これがあのDeafheaven?待望の新曲にはブラストビートなし・・・






良きシューゲイズ、ポストパンクバンドを見つけた!


っておい!!



これがあのDeafheaven?

後半少し激しくなりジョージ・クラークの雄たけびも少しだけ・・・なんとなく予想はしていたんだけどDeafheavenが完全にシフトチェンジしてしまったのか?この曲だけなのか?その答えは8月あたりにリリースされるアルバムを待つってことで・・・



多幸感ある美しく儚いシューゲイザーな楽曲にブラストビートとジョージ・クラークの雄たけびが恋しい・・・


あなたはこの新曲聴いてどう感じた?


この曲のアートワークは相変わらずDeafheavenらしくシャレオツであった。



DW210220036


Deafheavenグッズはこちらをクリック!






追記:
翌日分かったんですがアルバムは8/20にリリースされるようです!アルバムアートはこんな感じです!プログコアTesseracTのアートワークを感じさせるね!


DEAFHEAVEN "INFINITE GRANITE"


Tracklist:
01. Shellstar
02. In Blur
03. Great Mass of Color
04. Neptune Raining Diamonds
05. Lament for Wasps
06. Villain
07. The Gnashing
08. Other Language
09. Mombasa




前作より2曲多い9曲が収録、プロデューサーはM 83、Paramore、Wolf Alice、も手掛けるジャスティン・メルダル・ジョンセン、これまでのアルバムすべてのプロデュースを手がけたJack Shirleyは、引き続きこのアルバムのエンジニアを務めている、さらに (フー・ファイターズ、レディオヘッド、ベックの作品を手掛けたDarrell Thorp氏が追加エンジニアリングとミキシングも行ったようです。

アルバムの説明欄によると、


ボーカルのジョージ・クラーク (George Clarke) が、インフィニット・グラナイト (Infinite Granite) で驚くべきボーカル・レンジを披露;裏声、ささやき声、多弁なハーモニー、その他冒険的なヴォーカル・トリートメントで、彼のトレードマークであるブラック・メタルにインスパイアされたスクリームはほとんどない。



直訳ですが、上記で書かれているようにほぼ叫ばないということが確定している、サウンドも新曲のようなブラックメタル要素はほぼ皆無と言うとが分かった・・・・・



正直驚きだが、サウンドが変わろうとも「待ち遠しぃ」には変わりないので当然アルバムはLPで購入予定である!




河内野

いまさら聞けない!Deathwish Records「名盤17選」帝王Convergeはハズしました!

DEATHWISH RECORDS


憧れの北川景子さまと遊園地デートしました!夢ですけど!!!ごめん、イラついた?ウィッシュ!ウィッシュ(DAIGOギャグ)



ということで今回の記事はウィッシュつながりのDeathwish Recordsデスウィッシュ・レコード、「なにもつながってねぇ~~!!」について書いていこうかと!



僕の記憶の中にしっかりとコベりついている友人の言葉があるんです、浅くはありますが有名どころのハードコアやメロディックパンクが好きな友人にConvergeをオススメした際




「Deathwish所属のバンドって難解じゃね?Convergeもだけど」
「俺には向いてね~わ!」





とのこと、全然そんなことはないんですけどね!やはり「通好み」「難解なサウンド」ってイメージが先行してるのはなんとなく理解しますが、このような言葉はいたるところで幾度なく耳にしてきたが、じっくりと掘り下げていないのが本当にもったいないくらい、最高な音源、バンドの宝庫でもあるDeathwish Recordsをもっともっと知ってほしぃ!って思ったわけであります!




カオティックなイメージが先行してしまうのはカオティック番長ConvergeのJacob師匠がオーナーなわけでありますが、そんな彼が契約を交わすバンドは多種多様なサウンドを奏でるバンド達、ほんと幅広いよね!アンダーグラウンド感が強いのは認めますが、どこか他のレーベルにはないセンス、Deathwishならではの「色」を感じさせるバンドが多いのはやはりJacob師匠の天才的な先見性であろう! なんか悔しくなってしまってどうしてもDeathwish所属バンドのヤバさを伝えたい!と思ったわけであります!ということで今回はDeathwish Recordsの絶対に聴き逃してはいけない音源を紹介ていきます!

CovergeはJacob BannonとTre McCarthyによって2001年に結成されたアメリカのインデペンデント・レコードレーベルである!右がTre McCarthyさんね!彼は数多くのアルバムにゲストボーカルとしても参加しています!

DEATHWISH RECORDS



レーベル初としてリリースされたのがConverge と Hellchild のスプリット「Deeper The Wound」!レーベル初作品が日本デスメタルHellchildってのが誇らしいね!アートワークはJacob師匠ではなくデッサン調の細い線で描くDerek hessである!ConvergeとAgoraphobic NosebleedとのスプリットもDerek hess!「Deeper The Wound」デザインのマーチはソールドしているけど定期的にリクエストが来る人気作品です!

