【Vol.02】俺的オルタナ・グランジの名作たち「店長-高校編」1995~

オルタナ特集




高校に入学し、音楽好きな仲間も増え、知識も増え、デスメタルメタルからスピードメタル、スラッシュメタルなどのメタル全般、Green DayやNOFX、RANCIDなどブームだったメロコアやパンク、OasisやBlur、PulpにSuedeなどなどのブリティッシュポップ、MADBALLをきっかけにハマったハードコア!ブームは去ったけどまだまだ掘り下げれていないオルタナまで幅広く聴くようになった高校時代、バイトも始めたおかげで給料日には地元のCDショップに行っては買い漁っていたね!


前回のオルタナブログは下記をクリック




ここから前回の続きです!




高校では中学校から続けていたバスケ部に入部しほぼバスケ中心の生活、駅まで自転車で30分、そこから電車で1時間、駅から徒歩で30分、と合計2時間という地獄の通学、そして朝練なんて朝の5時には起きて・・・・


今考えるとよく「続けていたな」と感心します・・・2時間の通学に欠かせなかったのは当時主流だったCDウォークマンにお気に入りのCDをぶち込んで聴いていた大好きな音楽たち、高校の通い始めていたころに良く聴いていたのはCollective SoulHints Allegations & Things Left Unsaidってアルバム、1曲目のShineが神曲すぎてもう・・・全米でも大ヒットした楽曲ですね、メロ重視のオルタナ寄りのハードロックサウンドですね!




Collective Soulに関してはこのアルバム以降2枚ほど追いかけましたが、個人的にハマることはなくShineが僕的にはハイライトになってしまったバンドですね!








The Plot In You

部活帰りの癒し的アルバムだった一枚アリス・イン・チェインズのフロントマン、レイン・ステイリー、パール・ジャムのギタリスト、マイク・マクレディ、スクリーミング・トゥリーズのドラマー、バレット・マーティンとベーシスト、ジョン・ベイカー・ソーンダースで結成したMad SeasonAboveスローでブルージーな渋い曲が大半、部活での疲れた体にレインの妖艶な声が染みわたって帰りの電車では子守歌のように効いていたのを今でも覚えている!





厳しい部活になれることなく毎日が廃人のように帰宅後は即ベットになだれ込む、そんな生活が続いていた高校1年生、そんな時に出会ったのがオーストラリアから現れた同年代のグランジニューカマー!

The Plot In You

俺的グランジアルバムNo.1作品!SilverchairFrogstompだね!出会いはテレビで流れていたTomorrowなんだけど、ここまで心揺さぶられた楽曲は僕の人生の中でも数少ない大切な曲、これまで聴いてきたグランジバンドの中でも音圧がスザマジくヘヴィーであり琴線に触れるメロディーは今聴いても鳥肌が立つくらいです!Tomorrowだけでなくその他楽曲も名曲ぞろい、十代半ばでこんなアルバムを生み出したSilverchairは奇跡です!









翌年リリースされたよりヘヴィーになったFreak Showに99年リリース、ストリングスの導入など音の幅が広がったNeon Ballroomも間違いなく名作、名曲まみれなので全曲聴いてほしいね!中でも個人的に好きな楽曲がAna’s Song (Open Fire)である!




なぜかSpotifyでは聴けないDIORAMAってアルバムも壮大で幻想的なロックアルバムに仕上がっているからチェックしてほしいね!聴けば聴くほどに癖になるアルバムです!





頑張っていた部活ですがバスケへの情熱がまったくなくなり2年には退部、そのころから同級生などと電車を乗り継いでは京都の都心部やアメ村などに出かけるように、そこで手に入れた初のオルタナグランジ系のバンドTシャツはNIRVANASonic youthだったね、アメ村の怪しい路面店で買ったからフェイクかもしれないけど、特にSonic youthのシャツは擦り切れるくらい着用していた、先日も買い直しましたwww多分歴代5代目になる洗濯機デザイン!



当時はいわゆるメロコアやブリットポップなんかも流行り出した時代でとにかくいろんな音楽を聴いていた時期、そんな中、通学途中に周りの目線も気にせず大声で「ヤッベーアルバム見つけた!」と興奮しながら迫ってきた友人が教えてくれた一枚!

Ash

オルタナ?ブリットポップ?パンク?何これ最高やん!ASH1977である!USのオルタナも感じさせつつもクラシックなUKパンクのキャッチーさ甘酸っぱいポップ感、それまでに体験したことないサウンドにどっぷりとハマる、なんせ名曲だらけすぎる、翌日友人に会った瞬間に言葉は交わさずにハグしたのを今でも思い出す(笑)全曲必聴の名盤、オルタナだけじゃなくポップパンクやギターポップ好きにも聴いてほしいな!








