでも良いくらいな極上な作品だったと思うからこの来日は最高にうれしいニュース、あとは関西にも来てくれることを願います!








公演は5月27日とまだ先ですがチケットは早めにゲットしておいたほうが良いかもね!

http://bloodaxefest.jp




その2か月前にはコロナのせいで延期になっていた HOPESFALLTAKENの来日公演も3月に控えています!叙情派好きは本当に待ちに待った来日!



Hopesfall



HOPESFALLは絶対に泣いちゃいますね、ラストはやっぱり「The End of an Era」で締めくくってくれるのでしょうか?想像しただけで天に召されそうです!!


HOPESFALLもだけどTAKENも思い入れの強いバンド、叙情派NEW SCHOOLバンドを語るうえでは絶対に欠かせない伝説、現行の叙情派バンドよりもよりドラマチックで涙腺崩壊間違いなしのサウンド、それを生で観れると思うとなんとしても絶不調な体を直さないと・・・・日本勢のSTRANDEDも極上な叙情メロディックハードコアサウンドを奏でているバンドですね!



では!今日はこのへんで!








河内野













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【2020年】の最先端トレンドの「10のキーワード」から注目すべき「バンドマーチ」をリストアップ!

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1月の半ばっていうのに暖かい日が続くね~!毎年、今の時期は雪が降っているころなんだけど、春を目前とした3月のような気温、パーカーとコーチジャケットのみでも快適に過ごせる心地の良い日だった、今朝からいきなりIgorrrのMVを観ちゃって・・・・殺られております!すごい映像ですよね!さすがの奇才ですね!





そういえばKnotfestでSuicide Silenceの出演が決定しましたね!先日発表されたComeback Kid、3月だけでもパッと思い浮かぶのはBrujeriaPig DestroyerHopesfallTakenLagwagonと来日ラッシュ、どれに参戦すべきなのか迷ってしまいますよね!特に社会人、家庭のある人には苦渋の選択が必要になってくるね!

2020年も初っ端から来日ラッシュ、リリースラッシュ、と、それだけじゃなく、バンドマーチの新作、毎日更新される情報についていくのも大変だ、大好きだからうれしい悲鳴だけどね!20年バンドマーチはどんな新しい動きがあるのかどんな新しいアイテムが生まれるのか?何が流行っていくのか?とても楽しみである!


去年でいえばフォトデザイン、90’sやレトロフューチャー、アウトライン、ジャパニメーション、カラーでいえば、ナチュラルカラーなど、アイテムに関しては新しい形のマーチってのは思い浮かばないけどレディースアイテムのクロップドシャツやパーカーは19年から数点だけど販売されていたね!クロップドっていうのは今日アップしたこのアイテムみたくお腹あたりの丈のアイテムのことね!



Madball



トレンドを踏まえ発売されるバンドマーチだからこそ2020年のファッションのトレンドを知っておくべしってことで今回は20年のトレンドから注目すべしバンドマーチをリストアップしていくぜ!

トレンドカラー


トレンドカラー

クラシックブルー
トレンドカラーは、取り入れるだけで、最新のトレンドを感じさせることができるので難しいファッションの方程式などは必要ない!ただ取り入れれば良いだけ!多くのファッション雑誌や媒体を見てトレンドカラーに挙げられていたのは僕達にもなじみが深い藍やデニムのようなクラシックブルーカラー、バンドマーチでも多くはないけどちょこちょこ見かけるカラーだよね!ネイビーに近いカラーなのでネイビーのアイテムを取り入れるべしなのである!例えばこのShelter /シェルター – Jump ロングスリーブとか


Shelter


もうすぐRegulateと来日する、Krust / クラストのこのBones Handplant Tシャツとかね!

KRUST

とかね、このクラシックブルーーってのは見ていてもわかるように安らぎを与えたり、信頼などのイメージ、さらには海の底、深海のようなダークかつ美しい浮遊感、集中力を高める色でもあるんだよね!あなたのバンドマーチコーデにも取り入れよう!あなたらしいブルースタイルで!!