	Deeper The Wound




ではここからが本題!Deathwish Records名盤17選!を紹介していきます!あくまで個人的な15選、この中に入っていないアルバムも名盤たくさんあるのでディグってくださいね!すべてが名盤だしみんな知っているからConvergeのアルバムは外させていただきました!!殿堂入りということでwww






※ヘッドホン推奨





Deathwish名盤 01枚目:The Promise ‎– Believer

The Promise	Believer
2002年リリース、Another VictimやOne King Downのメンバーにより結成されシラキュース産ハードコア!メタリックでスピード感ある程よくメタリックなハードコアに程よくエモーショナルな展開もありながらモッシュパートも融合させたサウンドはとても斬新!現在でもまれにみる無二なサウンドを生み出したバンドかと!Deathwishの中でも初めに好きになったバンドですごい思い入れのあるバンド!1曲目のThe Kiss Offは個人的ハードコアの名曲100に入る1曲である!フルアルバムはこの1枚オンリーってのも現在も神格化されている理由かもしれないね!マーチ復活しないかな~!






Deathwish名盤 02枚目:Modern Life Is War – Witness

Modern Life Is War	Witness

2005年にリリースされたアイオワ産、世間はアイオワといえばSlipknotだけど僕はMLIW!!DWなカオティックさもほんのり感じさせる、オールドスクール、、叙情派好きにも話題になったパンクロックに重点を置いたモダンオールドスクールハードコアModern Life Is War の名盤 Witness!!!他のアルバムもかなりの良作なんだけどMLIWといえばやはりこのアルバム、胸を締めつけられるほどの哀愁の無きパートにマッチする絞り出すようなボーカルの声質、1曲目を飾るThe Outsidersを聴いて何度泣いたことか!さらにそれを越えてしまう名曲D.E.A.D.R.A.M.O.N.E.S.最強でしょう!この曲は月に1回は聴きたくなる名曲中の名曲、ラストの壮大な名曲、すべてが名曲!このアルバムは奇跡といっても過言ではない!2018年には待望の新曲を公開するもそれ以来音沙汰ないね・・・・






Deathwish名盤 03枚目:Ceremony – Violence Violence

Ceremony - Violence Violence

2006リリースの「Violence Violence」突然変異のハードコアパンク、どのバンドにも例えられない完全無二なサウンドに度肝ぬかれた一人です!ファストで激情とエネルギーがぶち込まれるもアートを感じさせる斬新なアレンジ、巧妙で比喩表現が天才的なリリック、それを狂乱したボーカルがブチギレ叫びちらかす狂気のオンリーワンハードコアバンドだ!80’sアメリカンハードコア、パワーヴァイオレンスにグラインド、そしてユースクルー好きにも再度Ceremonyのヤバさを感じてほしいね!Bridge nineからリリースのStill Nothing Moves Youも名盤、その後サウンドはポストパンクやニューウェーブへと変化していきます!それはそれでかっこよいけどやはり初期だよね!






Deathwish名盤 04枚目:Pulling Teeth – Martyr Immortal

Pulling Teeth – Martyr Immortal

2007年リリース、メリーランド州ボルチモアのメタルの影響を濃く感じさせるハードコアバンドPulling Teeth の 「Martyr Immortal」も激プッシュな一枚!クラシックなメタルからパンクも感じさせる潔いシュートチューン達、だがその楽曲の中に詰め込まれたメタルなギターソロ、トレモロなどメタル、2ビートはパンク、もっちゃり落とすスラッジ風なパート、などなど多様なジャンルを感じさせる、そこにハードコアパンク畑を連想させる発狂気味のボーカルがリズムにのることで独自な世界観を完成させている、Gulchとか好きだったら気に入るかも!このMartyr Immortal、2011年リリースのFuneraryともに名盤なのでPT通ってこなかったなたは要チェックです






Deathwish名盤 05枚目:Killing The Dream – Fractures

Killing The Dream	Fractures

カリフォルニア産、前作も前作も間違いなく名盤だけど2008年リリースのより洗練された「Fractures」モダンハードコアの部類に入ると思うんだけどそれだけでは収まらないDWならではのアートなカオティックな部分と激情をうまくミックスしオリジナリティーを確立しているバンド!熱すぎるパッション爆発なボーカルが泣きのパートをさらに昇華させ、よりドラマチックに仕上げた楽曲陣は鳥肌必須である!アートワークは一目でわかるJacob師匠!






Deathwish名盤 06枚目:Cold World – Dedicated To Babies Who Came Feet First

COLD WORLD

ペンシルバニア産2008年リリース「Dedicated To Babies Who Came Feet First」である!スラッシュ、ハードコア、ヒップホップを無二のセンスで融合させるクロスオーバーサウンド!BiohazardのBillyがプロデュースってとこでグルーヴ感も強めのバイオ好きにも話題になったバンドですがこのファーストではでありながら曲の中にヒップホップのサンプリングを上手く組み合わせるセンス、イントロやスキット的な曲、アウトロと飽きさせないアルバム構成、アルバムタイトル曲でのサンプリングの使い方やアレンジの使い方には感動すら覚える、発売から10年以上たってもアーバンで最新なスタイルだと思わせてくれるアルバム、オシャンティーであります!!!14年以降にアルバムは発売されておらず、個人的に最もアルバムを待ち望んでいるバンド!そして彼らといえばマーチも有名ですよね!





Deathwish名盤 07枚目:Reign Supreme – Testing The Limits Of Infinite

Reign Supreme	Testing The Limits Of Infinite

フィラデルフィア産2008年リリースReign Supreme の「Testing The Limits Of Infinite」
元Blacklistedのギター、近年ではENDでも活躍しているJay Petitoを中心に結成されたバンド、この作品前の EP「American Violence」で世界のハードコアファンに衝撃を与え期待され発売されたこのアルバムは期待を大きく上回る名作に仕上がった!ヘヴィーでブルータルでメタリックでありながらもくどくないシャープでソリッドな聴きやすい作品、当時これはモッシュコアの完成形だ!と感じたほどに落としからシンガロングパート、ほんのり入った叙情的な要素、細部まですばらしく、いまだに聴き続けている名作、9曲目And Come What Mayがオススメ!