1977以降のアルバムも購入したんだけど、特に印象はないかな、アルバムよりも1977以前にリリースされたTrailerというミニアルバムは名曲揃いなのでオススメです!






「いまいち良さがわからんし、1000円で良いで買わん?」ASHを教えてくれた友人がまたしても、今回は気に入らかかったそのアルバム、ブリットポップ全盛期にリリースされた一枚!



Placebo

グラムロックxグランジ?これまでのバンドにはない世界観!

PLACEBOのセルフタイトルのデヴューアルバムですね!OasisやBlurが学校内でも流行っていたけど、それらとは違う独特な世界観は初聴で一気に引き込まれました、その前にまずアートワークがめっちゃ好きです!2曲目のTeenage Angst、5曲目のHang on to Your IQ、そして6曲目のNancy Boyを聴いた瞬間に「これ買います!」って言ったね!友人は不思議そうな顔してたけど、Nancy Boyは今も良く聴く名曲!




その後じっくり帰りの電車でアルバムを堪能したんだけど、名曲Nancy Boyに続いて悲し気なI Knowって楽曲でおまわずウルときてしまいました、全体を通して美しくも悲しいメロディー、同性愛者やバイセクシャルなメンバーだからこそ生み出された世界観、他のバンドにはないオリジナルなサウンドにハマりました!心から友人に「このアルバムに出会わせてくれてありがとう」とお礼を言いたい!



98年にリリースされた、2枚目のフルアルバムWithout You I’m Nothingも名作ですが、3枚目となるBlack Market Musicは、デヴューアルバム共にいまだに定期的に聴いているアルバム、エレクトロな要素を強めより内向的にインダストリアル的なアプローチやラップを披露したりと実験的でありより深化した名作だね!


このアルバム以降も追いかけているバンドですが、上記で挙げたアルバムほどのお気に入りはなくですが、2013年リリースのLoud Like Loveに収録のToo Many Friendsを聴いてハードコアにどっぷりはまっている時期でしたがPleceboに再びハマってしまいましたね!2016年にはコンピですがまさかのRISE recordsからのリリースで歓喜したのも記憶に新しい。






そして2022年には9年ぶりのオリジナルアルバム発売で僕の中では現在再熱中、しかもかなりの良作なので今年の10枚に選ぶかもしれないね!






そして当時夜中のMTVで観たオルタナソングの神曲Creepに心奪われアルバムを買うもCreepが強烈すぎてその他の楽曲にはそこまで惹かれず(今では大好きな楽曲ばかりです)・・・そして駅前のCDショップにて次作のアルバムを中古で購入したのである。


Radiohead

オルタナだけでなくロック史に残る大名盤

RadioheadBendsですね!ピュアなオルタナロックやソフトで美しい曲が多いので初聴のインパクトはなかったものの聴くたびにそれぞれの楽曲に魅了されていく、アルバムを通してここまで聴きこんだアルバムはないかもしれない、浮遊感ある始まりのPlanet Telex、トムヨークのファルセットが美しい名曲のHigh And Dryはよく真似して友人たちと誰がうまく裏声を出せるか、通学中に歌っていた記憶もあります(笑)、そしてJustからMy Iron Lungの流れは最高でこの2曲を特に聴いていた覚えがある。ディストーションがかかった轟音のギターサウンドに妖艶なメロディーと変則的な展開は当時とても新鮮で聴いていてワクワクが止まらなかった好きすぎる2曲だね!







Black StarやSulk・・・もうすべての楽曲が最高なのですが、ラストを飾るStreet Spiritは心が締め付けられるほど切なくて壮大、とんでもないアルバムですよね!




そして衝撃の進化を遂げるOK COMPUTERに続くんですが、これまた駅前のCDショップで予約してまで買った一枚、当時何がすごいのかわからず、友人たちとも「よくわからんけどなんかすごい・・・」言葉では説明できない凄みに圧巻されていた記憶があります。とはいっても音楽を語り合う友人たちの半数は拒否反応を起こしてましたね(笑)僕はここまででした・・・・続いてのKid Aは全く理解できず、そこから10年以上はOK COMPUTER以降のRadioheadを理解することはできなかったのである(笑)30歳になってから徐々にKid A以降も好きになりましたが、やはり僕的にハイライトはOK COMPUTERです。