※ネイビーカラーのバンドマーチはこちらをクリック
※ブルーカラーのバンドマーチはこちらをクリック






ではハイブランド雑誌、20年のSSからAWのコレクションやランウェイをチェックした中ならリサーチし、特に話題になっている、はブランドの新作に使われている柄からデザイン、キーワードをいくつか厳選したんのでバンドマーチにあてはめて紹介していく!


トレンド柄やデザイン、キーワードなど


ネイチャームード

ネイチャー

ジャングル、バンドマーチでも多い南国リゾート、パームデザインとか、大自然なデザイン、身近なガーデン、キャンプなどなど、色々なネイチャーに関してのモチーフが注目されている、バンドマーチで当てはめるとすれば、このProtest the Hero/プロテスト・ザ・ヒーロー – Animal Kingdom Tシャツなんかは大自然やジャングルを感じさせつつも無二なアートに昇華させているし、ネイチャームードというキーワードにもハマっているかと!





シャーベットカラー

シャーベットカラー

バンドマーチでも人気のライムグリーンから淡い紫、ラベンダー、さわやかさに爽快感も感じれるペパーミント、などのシャーベットカラーも多くのコレクションで見かける、このGorilla Biscuits /ゴリラ・ビスケッツ – Queens Style ロングスリーブなんかはもろにシャーベットカラーである!差し色でこのカラーを使うのではなく、ワントーン、パンツも同じ系統にするのがトレンドのようだが、なかなか高度なスタイリングになりそうなのでまずはトップス、もしくはパンツどちらか、さらには小物だけでも取り入れてみよう!!




ゼブラ柄

ゼブラ柄

バンドマーチでも19年度に多くのレオパード柄が登場したけど、その流れを汲んだ新しいアニマル柄はゼブラ柄がキテイルようだ!バンドマーチではこのCHON/チョーン – Zebra カスタム・タンクトップオンリーだが、これから増えていく予感はビシビシと感じている!小物などでワンポイント取り入れるのではなく大胆にメインアイテムとして取り入れるのがポイントのよう、もう少し先になりそうだが、某バンドからゼブラ柄のパーカーが発売予定なのでお楽しみに(^_-)-☆




グリーン

グリーン

ネイチャームードにつながるジャングルを彷彿させるような鮮やかなグリーンを取り入れたルックが多くみられた、来日も決定しているこのLagwagon / ラグワゴン – Legal Speed Tシャツがまさにそんなグリーンである、鮮やか目のグリーンは少ないが、グリーンアイテム数多く取り扱ってるのでチェックし好きなバンドのアイテムがあれば取り入れるべし!※グリーンアイテムはこちらをクリック!シャーベットカラー同様にワントーンでコーデするのがポイント、先日期間限定で販売したBad Brainsのパーカーとスウェットパンツ、購入者はほぼ上下セットアップとして購入してくださっていた、すでにこのトレンドを予想していたのかもしれないね!




ニュー・ミニマリズム

極限までシンプル化した服などをブラッシュアップさせたニュー・ミニマリズム、シンプルな中にブランドが持つバックボーン、DNAを前面に出したアイテムが多く登場!そのブランドにしかないこだわり、バックボーン、アイデンティティ、バンドマーチ同様、そういった流れがファッション界にも起こっているようだ、このアイテムと選ぶのは難しいがやはりバックボーン、アイデンティティを持つアイテムはバンドマーチならではなので自信をもってバンドマーチを着用すべしだ!しいて言うなら、わかりやすいスケートスタイル、パンクスタイル、一見してそのジャンルを想像させるスタイルっていうのがより良い風潮になってくる可能性を感じさせる!