Deathwish名盤 08枚目:Doomriders – Darkness Come Alive

Doomriders	Darkness Come Alive

マサチューセッツ州ボストン産、ConvergeのNate 率いる爆走ヘヴィーロックDoomridersの2ndアルバム「Darkness Come Alive」サイケな要素は少ないが分厚く荒いブルージーなストーナーテイストに妖艶なツインのリードのギターも聴きどころ、そしてパンクやロッケンロールなビートを交えたカオティックハードコア!!といまいち自分でもそう説明したらよいかわからんバンドなんだけど、ハマるひとはドップリとハマる、これぞDWなアンダーグランド色の強い名盤!この手のバンドを一切聴いてこなかった僕にストーナーやスラッジ、ヘヴィーロックなどを開花させてくれた一枚!ファーストはもっと爆走ロッケンロー!!な感じでしたが個人的にはこっちが好き!ConevrgeやOld Man Gloomで忙しいNateだろうけどそろそろ新譜期待してます!






Deathwish名盤 09枚目:The Carrier – One Year Later

The Carrier	One Year Later

ボストン産、レベルの高い上質な叙情的なニュースクールハードコアサウンドを奏でる叙情派好きがおすすめするバンドに必ずと言うほど出てくるバンドThe Carrierの2008年リリースのファーストフル「One Year Later」である!全速力で走りながら泣きじゃくる系のハードコア!疾走感、泣きの要素強めでShai huludのような繊細な部分から Takenのような心が揺れ動く激情、CBKのような疾走感、叙情系の最高峰である!ラストを飾るEverything Has…ではスペーシーで壮大に、泣きじゃくるを越えて天に召されます!次回作で惜しまれつつ解散してしまったのが本当に残念なバンド!たらればだがThe Carrierがいまだ続いていたらこの手の代表格と言われていたであろう!






Deathwish名盤 10枚目:Bitter End – Guilty As Charged

Guilty As Charged

テキサス産アグノやSOIAなどクラシックなNYHCサウンドを継承しスラッシーでメタリックでありグルーヴ感も備えたハードコアBitter End の 「Guilty As Charged」Panteraのグルーブ感から乾いていてキレのあるジャーマンスラッシュも融合させているあたりは無二な存在である!時折入るプリミティブなパーカーションからも他のバンドとは違う世界観を感じれる、名曲「Guilty As Charged」だけでも絶対に聴いてほしい!現行のスラッシュとハードコアのクロスオーバー好きならBitter Endは必須!






Deathwish名盤 11枚目:Touché Amoré – Parting The Sea Between Brightness And Me

DW210220015

ロサンジェルス産、最新作Lamentもまだ記憶に新しい激情モダンハードコアの雄Touche Amoreの2011年リリースの2nd「Parting The Sea Between Brightness And Me」である!「とんでもない怪物が現れた!」とハードコアシーンでも話題になり一気に知名度を広げた名作、飾りのないストレートで感情のまま叫ぶボーカル、繊細かつ荒々しい激情を散りばめるギターフレーズ、なパワフルかつ多彩なドラミングが合わさり完成したサウンドに心奪われた一人、怒涛に疾走し休む間もなく激情に触れつつも始まるCondolencesは美しくピアノ一本とジェレミーの悲痛な叫びで泣き崩れてしまったね!そして感動的なAmendsでラストを迎える、13曲で20分と短いながらこの満足感、確実にハードコア史に刻まれる重要な一枚である!






Deathwish名盤 12枚目:Birds In Row – You, Me & The Violence

Birds In Row - You, Me & The Violence

おフランス産、激情カオティックハードコアパンクBirds In Row 2012年リリースの1st 「You, Me & The Violence」怒涛のハイテンションで始まる1曲目10秒効いたあたりで「もう好き❤」となったアルバム!めまぐるしくカオティックにフルスロットルで突き進むやけどするほどの熱量、ただハイテンションなだけでなく感情を揺さぶられる哀愁的なエモーショナルに独特なリズムからも感じさせる荒々しくも繊細に練りに練られている緩急が織り交ざり飽きさせない!サウンドの幅を広げた18年リリースの傑作We Already lost the worldも大好きなんですが僕はこのアルバムが最高傑作かと!






Deathwish名盤 13枚目:Deafheaven – Sunbather

Deafheaven - Sunbather

2013年リリース、ハードコアとブラックメタルの歴史を動かしたといっても過言ではないカリフォルニアはサンフランシスコ産、激情ポストブラックメタル Deafheaven の名作 「Sunbather」前作を聴かずこの作品からDeafheavenに入ったのであります!暖色系のドリーミングなピンクのアートワークはいたるところの媒体で紹介され2013年一番目にしたアートワーク、そんなアートワークとアルバムタイトルSunbather(日光浴)にぴったりな柔らかくも身体的ではなく内面に突き刺さる光の洪水のような楽曲、神々しい旋律を奏でるリバーブがかかったトレモロリフに強烈なブラストビートで突き進むのが「動」としてそこから余韻が心地よいシューゲイズ、アンビエントなテイストをうまく使った「静」なパートの計算された対比、そこにのっかる悲痛なジョージの叫び、なによりもメロディーが美しくもロマンティックで胸がキュンキュンしてしまう多幸感、さらには彼女に抱きしめられたときの母性やローズのような柔軟剤の香り、聴覚、視覚、嗅覚までをも刺激してしまうサウンドには感動すら覚えます!!