兄貴が持っていた音源を「今金欠やで買ってくれと」ほぼ強制的に5枚で10000円という価格で買わされる、その5枚とは、

1枚目はStone tenple pilotsのCoreというアルバム、大ヒットしたPLushはいまだに良く聴く名曲だけど、どこか地味ではーぢろ億色が強かったせいがそこまではまらずのバンドでしたね!とはいっても以降のアルバムもPurple、Tiny Music…Songs From The Vatican Gift Shopまではしっかり音源は購入してました。




2枚目はFailure の Fantastic Planetというアルバム、日本でもあまり知名度なかったんじゃないかな、当時は良くいるグランジバンドって印象だったんですが2000年以降買い直しては待ったバンド、グランジだけじゃなく、エモやインディーロックも感じさせるしスペーシーな浮遊感ある楽曲もあるし15曲目のStuck On Youはいまだに大好きな楽曲である!




3枚目はSponge のRotting Pinataっていうアルバム!兄貴に売ってもらったアルバムの中では一番印象に残らなかったあアルバムですねwwwけどアルバムのアートワークが印象的でなんとか思い出すことができました(笑)とはいえ、PlowedやMollyを聴くと当時の記憶がよみがえりますね!それ以降のアルバムも聴いてみよっと!



4枚目はThe Presidents of the United States of AmericaのThe Presidents of the United States of America!!このアルバムはとにかく聴きまくりましたね!ちょっとおバカ系のイロモノバンドっていうイメージが強いんですが、ファジーなギターにとにかく耳残りの良いポップなメロディー、Lumpは名曲!Spotifyにはなぜかこのアルバムがないんですよね・・・以降のアルバムは特に印象ないです・・・この機会に聴きなおしてみます!



5枚目はBlack Market Flowers のBind、こちらも当時一切、話題になっていなかったんですが、かなり聴きこんだ大好きな作品、ここがすごい!っていう突出した部分はないグランジフォロワーなバンドなんだけど、Soundgarden2割のブルージーな渋さ、アリチェン2割のうねるヘヴィーさ、ストーンテンプル2割の正統派ハードロック調のオルタナロックをミックスしたようなサウンド?
8曲目のダークでどこか美しくスペーシーで儚さのあるSick to the gillsは大好きな1曲!



オルタナ、グランジのガールズバンドといえばカートの嫁はん、Holeだが

L7

グランジの女王「L7」
アルバム自体は1992年リリースだが、ガールズバンドにも詳しかった兄貴に教えてもらったのは高校2年生、1997年ごろだったと記憶している、L7のBricks Are Heavy!!メタルにもどっぷりとハマっていたからこのヘヴィーなサウンドがたまらなくのそれでいてしっかりグランジを感じさせるし、しかもガールズバンドってのがめちゃくちゃ新鮮で、一時期はBricks Are Heavyしか聴いていなかったね!地元のCDショップの店員さんにどうしてもL7のポスターがほしくなり取り寄せてもらったものの、兄貴とのケンカでビリビリに破られちゃいましたがね(涙)



よりヘヴィーになったHungry For Stinkも賛否両論だったThe Beauty Processも好きなんですが、それ以降は追いかけることもなく約20年が経過…そして2019年にまさかのニューアルバム発売でL7再熱したんですが結局はBricks Are Heavyばかり聴いていますね!



高校も3年1997~1998年になるころには地元でもようやくオルタナメタル、ニューメタル、グルーヴメタルの話題が音楽好きの友人の中で広まりだすRage Against Machineを筆頭にKORNが特に人気、LUNA SEAのベーシスト「J」のラジオで流れていたLimp BizkitのFaithは衝撃的、翌日は友人たちと2時間以上かけて大阪のタワレコまでアルバム「Three Dollar Bill, Yall$」を購入しに!しかしラジオでははっきりとしたバンド名を覚えておらず、タワレコの店員さんに経緯を話して親身にs菓子当ててくれたのを今でも覚えています、「あの時の店員さんありがとう!」




自宅に戻り速攻で「Three Dollar Bill, Yall$」をCDコンポにセット、数曲聴くも・・・・「思ってるのと違~う!」Faithみたいなポップなメロディーでヘヴィーなサウンドと思いきや違う違う違う!!!・・・・のちにカヴァー曲と知る(笑)



今回はオルタナメタル、ニューメタル、グルーヴメタル関連は省きますが、唯一Deftonesはいまだに大好きなバンド!25年以上も経った2022年でもAround The Furはいまだ聴き続けているアルバムです!当時はどこあAlice in ChainsMy Bloody Valentineを掛け合わせたかのようなサウンドだと友人に紹介してましたね。



DeftonesAround The Furシャツも当然所持しています。着用しているのは3代目!