ポルカドット

ポルカドットとは、 ピンドットより大きく、コインドットより小さい水玉、ドットのこと、 シャツ、女性用のワンピースなどにでよく見る最も標準的な大きさのドット柄だね、僕的にはレトロを感じさせるドット柄、バンドマーチでは見かけたことがないね、ドットはあるけどドット柄はねなかなか難しいかな、ファッション感度の高い次世代のバンド、もしくはCHONやPolyphiaあたりから発売されるかもしれないね!頭の隅にでも「ドット柄」を入れといてください!



デニム

タイトなデニムシャツ、Gジャンやフレアパンツなど、レトロ雰囲気のデニムアイテムがトレンド、ランウェイやルックで一番見かけたのは裾が広がったフレアパンツ、00年代のインディーロック、スクリーモバンドによく見られたアイテムであるがその流れがまたキテいるようだ!音楽もファッションもトレンドを繰り返すんだね!タイトすぎず太すぎないストレートなフレアデニムってのがポイントね!思い浮かぶのはAt The Drive Inや初期のころのEvery Time I Dieとかね!フレアデニムパンツといえばブーツがよく合うイメージだけど、オールスターのハイカットの相性は抜群なので取り入れてみては?




メローイエロー

メローイエロー

先ほども出てきたグリーンとともにランウェイを席巻したのが、明るいイエロー、メローイエローであった、これはバンドマーチでも18年後半から急激に増え、定番化したカラーですよね!19年度最強の10枚にも選ばせていただいたAngel Du$T、そうAngel Du$T / エンジェル・ダスト – Pretty Buff ロングスリーブはまさにメローイエローなカラー、そこにジャングルも感じさせるアート作品、まさにトレンドアイテムではなかろうか?引き続きイエローアイテムの新作は多く登場するのでこれからも注目である!※イエローアイテムはこちらをクリック!




レトロチェック

 レトロチェック

チェック柄はバンドマーチでもシャツなどでよくみられるんだけど、ギンガムチェック、画像右寄りのマドラスチェックってのは見かけないね、インナーにバンドTシャツその上にギンガムチェックやマドラスチェックを取り入れるのもアリだな!この2チェック、レトロな雰囲気を醸し出すアイテム、子供っぽくも見えてしまうギンガムチェックを着こなすのは少し難しいのでご注意を!





これまでに紹介してきた中にも登場しているキーワードで重要なのは、ワントーンセットアップ!同色で上下を合わせるスタイルは19年同様20年もトレンド、そしてスーツなどのジャケットスタイルもワントーンセットアップを踏まえている、スーツは上下同じカラーが当たり前だもんね、近年のストリートなスタイルが男性から女性、老若男女、キッズからDGN、年配にも流行っていたその反動が今きている、だれもが着用しているSupremeなどのストリートブランドも勢いが収まっていくだろうね!そっちのほうが僕的にはありがたいのですがwwwいわゆる反ストリートスタイル、90’sなストリート、スポーツミックス、オーバーサイズなスタイルも徐々に街から消えていくと予想されている、流行ってのはほんと怖いよね!!


僕たちはそんなことも関係なしに10代の頃から変わっていないストリートなスタイル、そこに今回紹介したようなトレンドをうまく組み合わせて順応していくべきだと、芯の部分はブラさずにうまくトレンドと付き合っていこうということです!流行するといわれているスーツのスタイリングもストリート感を出すことだってできるわけだからね!



今回の記事も真に受けずぜひ参考までに!頭の隅にでも入れといてください!定期的にファッションお話もバンドマーチや音楽と組み合わせて話していくんで2020年のブログもシクヨロです!!

では!

河内野





ファッション感度も高いHigher Powerの新MVが公開されたね!ブログをしっかりと読んでくれたあなたは気づいていると思うけどボーカルは上下ワントーンのスタイリングだよね!うまくトレンドを取り入れながらも「終わる」と言われているwwストリート感ある最高なスタイリング!曲も映像の世界観も最高です!アホ面に見えてしまうスキっパもおしゃれに見えるwww

今だからこそ改めて聴きたいVictory Recordsの名盤30~45枚目!!これにて終了!