Deathwish名盤 14枚目:Code Orange – I Am King

Codeorange

ペンシルヴァニア産ダーケストハードコア Code Orange の 2014年リリース「I Am King」バンド名からキッズを省きより陰鬱に実験的に深化させたUSハードコアシーンを揺るがせた狂気の問題作である!凶悪でヘヴィーなギターリフ、無駄を省きより地を這うような重さを感じさせる落とし、ところどころうまいとこで挿入されるアルペジオやインダストリアル的なノイズ、3人3種それぞれが変化をもたらすボーカル、妖艶なクリーンの女性ボーカルの使い方も絶妙!ヘッドフォンで爆音で聴くとリズム隊のすばらしもを堪能できるんでぜひ爆音で!!とてつもなくヘヴィーで攻撃的で暗黒でありながらもアート性を感じさせる傑作!






Deathwish名盤 15枚目:Blacklisted – When People Grow, People Go

Blacklisted

フィラデルフィア産、ハードコアバンド Blacklisted の4枚目、2015年リリースの「When People Grow, People Go」!!heavier than heaven lonelier than godと迷ったんですが、僕はこの4枚目が一番の名作化と、3枚目で魅せた深化、2枚目のハイエナジーな攻撃的なハードコアを足したかのようなBLの完成形がWhen People Grow, People Goかなと!より旋律的な要素や雰囲気を取り入れながらも初期の重圧なハードコアパンクサウンドを取り戻し、ダークでノイジーでカオティックな部分はより深くジョージの独特で怒り狂った叫びはさらに幅を広げている、感情的な爆発に凶暴性を融合させるのサウンドこそBlacklistedでしかない「音」である!






Deathwish名盤 16枚目:Harms Way – Rust

Harms Way Rust

イリノイ産、ハードコア!HARMS WAYの2015年リリース「Rust」基本ミドルテンポで時にファストに、時にガッツリと落とす超重量級サウンド、レッドブルよりも聴くだけで翼、いや、筋肉量アップしそうなメタリックでタフガイなハードコアサウンド、そのようなバンドは探せば多いがこのHarms Wayはどこか90年代後半のヘヴィーなニューメタル的なグルーヴ、Slipknotに似たギターフレーズ、怪しげにクリーンで歌うパート女性が歌うパートもあったりと、力技でねじ伏せるタフガイバンドとは一線を画すサウンドを奏でている、そこらへんはさすがのDWからのリリース一筋縄ではいかないですね!Metal Bladeからリリースされた次回作もより進化しているので合わせて聴くべし!






Deathwish名盤 17枚目:Oathbreake – Rheia

Oathbreaker	Rheia

ベルギー産、Oathbreake の2016年リリース 「Rheia」ハードコアをベースにポストブラック、激情ハードコア、ブラッケンドハードコア、DWらしいオリジナリティーを確立しているバンド、感情むき出しの悲痛な叫び、妖艶かつ神秘的なクリーンと独創的で逸脱してしまう寸前のちょっと手前の絶妙なラインで葛藤しているかのようなCaroの繊細なボーカルが素晴らしく、疾走パート、ブラストパート、アコースティック、叙情的なパート、静と動のふり幅が広く展開が多いながらも難解ではなく基本シンプルに創り練りに練られているサウンド、それらがうまく組み合わさり完成された素晴らしいアルバム、まだまだ記憶に新しいアルバムなんだけどもう4年以上経ってるのね!






Deathwish名盤 18枚目:Cult Leader – A Patient Man

Cult Leader	A Patient Man

DWを代表するバンドの一つでもあるUSソルトレイクシティのカオティック・ブラッケンド・ハードコアCult Leaderの2018年リリースのアルバム「A Patient Man」!!神格化されているex-GAZAのメンバーを中心に結成されたバンドでファーストもかなりの知名度がありますが記憶に新しいこのA Patient Manの完成度には度肝ぬかされました!これぞDWなドス黒い混沌サウンド、そのドス黒さはDWの全リリースの中でもトップクラス!ドス黒く突き進み、箸休めに4曲は子宮、いやタマ〇ンに響くかのような低音のボーカルに美しくも悲し気なアコースティックでアンビエントな曲、それは5曲目にも続き・・・・もはや違うアルバム聴いているのか?と思わせる、そんな曲がアルバム内に3曲収録、箸休めではなく2面性をはっきりと分けたアルバムの構成にもびっくり、そんな静な5曲目から即ブラストなハードコアチューン6曲目の流れも最高、エクストリームミュージックの限界点を軽く超えてしまった名作なんですが、僕の想像よりかは世間では騒がれなかった記憶が、2年が経過し未だ定期的に聴いてしまうこの作品は間違いなく名盤!







これらが僕が選んだDeathwish Records「名盤」達でした!当然ここに入らなかったアルバム達も名作がたくさんあります、あくまで個人的な名作、同バンドのアルバムは入れなかったからね、もっともっとじっくりやったら間違いなく50枚はあります、でもねこれ時間かかるんですよねwwwということで今回は「名盤17選」とさせていただきました!




この記事を書く上でDW初期から今までのリリースを見てきましたがとんでもないレーベルだなと、大出世したバンドもたくさんいる資格サブジャンルの代表的なバンドもたくさん輩出しているし、設立20年という歴史からは想像できないほどの良作が生み出されて続けている、しかも一貫性があり一切ぶれないあたりが惚れてしまいますよね!