高校も3年生になり・・・都会に巣立っていた一個上の先輩が大型の連休には戻ってきたり、尼崎の整備学校に行っていた兄貴の帰省で、都会のアンダーグラウンドな音楽たちに触れることに、そこで知ったMADBALLNYHC、ハードコアバンド達です、そのせいかオルタナを聴く頻度も減っていったわけである。





BUSH

中古屋で出会ったUKグランジアルバム、
これまた地元のCDショップにて中古で購入したアルバム!Bushの「Razorblade Suitcase」、NIRVANAのパクリだとか当時ボロカス言われてんですがアルバムはそうと売れたんじゃないかな?このアルバム前、1994年にリリースされた「Sixteen Stone」も同時に購入、めちゃ格安だった覚えがある、一気にその日2枚を聴いたんですが、「Razorblade Suitcase」収録のSwallowedはマジ名曲!これぞグランジバラードなダークでヘヴィーで美しい楽曲。

アルバムを通して聴くと、「Sixteen Stone」のほうが好みだった記憶があります。久々にアルバム聴きなおしましたがSixteen Stoneは疾走感あるパンクなスタイルとグランジがうまくマッチングした楽曲。マジ懐かしいです(笑)

Glycerineとかも好きだったな~、上記2枚共にSpotifyにはないね・・・・ライブヴァージョンは下記。

これ以降のアルバムは聴いていません、調べると結構コンスタントにアルバムリリースしているんですね、チェックしてみようかと思います。






テレビで見たMV「No Rain」が気に入って購入した、Blind Melon の Blind Melonですが、思っていたサウンドは違うものの「購入したから聴かないともったいない」と我慢して聴いていくうちに好きになったバンドですね、でも思い出すとこの「No Rain」しか覚えていない・・・・

だけど先日倉庫に寝かしているCDを掘り返してみると、アルバム、「Soup」もボーカルシャノン・フーンの追悼アルバムとなった「Nico」も所持していますね、当時はオルタナバンドとして聴いていましたが、クラシックなアメリカンロックも感じれるサウンドですね!!サウンドよりもアルバムのアートワークのほうが記憶に残っているんでTシャツも探してみます!





Verve

水中で浮遊しているような感覚にハマり・・・
これはブリットポップ好きの友人に「全く良さがわからん」と格安でたたき売りされたアルバム、Verveのアルバム「A Storm In Heaven」、オルタナとして紹介してよいのかわからんけどシューゲイザー好きの中でも人気の1枚ということで取り上げてみました。

全く期待していなかったせいか初聴では「フワフワしたロック」というイメージ、この曲が最高!っていうキラーチューンがあるわけでもないんですが、サイケで浮遊感ありの当時では新体験なサウンドにハマりました、アルバム全体を通して1曲のような感覚で聴いていましたね。



そして同じバンドとは知らずに購入した「Urban Hymns」はご存じの名作、サウンドがかなり違うのと前作はバンド名にTheがついていなかったので数年間、同じバンドだと知らずに聴いていましたね(笑)こちらはサイケで浮遊感ありますがよりポップにキャッチーな楽曲が多いですね、Bitter Sweet Symphonyが有名ですが、それに負けない捨て曲なしのアルバムですね!



上記に挙げなかった高校時代に出会ったオルタナやグランジの名曲張っていくんで聴いてみてください!あなたの琴線に触れる曲に必ず出会えます!

Ben Folds FiveBrick



BlurSong 2



Marcy PlaygroundSex & Candy


EverclearSanta Monica



Local HBound For The Floor



SummercampDrawer



FilterHey Man, Nice Shot



BeckLooser


EelsNovocaine For The Soul


GarbageStupid Girl



HoleJennifer’s Body



My Bloody ValentineOnly Shallow

現時点で覚えているのはこれらくらいかな、思い出したら更新していきます。




と言った感じで今回は高校で出会ったオルタナやグランジバンド達でした。次回は、田舎からの脱出、神戸の専門学校に入学し日々レコ屋をめぐるのが趣味に、1998~2000年後半までにハマったオルタナバンドのアルバムや楽曲を紹介していきます!

つづく・・・








追伸:


オルタナグッズ数多く取り扱い中です!クリック!クリック!