ヴィクトリーレコード

ラグビーが世間ではにぎわっているので先日の試合をテレビで見てみたんだけどルールがむずい!!!すごい視聴率をたたき出したそうだけど、みんなルール分かってるのかな?



にしてもあの鍛え抜かれた肉体、あんなのでタックルされたら即死亡だね・・・



サウンドで例えるならゴリゴリ重低音リフのメタリックハードコアKublai Khan!!Newアルバム「Absolute」のカラーリングも白と赤の日本代表のユニフォームカラーと一緒、そんなことはどうでもよいが、新譜クッソやばくない?





こんな名盤が次々にドロップされている10月に新たな来日ビッグニュースが届いたよね!叙情派のレジェンド、神っているHopesfallとTakenが来日!同日にこの2バンドが観れるなんて奇跡以外の何物でもない、



Hopesfall

Takenのepも最高だったが、HopesfallのArbiterは18年度の10枚に選んだほど大好きな作品、「Satellite Years」や「No Wings to Speak of」からも何曲かやってくれるのか?現在ツアーは演っていないようだけど、18年のライブのセットリストを見ると、

1曲目:April Left With Silence (アルバム:No Wings to Speak Of)
2曲目:Rx Contender the Pretender (アルバム:Magnetic North)
3曲目:The Ones (アルバム:A Types)
4曲目:Decoys Like Curves (アルバム:The Satellite Years)
5曲目:Aphelion (アルバム:Arbiter)
6曲目:Tunguska (アルバム:Arbiter)
7曲目:The End of an Era (アルバム:No Wings to Speak Of)
8曲目:Faint Object Camera (アルバム:Arbiter)
9曲目:Only the Clouds (アルバム:The Satellite Years)
10曲目:Saskatchewan (アルバム:Magnetic North)
11曲目:H.A. Wallace Space Academy (アルバム:Arbiter)
12曲目:Indignation and the Rise of the Arbiter (アルバム:Arbiter)
13曲目:Waitress (アルバム:The Satellite Years)
14曲目:The Bending (アルバム:The Satellite Years)



一応、全音源から演ってるようで、WaitressやThe End of an Eraも、個人的に大好きなDead in Magazinesはやんないのね、ってかまだ分からないよね?とても楽しみ、当然Takenもね!




話の趣旨がずれてしまったが本日は「Victoryマーチどうなるの?イベント」も開催中(そんな名前だったか?)のVictoryの名盤紹介、前半1~15、中盤15~30は紹介したんだけど、2000年半ばから現在までの名盤は紹介しきれなかったということで、今回は後半30~45枚目の名盤を紹介していこうかと!そんなのやってた?って人は下記の過去記事チェックしてみてください!




今だからこそ聴いておかないといけないVictory Recordsの「名盤30~45枚目」を紹介していきます!!


31.Darkest Hour – Deliver Us

baronessのJohn Baizleyが手掛けたアートワークも印象深いこの「Deliver Us」ですがプロデュースはデヴィン・タウンゼンドのずるむけ大先生だもの最の高なのである、デスラッシュの要素は薄まりクリーンも増えるもどれもが完成度の高い楽曲ばかり、僕はUndoing RuinかこのDeliver Usが最高傑作かと!





32.Between The Buried And Me – Colors
何が始まるのかわからないおもちゃ箱をひっくり返したかのようなワクワク感、まさにタイトルの「Colors」色彩豊かなサウンド、パワーポップ、ジャズ、フュージョン、アイリポストロック、メタル、デスメタル、プログレ、ハードコア、などなど、目まぐるしく変わる展開、その一つ一つがハイセンスである、人間離れした極上サウンド、カオティックやメタルコア、ハードコアという枠を跳びぬけてしまった名作!!