Deathwish Recordsのバンドが何よりも好きな人は気づいていると思うんだけど、廃盤になっていたDeathwish所属のバンドアイテムが一気に復活しているんだよね、ゆっくりではあるけど定期的にサイトにもアップしているから下記リンクからチェックしてみてください!


https://positivedive.com/shopbrand/ct2052/


最後までこのブログを読んでくれたあなた!本当にありがとう、上記リンクに記載されているDeathwish所属のバンドマーチ1点でも購入してくれたらDeathwish所属バンドのステッカーもしくはカンバッジ、もしくはポスター、1アイテムに対して1点ずつプレゼントするね!マーチ3枚購入したら3つのおまけ付けちゃいますってこと!注文の際のコメント欄に■「DWブログ読みました!」■と必ず記載してください!数量は30点ほど少ないですが用意するんで無くなり次第終了します!Deathwish所属のバンドが好きなあなたは急いでくださいね!




では!最後まで読んでくれてありがとう!今宵はDWサウンドで闇黒な夜をお過ごしください!



河内野






追伸:
終了後に気づいたんだけど、大好きなCURSED、Loma prietaやTrap TemにShipwreck AD.などなど入れ忘れちゃった、Deathwish Records全バンド要チェックってことです!

【デートの結果発表!】それよりもDeafheavenってやばくね!聴くだけで幸せになれるポストブラックNo.1

deafheaven

ついに審判の日は訪れたのである!!ブログを読んでくれている仲間ならご存じだよねwwそう久々のあこがれの女子とのデートが開催されたのである!!!


車での移動が多くなるために前日は直接ナメれるくらいに外から中まで徹底的に磨き掃除をこなした、着用していくスタイルも決め、準備は万端、淡い期待を抱きすぎたせいか興奮して睡眠時間は5時間!(いつもと変わらないwww)


テートの当日を迎え自慢のマーチを着用しそれに合うアイテムを合わせる、バンド自体を知らないとバンドマーチとは気づかないであろうDeafheaven/デフヘヴンSUNBATHERシャツを装着したのである、デートでもばっちりでしょ?

Deafheaven/デフヘヴン



しっかりとアイロンをかけた、きれいなソックスに汚れの無いきれいなキックス、ほんのりと香る香水をふりかけ準備は万端!華麗に車に乗り込み、BGMをセット、そして家を出たのである!気合いを入れるために、待ち合わせまではゴリゴリのハードコアを流す!Knocked Loose /ノックド・ルーズの新譜、「A Different Shade of Blue」である!




なぜか自分が世界で一番持てるイケメンなんじゃないかと錯覚をするほどに気合いを入れてくれたKnocked Loose /ノックド・ルーズ気合が入りすぎたために一方通行の道を逆走しそうになったりと、気合いというよりも若干の空回り・・・中学校の担任が言っていたように常に15分前行動を心得よ!との教えを守ってきたおかげで時間には余裕がある、待ち合わせ時間よりも30分も早くついてしまいそう・・・・いったんコンビニで休憩し、若干の緊張でシンプルに口が臭くなっている可能性もある、強力そうなブラックケースのフリスクを入手し喰らう、

フリスク



数分を車で待機し、彼女の家の近所の待ち合わせ場所に向かう、あまり緊張しなかったのだが待ち合わせ場所が近づくにつれドキがムネムネ、一旦路肩に車を止め仲間たちが協力してくれたセットリストを流し始める、音は小さめにね、


そして待ち合わせ場所まで十数メートルのところでデート相手である彼女が手を振っている、サイドから射す光で輝く彼女はまるで天使のようだ!!


到着し、車を降り若干のギコチなさもある挨拶がてらの会話、助手席のドアを開け、彼女を乗せ出発、コンビニで用意していたお茶やコーヒーを渡す、気遣いができる出来た男でしょwww普通か!


鮮明に覚えているのは少し胸元の開いたセクシーなトップスと淡いパステルカラーのカーディガン、さらりと風にそよぎそうなスカート、大人の女性でありながらも可愛さを持ち合わせたスタイリングに殺られ、音が出るくらいの生唾を飲む、仲間たちと選んだBGMは一切耳に入らず(失礼)脳内では「恋しちゃったんだ~~♪」CHERRYの一節がリピート!童貞か!!!





よくある天気の話から入りたわいもない会話で社内も中々の盛り上がり、得意である音楽の話もし、マルーン5やMajiko、Secondwallは反応があったような、Gang Greenはそっと曲飛ばしましたwww




お昼前に待ち合わせ車で1時間ほど、最初の目的地である海の見えるオシャレなカフェレストランへ、何が入っているのかよくわからないが響きが良かった名前の長いパスタやサラダなどを注文し一緒にシェアーしながら喰らう、雰囲気も良く、飯もうまいんですが彼女、ラーメンのごとくパスタをずるずると喰らうんですよね、豪快である・・・・それくらいと思いながらもくちゃくちゃと音を立てて喰らう姿に少し・・・・まだ出会って数回しか会ってないし二人きりなのは本日が初めて、それくらいは大目に見ようと・・・・