オルタナ グランジ Tシャツ

■2022■見逃し厳禁!今週「05/08~05/14」の【注目のMVまとめ!】トレヴァーさん・・・

MV


GWの最高な天気からは一転してよどんだ空模様、梅雨の始まりを感じさせます、そんな天気のようなテンションも下がってしまうどんよりなニュースがたくさんありましたね。

芸人さんや俳優さんの悲報からミュージシャンの訃報、ここ最近は取り扱いも減っていましたがこのショップを経営する当初から常にグッズは人気、僕は大阪のタワレコの視聴で聴いたMiasma、2曲目「I’m Charming」を着た瞬間即ヘッドフォンを外しレジへ向かったのをいまだに鮮明に覚えています。





そうですブラダリことThe Black Dahlia Murderのボーカル、トレヴァー・スターナドが天国へ旅立ってしまいました、こんな悲しいことはないよね・・・・メガネをかけたナードなあんちゃんヴィジュアルながらハードコアも感じさせる咆哮に圧巻のステージング、メガネってことで勝手に親近感沸いておりました・・・



まだ記憶にも新しいVerminousも変わらず安心感あるサウンドで良作だっただけに、新作は「もう聴くことはできないのか」と思うと残念でしかありません。







さて今週「05/08~05/14」はどのようなバンドのどのようなMVが公開されたのか?見ていきましょう!














LORNA SHORE – Sun//Eater

ニュージャージー産デスコアLORNA SHOREの新曲Sun//EaterのMV公開!シンフォニックなデスコアのトレンドではあるけどももはや敵なし無敵な存在に到達してしまった感がありますね!










State Champs “Act Like That” Ft. Mitchell Tenpenny

ポップパンクの未来は安心だ!そう感じさせてくれた「State Champ」の新譜!そこからAct Like ThatのMVを公開!この夏はお世話になる楽曲になりそうだ!










Jungle Rot – Genocidal Imperium

イリノイ産、ベテランデス!Jungle Rot!!UNIQUE LEADER RECORDS からの新譜がついにリリース、Genocidal ImperiumのMV公開!独自のグルーヴ感あるデスサウンド、ハードコア好きもぜひ!










ORIGIN – Chaosmos

USはカンサス産Nuclear Blast Recordsからの新譜も楽しみなテックブルデスORIGINの新曲ChaosmosのMV公開!高速ブラストにテクニカルなギター、複雑なリズム展開、終わったかと思いきやのブレイクダウン、最高でしかない新曲です!










BLEED FROM WITHIN – Flesh And Stone


スコットランド産Nuclear Blast Records所属のメタルコアバンドBLEED FROM WITHINからFlesh And StoneのMV公開!壮大にドラマチックにグルーヴ感も強めたモダンメタルコアサウンド!










Grayscale – Motown

USはフィラデルフィア産Fearless Records所属のポップパンクバンド、Grayscaleから昨年リリースのアルバムからMotownのMVを公開!古き良きなポップソングとポップパンクが見事融合したサウンド、サックスも良きデス!










CAVE IN – Reckoning

RelapseRecords所属最新EPからタイトル曲ReckoningのMV公開、US南部を感じさせる土臭さあるアコースティック、後半に行くにつれよりダイナミックなオルタナサウンドへ、










Horse Jumper of Love – “The Natural Part”

ボストン産Run For Cover Records所属のインディー・ロックHorse Jumper of LoveからThe Natural PartのMV公開!さわやかなんだけどけだるい感じ、ヘナっとしたサウンドが妙に心地よいです!アルバムもいよいよ来月リリースですね!










HUNNY – “Speed Dial”

LA産Epitaph Records所属インディー・ポップ・バンドHUNNYから7月にリリース予定のEPからSpeed DialのMVを公開、90’sな映像にオルタナとインディーポップ、エモも感じさせる中毒性高い楽曲である!










Nerve Damage – Drip Fed. Misled.

Last Ride Records所属、オージー産ハードコアNerve Damageが新曲MV公開!The Amity AfflictionのJoel Birchがゲスト参加した楽曲、クラストやハードコアパンクも感じさせる独自の世界観を持ったサウンドである!










Deathbringer – A Place to Exist


ロシアやウクライナと隣するベラルーシ産、Unique Leader Records所属のテックデスDeathbringerからMV公開!類を見ない奇妙なフレーズ、壮大でブルータルなサウンド、独特な世界観を持った注目のバンドですね!










Young Guv – “Nowhere At All”

トロント産、Run For Cover Records所属、Young Guvが3月にリリースされたばかりのアルバムからではなく新たに6月にリリースされるニューアルバムから新曲owhere At AllのMVを公開!クラシックなパワーポップ、キラキラしたインディーロックサウンド、相変わらずの抜群のセンスを感じさせる楽曲!