33.Carnifex – The Diseased And The Poisoned

僕がCarnifexにどっぷりとハマったのはこのセカンド「The Diseased And The Poisoned」、衝撃はとてつもなかった、Suicide Silenceのファースト共にデスコアの時代を切り開いた名作かと!ビートダウンハードコアすきもハマってしまう急転直下のブルータルビートダウン/ブレイクダウンはテンション上がります!





34.Within The Ruins – Creature
来日キャンセルの記憶も新しい、テクニカルでプログレッシブなメタルコア/デスコアのファースト「Creature」!!ピロピロバカテクツインギターは心地よくも気分が悪くなるほどに動き回る、今までに感じたことの無い何かを感じさせてくれた衝撃だった重要な一枚!このころからVictoryもデスコアが増えてきたね!今回は入れないけどWretchedってメロデスよりのデスコアバンドもかっこよいよ!





35.Close Your Eyes – We Will Overcome
当時のVictoryも鬼プッシュしていたClose Your Eyesのファーストアルバム「We Will Overcome」A Day To RememberやSet Your Goalsを足してモダンオールドスクールな要素もうまく昇華させた話題になったバンドですよね、疾走感あり、シンガロングパートも豊富、当時Facedownからも現れたTake It Backとともにハードコアを感じさせるイージーコアなバンドたち、今では本当にいなくなったね・・・・





36.Jamie’s Elsewhere – They Said A Storm Was Coming
この時期に急増したポストハードコア×エレクトロのいわゆるピコリーモバンドJamie’s Elsewhereの2枚目になるのかな「They Said A Storm Was Coming」スクリームとクリーンのバランスもよくとても聴きやすいポストハードコア!とにかくメロディーが良くあなたの記憶にも残っているであろうアルバム!2010年あたりに発売されたアルバムだけど、多くのスクリーモ好きが絶賛していたのを覚えている!





37.Amber Pacific – Virtues
Hopelessから発売された前作が大ブレイクするもジャケットがブラックメタルみたいでスルーしてしまった記憶がある!そして多くのエモロック好きの期待が高まっている中発売されたのがこの「Virtues」まさに王道なエモロックでありながらとにかく洗練された完成度の高い楽曲たち、全曲が名曲といっても過言ではないくらいに素晴らしい名作ある!





38.Grave Maker – Ghosts Among Men
Victoryからのハードコアのリリースは久々となった中、ドロップされたのがバックーバー産メタリックかつモッシーなハードコアバンドGrave Makerのセカンドアルバム「Ghosts Among Men」、かなりイケイケで話題になったんだけどその後は音沙汰無しですね!モッシーなハードコアにモダンな要素も感じさせる名盤といっても過言では無し!





39.Dr. Acula – Slander
NY産パーティーデスコアバンドDr. Acula!!3枚目か4枚目の「Slander」モッシュコア、デスコア、グラインド、ヒップホップ、シンセ、まさにパーティーな何でもありのデスコアバンド、Victoryの稼ぎ頭としても活躍してたんですが、次回作を出して活動停止中・・・





40.Counterparts – The Current Will Carry Us
説明不要だね!ちょうどいま日本ツアー中のCounterpartsのセカンド「The Current Will Carry Us」一気に知名度を上げた作品ですよね!叙情派ニュースクールのジャンルに改めてハマるきっかけとなった僕の中でも重要な一枚、現行の叙情派では次世代代表格と言われるCounterpartsもすでに10年近くの活動歴、新譜も楽しみだが、初期のPropetsとこのアルバムも一家に一枚的な名盤です!