もう少しがっつり食らいたかったな・・・楽しい食事も終わり次の目的地へ、車に乗った瞬間に彼女が発した言葉が「ちょっと寝ていい?昨日夜更かしてしまって」僕のために昨晩は夜更かししてくれたんだ!とよい解釈をして当然「寝とき、寝とき」としか言えないよねwwBGMのボリュームは下げつつも、うっすら聴こえてくるDefeaterI Don’t Mindが切なく、




みんなが選んでくれたBGMを聴きながら1時間ほど、「どんだけ寝んねん!!」と思いながらも、「もう着くで~」と優しく起こす、若干の不機嫌なのか、寝起きだったせいか、会話もそっけない返事で終わる、何かしら僕の心に風向きが変わってきたような、



次の目的地は大型の商業施設でのショッピング、人気だけあり駐車場前は渋滞、なかなか入ることができない、そんなときに彼女は言った「先行っといてよい?」となぜか不機嫌で怒り口調、マジかコイツ!と思いながらも「え~で、入ったら電話するわ」と言うとそそくさと車を降りショッピングモールへと消えていく彼女、何かが違う、想像していたのと違うぞ!!!ただのツレとの買い物じゃねーか!!!ツレでも込んどるってだけで先に行くことはないぞ!!!!とうぜんBGM 変えるよね、渋滞にはまりながらVULVODYNIA / ヴルヴォディニアを流しMob Justice の出だしと同じくヴィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィと叫んでしまった・・・

車も無事に駐車場に止め、彼女の元へと行くため電話するも、なかなか電話にでない、ショッピングモールに入るも自分の趣味的な店は見つからず、本屋で雑誌を立ち読み、およそ10分が経過し電話するも無視、何かあったのか?と少し心配になりながら彼女を探す、するとベンチに座る彼女、その周りには女子が二人、その女子と仲良く話し込んでいる。
DH1998030


若干の入りずらさを感じながらもその輪に強引に入る、もちろん優しい口調で「何しとん?探したんやで!」と、なんと偶然にも地元の同級生とばったりと出会ったようだ、そして彼女は僕を紹介するどころか、「偶然○○ちゃんと○○ちゃんと出会ってん、こんなとこで出会えるとは思ってなかったからめっちゃ話盛り上がってん!2年ぶりなんやで~!」「知るか!!ボケ!」と思いながらも、「そうなんや良かったやん」と心の広い男を演じるも、心の中はどす黒いリトル河内野がつぶやく「ぶん殴ってしまえ」とね。



最高潮に盛り上がる会話に当然入れず時間を持て余す、永遠に感じるくらいに長かったよね、しびれを切らして「そろそろ行かん?」と話を切り出すも、彼女からの一言に衝撃「ごめん!今日は○○ちゃんと○○ちゃんと遊ぶわ~!ほんとごめん!」


このクソ女!!マジか!!!

すみません言葉が過ぎました。女性軽視しているわけではないのでクソ男も世にあふれています!という保険をかけておく!でもわかりますよね、この怒り、こめかみをグーで殴りたい衝動にかられっぱなしでしたがそこは大人、「そうなん、わかった、じゃーまたね!」とすぐさまその場を離れるも、彼女の荷物の一部は僕の車の中に・・・「めんどくせー!!!」と思いながらも駐車場を往復し荷物を届け、帰える準備に入る。



この日に出会ったときの光に満ち溢れた感情から一気に急転直下のビートダウン並みに怒りと悲しみと闇がジワジワと、僕に春が来ることはないのだろうか?


・知らない間に彼女に何かをしてしまったのだろうか?
・会話が盛り上がっていたと思ったのは僕だけだった?


最低な女ではなく、その原因を作ってしまったのは自分なのではないか!ととてもネガティブに・・・・怒りは悲しみへと変わったのである。

本気で応援してくれた仲間たちには申し訳ない!としか言えない!100曲を超えるほどの名曲たちを用意してくれたのに、ごめん!二度この女性と合うことはないでしょう(。-`ω-)


でもね、あなたのおかげでいろんな名曲が知れたことは本当に僕の財産となってます!ほんとうにありがとう!



デート向きのBGMは帰りは悲しすぎて聴くことすらできなかった、何とも言えない屈辱感と悲しさに怒り、そんな時に救ってくれたのは泣きシリーズ!



■ 泣きのオールドスクールハードコア



■ 泣きのポストハードコア



■ 泣きのメタルコア



■ 泣きのニュースクールハードコア


■ 泣きのメロディックパンク



帰り道、夏空、空は青いのに、なぜか雨が降っている、降り注ぐ雨の一粒一粒に光が反射し見たこともないような美しい空模様、そこから少し時間がたつと空の半分のみ暗い雨雲が広がり半分は雲一つない青空、そんな状況で流れた、Deafheaven/デフヘヴンのCanary Yellowでは泣いたね!このサウンドの音のエネルギーはもはや神かと!病んだ心を浄化してくれる幸福感で満たされながら帰路につくのであった・・・・・





自分の中でのポストブラックが再熱している、その中でも群を抜いてDeafheaven/デフヘヴンが持つエネルギーは僕を幸せにしてくれる!


やはり一度は生で見るべきなのだろう、その機会が11月にやってくる、いくべきなのだろう・・・・
Deafheaven

最新でのライブでのプレイリストではCanary Yellowやってるんだけど今回の来日はメインがEmperorだからね、プレイできる時間はどれくらいなのだろうか?それとやっぱりマーチだよね!ここまで人気なのにDeafheaven/デフヘヴンってあまりマーチ発売しないじゃない?見つけてないだけと思い片っ端から業者をあたってみたんだ、タイミング的にもアルバムが発売されるわけでもないし、大きな動きがあるわけでもない、そんな時に取引あるメーカーから嬉しいニュースをいただいた。



Deafheaven/デフヘヴンマーチ探してるんだけど取り扱う予定はないの?