Stay Inside – Fracture

USはブルックリン産、No Sleep Records所属のポストハードコアStay Insideから新曲FractureのMVを公開!00後半のエモコア、スクリーモなども感じさせるエモーショナルな楽曲!










The Linda Lindas – “Why”


USは注目のガールズパンクThe Linda Lindasからデビュー・アルバムからWhyのMV公開!!サマソニでの来日で日本でも人気が爆発しそうだね!同じく出演するクロマニヨンズと共演なんてあるかもね!










GAUPA – RA


スウェーデン産Nuclear Blast Records所属、GAUPAからMVが公開!ストーナーロックをビョーク風な艶と粘りっけある歌声がのる独特なサウンド、ビョーク好きな僕はたまりません!












さて5月07日以降の新作グッズは下記をチェック!


メロディックハードコア【 KOYO 】グッズ登場!
ブラックゲイズ【 MØL 】グッズ登場!
This Is デスメタル【 DEATH 】グッズ登場!
メロディック【 Bad Religion 】グッズ登場!
オルタナHxC【 Praise 】グッズ登場!
極悪Hiphopレーベル【 Death Row Records 】グッズ登場!
メロディックパンク【 Descendents 】グッズ登場!
オールドスクールHxC【 Turning Point 】グッズ登場



では!



河内野


■2022■見逃し厳禁!今週「03/05~03/12」の【注目のMVまとめ!】待望のTERRORの新曲公開!

midnight



暖かくなってきたね~、ようやく春が迫ってきた感じですがアバラのヒビはまだ治らず・・・大好きなお風呂に長時間浸かれないのがキビしいです。


お風呂に使ってはSpotifyで音源をディグるという作業が大好きなんですがそれも当分お預け、



春も近づいてきたということで久々にロンスリーブxコーチジャケットというスタイルをした。

Suicidal Tendencies


かれこれ5年以上愛用しているこのSuicidal Tendenciesのコーチジャケット、今期も活躍しそうだが、Suicidal Tendenciesのコーチジャケットの新しいデザインも入手予定、Suicidal Tendenciesのグッズは年に3回のみ期間限定でお取り寄せなので3月後半にいったん締め切る予定なのでチェックしてみてください!

Suicidal Tendencies



ポカポカ陽気だと目的もなく大好きなバンドマーチでお出かけしたくなりますね!3月あたりから音源リリースも増えていくので音源共にマーチも要チェック、ヤッベーの見つけたらすぐにサイトのほうにアップしていくんでヨロシクです!



さて今週「03/05~03/12日はどのようなバンドのどのようなMVが公開されたのか?見ていきましょう!





Midnight – Szex Witchery

オハイオはクリーブランド産Metal Blade Records所属の覆面サタニック・メタル・パンク!MidnightからSzex WitcheryのMV公開!モーターヘッドヴァイヴスなドライヴィンなサウンドは病みつきになります!





Smile On The Sinner – Emerald Hell

US産Modern Empire Music所属ニューメタルコアSmile On The SinnerからEmerald HellのMV公開!Emmureも感じさせるグルーヴィーでゴリゴリのニューメタルコアサウンド!





PARJURE – A BETTER PLACE

フレンチビートダウンPARJUREからA BETTER PLACEのMV公開!ユーロビートダウン好きならおなじみのバンド待望の新曲!ハイセンスな展開、なだれ込む落とし方シャウトのレパートリーも豊富な間違いないサウンド!





Sadurn – “Golden Arm”

USはフィラデルフィア産、Run For Cover Records所属のインディーロックバンドSadurnから5月にリリースされるアルバムからGolden ArmのMVが公開!ローファイな映像と相まってフォーキーでナチュラルなサウンドに癒されます!





Koyo “Ten Digits Away”

Pure Noise Recordsからの音源も楽しみ、注目のエモーショナルパンクバンドKOYOのTen Digits AwayのMVが公開!相変わらずのメロディーセンスが炸裂している!





Prince Daddy & The Hyena “A Random Exercise in Impermanence (The Collector)”

ニューヨーク産、Pure Noise Recordsと契約し話題となっているインディーパンクバンドPrince Daddy & The Hyenaの新曲MV!LifetimeやKid DynmaiteからWeezerも感じさせるサウンド、そこに現行モダンオルタナを注入し独自なサウンドに、新作が一番楽しみなバンド!





mofie – swing & a miss

Other People 所属のSSW、mofieからのMVが公開、憂いを感じさせるエモ/インディーロックサウンド、EPの全曲素晴らしく僕の早朝のコーヒータイムに寄り添ってくれている音源です!