41.Islander – Violence & Destruction
ニューメタルリバイバルなバンドが増えてきた中、群を抜いてハイセンスで人気を得ていたのがIslanderのファーストアルバム「Violence & Destruction」アリーナ級とのバンドとの競演などから、Bad BrainsのHRとの衝撃的な共演曲、ただリバイバルなサウンドにならず、ブレイクダウンやポストハードコアやメタルコアなどの要素もプラスさせたハイブリッドなニューメタルなコアである!話題になった寿司のMV以降何をしているのだろうか・・・・





42.Abandoned By Bears – The Years Ahead
イージーコアのブームも落ち着き、いることはいたんだけどここまで完成度の高いポップコア/イージーコアが現れたのは久々だろう!16年リリースのファーストアルバム「The Years Ahead」キャッチーなポップサウンドからのヘヴィーなブレイクダウン!「コレコレ!!!」このサウンドを待っていたイージーコア好きも多かったはず、個人的にはポップなパートのメロディーセンスはADTRを越えているんじゃないかって!それくらいに完成度の高い名盤である!





43.Carousel Kings – Charm City
VICTORYへと移籍してのリリースとなったCarousel Kings の4枚目のアルバム 「Charm City」メロディー至上主義をもうならせる極上のメロディーセンス、時折見せるメタリックな部分もハードコアを感じさせるし、ポップパンクだけじゃなくメロディックパンクなルーツも感じさせるのが特徴、派手さはないものの何年経過しようが聴き続ける本物の名盤である!





44.For The Win – Heavy Thoughts
近年はイージーコアに強いレーベルとしても認識されてきたVictoryが送り込んできたのはFor The Winのセカンド「Heavy Thoughts」ポップパンク要素は少し薄まったけども程よくポップなパートからのヘヴィーかつメタリックなサウンドへ移行する展開のうまさはこの手のサウンドの中でも頭一つ飛び出している、シンガロングパートも多くハードコア好きもポップパンク好きも納得の名盤です!





45.Conveyer – No Future
叙情系好きの中でも話題になっているのかな?日本ではまだまだ知名度が低いんですがかなりの完成度の高い叙情派サウンドを奏でているConveyer の セカンドアルバム「No Future」!!現Victoryを代表する叙情派、泣き度数でいえばCounteroartsを越えているくらい、目頭が熱くなる名曲達、今後一気にブレイクする予感さえする注目のバンドです!







いかがだったでしょうか?45枚にまとめましたが、45で抑えるのは難しかったですねwww2013年あたりからのリリース数が急激に落ちたのはやはり裁判などの影響だろう、現在は昔ほど勢いはないものの上質なバンドの音源をちょこちょこリリースしている、個人的にはハードコアのリリースを増やしてほしいのだが、掘り下げていくととてつもない名盤がリリースされている、あなたのお気に入りのアルバムが1枚でも見つかればマジうれしいです!



買収のニュースからの流れで急遽イベントも開催中です。

VICTORY MERCH

果たしてVictoryのマーチはどうなってしまうのか?いきなり入手不可の可能性もあるんで特典があるお得な期間にお申込みしといてね!


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特典プレゼントは10月10日(木曜)夜8時まで!

Victory



では!河内野






追伸:
関係ないんですがYoutubeに新しい動画もアップしたんでぜひ!

名古屋に「Long Beach Dub Allstars」観に行ってきた!2019年4月以降も来日ラッシュ!

来日 ハードコア パンク

なんなん?!日によって違うこの気温差、やる気はあるのに体がだるい、日によって気温差が5度以上ある場合「寒暖差疲労」という症状が出るらしい、たぶんそれだろうという言い訳で今日のお仕事もスロースタート!気温差から花粉などもあり「春なのに~♪」状態である!しかし事務所の前にあるサクラも花びらがつぼみをこじ開けようと必死になっている状態、本当の春はもう少し先なようだ!来週あたりには花が咲き始めるかな?、今日は早朝に地元の海に出かけ朝日を眺めていた。

朝日


ビーチで朝日を見ながら缶コーヒーをいただく、早起きもたまには良いね、ユルい時間の流れが最高、もちろんBGMは西海岸、カリフォルニアなレゲエ通過のレゲエロックやサーフロックのプレイリストで、先日からロング・ビーチ・ダブ・オールスターズに再度大ハマり!その理由は?