その答えは!

「あるよ!」



マ・マ・マ・マジデ~!!!思わずガッツポーズしちゃったね!なんと発売は9月の18日!!ならやるしかないじゃない!!Deafheaven/デフヘヴンのイベントがとうとう開催できる!マジうれしいっす!


河内野のデートの失敗と来日とニューマーチ発売を記念したイベントを開始します!


18日からの発送となるのでお届けは10月の初旬ごろになるから来日公演にもロストしない限り間に合う予定、僕は当然!全種コンプしますよ!その新作の中でも僕が惚れてしまったのがこのヒマワリデザイン!



Deafheaven/デフヘヴン



数多くあるフラワーモチーフのマーチ、その中でもNo.1かも!袖にプリントがないのが逆にヒマワリを強調させる、カラーと半透明になった陰と陽、光と影を表現したのだろうか?デフヘヴンの降り注ぐ光の轟音、幻想的な美旋律、浮遊感なサウンドを感じさせる、そこにバンドロゴを落とし込む、2019年度Top5に入るマーチではなかろうか!!バンドマーチだけじゃなくストリートブランドのフラワーデザインも軽く超越してます!Deafheaven/デフヘヴンへの思いが強すぎるというフィルターもありますがねwww



気になる特典は?



Deafheaven/デフヘヴン

思い入れが強い分、特典も豪華にしちゃいましたwwしかもブレイクする前のROADS TO JUDAHデザインのポスター、やばいでしょ?お部屋に飾ってください!缶バッジはバッグやデニムジャケット、アウターなどに装着してあなただけのDeafheaven/デフヘヴンアイテムを創り上げてください!



初期と言ったけどそれ以前のデモ音源時代に使用していた美しいブラックメタルロゴのデザインのマーチにも注目です!ファンにはたまらないよね!本当に好きなヤツにしかこれがDeafheaven/デフヘヴンマーチってわからないもんね!

Deafheaven/デフヘヴン




これ以外の新作は下記のバナーをクリックしてチェックしてみてください!

Deafheaven


あなたからのお申込み楽しみにしてます(^_-)-☆!

旧作である、SUNBATHERのピンクロゴはほとんどのサイズが売り切れだけど、ホワイトプリントも発売されたからねそちらもチェックしてみてください!

Deafheaven

河内野




追伸:
この後に僕は運命的な女子と出会うのである!それもDeafheaven/デフヘヴンのおかげかもしれない!目に見えない力をDeafheaven/デフヘヴンからさずかっているのかも!Youtubeなどでよくある聴くだけで幸せになれるヒーリングミュージックよりも効果は絶大である!(多分www)

一番好きなのはORDINARY CORRUPT HUMAN、次にはSUNBATHER、次には、よりブラックメタルな邪悪なNew Bermuda、そして未完成ながらもここから始まったRoads to Judahの順かな、あなたが一番好きなDeafheaven/デフヘヴンのアルバムはどれ?

幸福感を司る神経伝達物質であるセロトニンが、大量に放出されるのが「ポストブラック」で感じれる多幸感である!

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本日も35℃を超える夏日、関東は今夜から暴風が吹き荒れるようで気を付けてくださいね!



僕たちが好きな音楽界でも大きな動きがあったようで、「マーチを取り扱ってくれ!」と、とてつもなく多くのリクエストをいただいていたThe Amity AfflictionがまさかのPure Noiseに移籍、これでマーチの取り扱いもできる!!もうちょっと待ってててね!ほんでもってもうすぐ来日だね!



さらにはThe Get Up KidsからキーボーディストJamesが脱退、Sleeping With SirensからドラマーGabeが脱退と、The Get Up Kidsに関してはもうすぐ来日公演が控えているのに・・・ちょっと心配ですね!

個人的にびっくりしたのは、UKはリーズ産ハードコアバンド!アルバムSOUL STRUCTUREで衝撃を受けた人も多いはず!そうです!HIGHER POWERなんですが、ま、さ、か、のニューアルバムはロードランナーから発売!TurnstileAngel Du$tも衝撃だったんだけど、そこまでの知名度もないHIGHER POWERだよ!大出世ですね!先日公開された新曲はモダンでグルービーなハードコアからさらにオルタナ度数が増え、サビではDeftonesFarなども感じさせる、歌いまくってるね!!こういった流れが最近は多いね!

西も東とオルタナと、これが新しいクロスオーバーの形なのかと最近の流れを見ていて感じます。ニューアルバム「27Miles Underwater」が現時点で一番楽しみな一枚、発売は2020年の1月!!メロディーや歌がある分、ハードコアの入り口としても適しているバンドだね!ブレイクしそうな予感をヒシヒシと感じています!



どんなジャンルであっても多ジャンルを飲み込み新しいムーブメントを作るバンドがいるけど、Turnstileもいろんなジャンルをクロスオーバーし新しいハードコアの形を生み出している、だがブレイクするバンドにはやはり法則がある気がしてならない。クロスオーバーさせるジャンルの比率が絶妙なのである!クロスオーバーの流れが流行であっても、やはりその対比を間違うと違和感しか生じない、この言葉で勝たずけるのは嫌なのだが、やはりそのバンドが持つセンスなのである。そしてジャンルへの愛、とことん掘り下げられている音楽力が身についているからこそ!