Helms Alee “See Sights Smell Smells”

Sargent House所属の独自なヘヴィーロックサウンドを奏でるHelms Aleeの新曲「See Sights Smell Smells」のMVが公開!前衛的なサウンドです!





Stay Inside – Veil

NYはブルックリン産No Sleep Records所属のポストハードコアStay Insideから20年にリリースのアルバム収録のVeilがMVに!





Drug Church “Tiresome”

Pure Noise所属、グランジ/オルタナ/パンクバンドDrug Church からTiresomeのMV公開!ダイナミックでザラついたノイジーなサウンドに繊細なメロディーを加えるこれぞDCなサウンド!





MISERY INDEX – The Eaters And The Eaten

ベテラン、デスグラインドMISERY INDEXからThe Eaters And The EatenのMV公開!相変わらず無慈悲なサウンドですが程よいドラマチックな展開もアリです!





Palisades – Better

Rise RecordsのポストハードコアPalisades、ベースのBrandonがボーカルの新体制になって2曲目となるBetterのMV公開!





PATHOLOGY – Procession Of Mangled Humans

USカリフォルニア産、元Catte DecapitationのドラマーDave率いるブルータル・スラミングデスバンドPathologyから約9年ぶりのアルバムからProcession Of Mangled HumansのMVが公開!






気になる楽曲など定期的に追加しているのでぜひチェックしてみてください!





個人的に一番興奮したのはやはりTERRORの新曲!5/6にはニューアルバム!結成メンバーである元ギタリストTodd Jones(現Nails)が入っただけに寄りアグレッシブになっていますね!ゴールデンウィークまで待ちきれない!








さて今週アップのアイテムたちは

期間限定【 Suicidal Tendencies 】メッシュパンツ登場!
Bad Brains 】クラシックな名作が復活!
カーハート x 【 Madball 】ダック地ベスト入荷!
爆走ロックンロール【 Doomriders 】グッズ登場!
ビートダウン【 Volcano 】グッズ「初」登場!
豪華メンツのメロディック【 Implants 】グッズ「初」登場!

MADBALL

Doomriders

Volcano

Implants




先日から販売開始したMADBALLのカーハートベスト、予想外に多くお手続きいただきました。いつもより多めに入荷してよかった!!残りXL、2XL、4XLのみなのでお早めに!

【2021年間ベスト:VOL.04】「Kazjapさん」が選んだ「最強な10枚」

Converge - Bloodmoon:I

2021年も残り4日、こちら舞鶴は大雪、一面雪の白銀の世界が広がりテンションが上がる子供たちがはしゃいでいますが、この歳になると雪は全くうれしくない・・・・早朝から雪かきを2時間ほど、腰がバキバキである!


舞鶴雪

American Footballを流しながら、ストーブをガンガンに炊いた部屋から眺める雪は最高にエモい、雪xEmoは最強だね!









2021年度の最強な10枚のアンケートの回答、今回で「第4回目」となります!アングラ感が強い玄人向きな10枚になっていますね!




ore10005



2021年度「Kazjap」さんが選んだ「最強の10枚」がこれだ!!