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そうです、生ロング・ビーチ・ダブ・オールスターズ観てきました~!友人やパイセン合わせて7人で参戦、場所は名古屋 伏見JAMMIN、開演前に到着したんでライブ前に腹ごしらえ!木村屋で熟成とんこつ、濃厚なんだけど、クセが強くなくクリーミー、美味でした~!

ラーメン

想像以上にキレイで広いライブハウスなんだね!チケットはソールド、まだ始まったばかりということでフロアは半分埋まっているくらいかな、一発目は名古屋のスカコアバンドvagarious vagabondageスカパンクはもちろん、メロディックにハードコアを感じさせる部分もあり、この手のサウンドを見る機会は今までほとんどなかったんでとても新鮮だった、



2組目はDUB 4 REASONさすがのブレないレジェンド、フロアはパンパンになるほど人気!レゲエ&ハードコア&ドゥーミーで邪悪感もありアンビエント的な要素もあるヘヴィ DUB サウンド、ベースがとにかく気持ち良かったな~!先日観に行ったニューロシス的な邪悪さと重さも感じれたね、目的でもあった物販のコーチジャケットはS,M,Lしか残っておらず断念!




続いてはハイカイハヤブサ、昔からのファンで2012年に見た以来だから7年ぶりの生ハカイハヤブサ、人生におけるベストソングTOP10に入るKOEが聴けただけでもう、、、ウルウルきちゃいました!兄貴との思い出の曲だから余計にね、サブライム魂を受け継ぐ無二な日本レゲエロックの代表格、笑顔に満ちたオーディエンス、そして大合唱!最高でした。




そしてお待ちかねのロング・ビーチ・ダブ・オールスターズはまさかのボーカルOpieが不在!!!来日し初日はしっかり歌っていたそうだが、色々あって2日目からボーカル以外のメンバーが歌うことに、とはいえ最高にユルい夏の風を感じさせるレゲエロックサウンド、サブライムを好きになって、LBDAを好きになって早15年以上、夏は毎年必ず聴いてしまうほど大好きなバンド、会場の盛り上がりも常夏でした!けどやっぱりボーカルOpieアリで見たかったのは本音。

撮った写真はこれだけです・・・

LBDA


攻撃的なハードコアとは違ったユルくピースフルなイベント、とても新鮮だったな~、残念だったのがフロアは禁煙なのにタバコを吸うヤツが2.3人ほど、煙たいサウンドばかりのイベントだけどルールだからね、そこは守らないと、


名古屋に来たということで世界の山ちゃんで手羽先をいただいて帰ってきたのは夜中の3時、途中ではまさかの雪でびっくり!
サービスエリア

持ってきたプルオーバーが役立ちましたwww

このブログを読んでくれている人は今回登場したようなバンドは興味あるのかな?ちょっと気になりました。レゲエを取り入れたロックやミクスチャーバンドは多いけど、ハードコアは少ない、一番先に思い浮かぶのはやはりBad Brainsだよね!確実にサブライムなどにも影響を与えたバンドだよね!不滅の名作アルバムを聴きながらクラシックなその他のバンドの名盤を聴き漁っている今日、Bad Brainsで始まりマイナースレッドからBoldJUDGEゴリビスなどなど、


事務所に入り浸りしている後輩はハードコアというジャンルに最近はまっているが先ほど言ったレジェンドたちの音源は気に入ってくれないんだよね!「なんか音悪いし古臭いし・・・」そう聴こえてしまうのも当然、古いんだもの!!!!


我慢してまで聴いてほしくはないしね、プッシュしまくって懐古ジジイと思われるのも嫌だしwwwそのうち現行バンドから掘り下げていって好きになっていくのを待つしかない!と思っていたんだけど、なぜかYouth of Todayだけは好きになってくれたwww



Youth of Todayが気に入るんだったらその他のレジェンドの名作も気に入るだろうと思うんだけど、Youth of Todayも決して音は良くないし・・・・僕も大好きなバンドだからうれしいんだけど、Youth of Todayにしかない魅力って何だろう?




話が大幅にずれたんですが、少しジャンルが違うようなライブも新鮮で最高だったってこと、と言っても2019年4月以降も来日ラッシュ、違うジャンルのライブに行く暇もないくらいのラッシュだよね!先日発表され叙情派好きが歓喜している人も多いCounterpartsSilent Planetの来日が決定!フライヤーのデザインもイケてるよね!

Counterparts Silent Planet



叙情派といえば叙情派レジェンドのTAKENも本日26日の東京公演でオワリ、札幌公演に参加したお客さんからもメールいただきましたよ!

TAKENのイベント、本当に最高すぎて泣けました!!
やはりTAKENのオーラは半端なく、
まじでヤバかったです!!
メンバーもすごくいい人でライブ後、
サインと写真に快く受けていただき感激しました!!
Rayさんが、さっとセットリストをプレゼントしていただき、感激しました!!
本当最強の曲順で、終始興奮しっぱなしでした!!
もちろん最前のど真ん中キープ確保して
楽しみました!!笑笑
札幌くるのはもう次はないかもなので、一生の思い出になりました!!



最高なメッセージありがとう!僕はいただいたセットリストの画像からSpotifyでプレイリスト作成して聴きまくってますよ( ;∀;)


新しい音源が発売されたことも奇跡だけど来日までも、叙情派好きは当たり年だね!


ポップパンク好きが歓喜しているのはWith ConfidenceRoamの来日
ポップパンク


デス好デスコア好き歓喜なDecapitatedの来日The FacelessとAversions Crownの来日も決定したよね!

YOT19326007






個人的にはブルータル・デスブラックBELPHEGOR見てみたいんだけど

BELPHEGOR



BELPHEGORと同じ7月にはエモーショナルメロディックSamiamは逃すと一生見れない気もするし、どのライブに行くのか、見極めるのも大変、嬉しい悩みではあるけどね!

サマイアム



注目度が高いのはやはりBlack Flagなんだけど今のメンバーって誰なんだろう?Wiki情報では

Greg Ginn – guitar (1976–86, 2003, 2013–present)
Mike Vallely – vocals (2003, 2013–present)
Tyler Smith – bass (2014-present)
Brandon Pertzborn – drums (2014-present)

ギターのGregは結成当時からのメンバー、もう64歳なんだね….ボーカルはプロレスラー、ホッケー選手、プロスケーターと多彩なMike Vallely、まだ48歳、スケート好きならご存じのレジェンドだよね!ベースのTylerとドラムのBrandonは良く知りません・・・この二人はオーディションを受けてメンバーになったとのことがWikiには書いてありました、現時点ではどうなのかはわかりませんが、行ける伝説のGreg Ginnを見れるだけでも!って相当なマニアじゃないと、正直言って僕はアルバムとマーチ数枚持っているほどのニワカ、曲に関してシンガロングできるのはRise AboveとSix PackにMy WarとSpotifyのトップにある数曲くらい、完全にニワカですよね!でもこの目で観たいんですよね!Black Flag = ヘンリーロリンズってイメージの人も多いはず、あなたは行く?それともスルーする?




早割チケット販売は3/29 14:59まで、相当注目度高いから早く行くか行かないか決めたほうがよさそうだね!行くなら神戸公演だけど、Blag FlagNo Fun At AllFrenzal Rhombというメロディック好きはびっくりのメンツだね!


Black Flagのカヴァーアルバムも記憶に新しいけどもう10年以上も前なんだね・・・・このアルバムメンツ最高なんです豪華なんです!特にconvergeからのDillinger Escape Planのカオティック流れ最高だね!



話が脱線しまくりなんだけど、今年の来日も最高、ライブにいっぱい行こうぜ!って話でした!

では!

河内野




追伸:
Mineral観に行った人いる?どうだった?