1枚目:Converge – 『Bloodmoon:I』

Converge  - 『Bloodmoon:I』

最も楽しみにしていた作品でした。Chelsea Wolfeの影響もありゴシック感を加えた新しいハードコア。








2枚目:Cloud nothings – 『The shadow I remember』

Cloud nothings - 『The shadow I remember』

安定の良作。ライブ感あふれる生々しいオルタナがカッコいいです。








3枚目:Wolves in the Throne room – 『Premordial arcana』

Wolves in the Throne room - 『Premordial arcana』

新しいブラック系のバンドでは特に好きな彼らの新作でした。ジャケもカッコいい








4枚目:Genghis tron – 『Dream weapon』

Genghis tron - 『Dream weapon』

前作からかなりスタイルチェンジしましたが、エレクトロなスタイルを元来のスタイルに混ぜて、更に良くなっています。








5枚目:Five the hierophant – 『Through aureate void 』

Five the hierophant - 『Through aureate void 』

UK産ポストブラック。ほぼ無名ですが、インストメタル好きとしてかなり聴いたので入れました。








6枚目:Darkthrone – 『Eternal hails……』

Darkthrone - 『Eternal hails……』

ブラックでは伝説的な存在ですが、少しハイファイなサウンドに移行した今もカッコ良さは変わりません。








7枚目:Cult of Luna – 『the raging river』

Cult of Luna - 『the raging river』

今やポストメタル界では重鎮の彼らですが、安定の素晴らしい作品を出し続けています。








8枚目:Wolf Alice – 『Blue weekend』

Wolf Alice - 『Blue weekend』

今まであまり興味のなかったバンドですが、今作からオルタナ感を更に増した印象で素晴らしい内容になっています。








9枚目:Belmont – 『Bowser’s mixtape』

Belmont - 『Bowser’s mixtape』

ポップパンクの中でも異質な存在ですが、今作ではメタリカ風の曲もあったりと、枠に囚われずにキャッチーな作品を作ることに長けたバンドだと思います。








10枚目:NAS – 『king’s disease II』

NAS - 『king’s disease II』

ヒップホップも好きなので一枚。全体として捨て曲なしですが、エミネムが参加した曲のエミネムの本気度が笑えてカッコよいです。








「俺の10枚」の中で1位を選ぶなら?




ore10005



第一位:Converge – 『Bloodmoon:I』

Converge - 『Bloodmoon:I』

大好きなバンドかつ、期待を裏切らずに新しいサウンドを提供し続けてくれた事に感謝して、こちらを選ばせていただきました。








21年度の最強の1曲を選ぶなら?


Panopticon – 『Blatimen』

2018年リリースなので、10枚には含みませんでしたが、カッコよすぎてリピート回数が凄まじかったのでこちらで。
ブラック伝統のトレモロサウンドだけでなく、単音リフのセンスに脱帽の一曲。








「Kazjap」さん、最強な10枚ありがとうございました。



ですよね、ですよね~!「Kazjapさん」が選んだNo1作品はConvergeの『Bloodmoon:I』、コンヴァージであってコンヴァージではない特殊な一枚でしたがChelsea Wolfeの良さをうまくミックスさせた極上なサウンドは間違いなかったです!Belmont – 『Bowser’s mixtape』は良く聴いた一枚ですがもはやポップパンクと言ってよいのか?ここまでテクニカルで程よくプログレッシブなサウンドは予想外でした、NAS – 『king’s disease II』はBGMとして良く聴いていました、エミネム本気すぎますよねwwwてかさらに先日ニューアルバムの発売にはびっくりしました!!Wolf Alice – 『Blue weekend』は前作よりもスケールアップしながらもより繊細なサウンドが素晴らしかったです!Five the hierophant にCloud nothingsは初聴、じっくり聴いていきます!Wolves in the Throne room – 『Premordial arcana』は圧巻の一言、ドラマチック度数がアップして僕的には最高傑作化と思ってます!Genghis tron – 『Dream weapon』はまずアートワークが好みです!ボーカルのスクリームはなくなったんですがこちらも壮大でスペ―シー、テクノやエレクトロな要素は強いんですが生ドラムってのが良きデスよね!めちゃくちゃ聴いた一枚です!Darkthrone – 『Eternal hails……』、Cult of Luna – 『the raging river』こちら2枚はほとんど聴けていないので今からじっくり堪能します!Panopticon – 『Blatimen』は速攻で僕の名曲リストに加えました!




クーポンを用意しています!投稿者全員に500円クーポン!そして抽選で1名に15,000円クーポンを1名にプレゼントしちゃいます!!!※当選発表は1月中旬予定

下記のアンケート欄からあなたが選んだ最強の10枚を投稿してください!アルバムごとに一言添えてくださいね!






アンケート参加ありがとう!今回のようにこのブログであなたの投稿も紹介していくから楽しみにしててね!


あなたの周りの音楽好きにも「アンケート開始したよ!」って教えてあげてくださいね!


では!


河内野




Have HeartのボーカルPatが歌うインディーロックバンド「Fiddlehead」の新譜が楽しみ!

Fiddlehead	Between The Richness


高湿度、雨、バンドマーチの大敵、カビもルンルンなこれからの時期、そう梅雨である、そんな梅雨に咲く花、あじさい、このアートワークよく見るとアジサイではないのね!


Basementのメンバーや、Have HeartのメンバーからなるFiddleheadのニューアルバム「Between The Richness」がRun For Cover Recordsから5/21にリリースされる!

アルバムからすでに3曲が公開されている、アーティスティックなMVにもなっているHeart to Heartがこれ!




Heart to Heartも少し前に公開されたMillion Times




そして先日公開されたDown University!




ポスト・ハードコア 、ポスト・パンク、DCからクラシックなエモなどがうまく融合されているのはさすがのメンツです繊細なエモではなくダイナミックや力強いエモが好きな人はドンピシャでしょう!EPにファーストアルバムも最高でしたがニューアルバム「Between The Richness」はどうかな?アルバムのアートワークだけだったら前作より好きですwww



インディーロック・エモ・スクリーモグッズはこちらをクリック!


河内野