ブラックメタルというあまりにも偏った閉鎖的な音楽にポストロックやシューゲイズの要素をクロスオーバーさせたDeafheavenもハードコアサイド、ブラック・メタルサイドからと決して交わらなさそうなジャンルの流れを変えてしまった重要なバンド、Deafheavenの名作「SUNBATHER」のブレイクによって多くのフォロワーが増えましたよね!






僕が一番好きなのはこのCanary Yellowなのですが、ブラックメタルを一気に聖なるものに変えてしまうような多幸感に溢れたサウンドは鳥肌が止まらなかった。幻想的な轟音リフ、大自然を感じさせるダイナミックスさ、極上に美しいヘヴィーサウンド、そんなDEAFHEAVENは11月に来日!

Deafheaven


Emperor好きには怒られるかもしれないけど、Deafheavenの単独のほうが・・・・・のでライブに行くかかなり迷っています?あなたは行く?

ハードコアにしろポストブラックにしろ、「やりつくされた感」はあれど、知らない間にこういったとんでもないバンドが表れてくるから本当にいろんな音楽を漁っていくのは本当に楽しい、2019年の後半、2020年にも大きなジャンルの流れを変えてしまうバンドが現れるだろう!それをいち早く見つけるためにDIGは終わらないのである!

そんなバンドいたら教えてね!そして見つけたらブログにアップしていくね!



では!

河内野







追伸:
Deafheaven好きなら間違いない音源も貼っておくね!

ALCEST – Protection (OFFICIAL VIDEO)



White Ward – Love Exchange Failure



Lantlôs – Melting Sun I: Azure Chimes



Numenorean – Horizon (Official Track)



Winterfylleth – Ensigns Of Victory



Deafheavenだけど、Ordinary Corrupt Human Loveのb-sideとして公開された新曲はダークでグラインドやクラストも感じさせる、この路線で進んでいくわけではないよね?これはこれでカッコ良いんだけどちょっと心配・・・

【秋冬スタイリング】てぃーやんさんのアンケート回答!

まだまだ紹介しきれていないアンケートの回答を紹介していくぜ!!

ヘヴィーな音楽が好きでファッションにもこだわりがある僕たちの

スタイリングは絶対に参考にすべし!!

コーデの幅が広がる秋冬コーデ!
あなたのスタイリングを教えてください!

あなたのお名前は?(ニックネームでもOK)

てぃーやん



秋冬に欲しいバンドマーチは何?

Sworn In のキャップ

※Sworn inのグッズはオシャレだよね!!
 最先端のサウンドを奏でるバンドだけはあるよね!
 キャップはあるんだけどさ、発売日がずっと延期されているの、完全に
 発売貸ししたらすぐにアップするね!!



秋冬に欲しいアイテムは何?(バンドマーチ以外で)

90’s スケーター風のアウター

※90’s スケーターって独特だよね!
 まず頭に浮かんだのは映画のKIDS

 当時はこの映画に登場するキャラのファッションなどに影響された
 スケーターも多かったんだよね。

KIDS/キッズ 予告

  
 KIDS監督の2015作の映画で登場するスケーターなどとのスタイリングの
 差を見るのも面白い。

The Smell of Us – Larry Clark

 90’s スケーター風のアウター
 デザイン的にてことかな?やはりインでペンデントやパウエル、ステューシー
 などなどのコーチジャケットは僕も当時愛用してました。
 
 90’s リバイバルでキャンバスベルトやスケートシューズ、バックパック
 カーゴパンツそして外せなかったのがボールのウォレットチェーン!

 当時は38インチのディッキーズとか履いてたのも思い出す。

 デザイン面でもブランドアイコンのみのプリントなど今の技術がない分
 シンプルでインパクトがあったよね!



秋冬に取り入れたいカラーは何?

黄色

※バンドマーチでは少ないよね、イエローって。
 僕も差し色でよくイエローは取り入れるんだけどブラックとの相性抜群だよね!



ファッションの参考にしているサイトは?

Pinterest

※画像をブックマークとして集めるツール、めっちゃ使えるよね!
 おしゃれなバンドマンやスタイリングなんかを見つけたら僕も「ピン」
 して参考にしている。

 気にった画像があっても保存するのが面倒だったりするあなたには
 オススメのツールです!



秋冬スタイリング!やってみたい合わせ方、オススメの合わせ方

カモフラ柄のアウター、白のプルオーバー、色薄めのスキニージーンズ、ピンクのキャップ、靴は状況を見て。

※このスタイリングは僕も試したい!!!
 色のバランスがとっても綺麗!
 トップスだけならバンドマーチのみでも可能ですね!



バンドマーチデザイン何派?

シンプル系, アート系, フォト系



パンツ(ズボン)はどっち派?

細め(スキニー)



パーカーはどっち派?

プルオーバーパーカー,



今一番おしゃれだと思うバンドマンは誰?

Tyler Dennen (Sworn In)

※彼もよくピンクを取り入れたスタイリングをしてます!
 ピンクの使い方がウマイ!
 

 迷彩やブラックとの愛用は抜群のカラー、取り入れないのがもったいない!
 小物で取り入れてもメインのカラーとして取り入れてもバッチリハマるカラーがピンク!
 Tylerはピンクの使い手!ピンクの魔術師だ!!

 キックスもスニーカーだけじゃなくブーツってのもポイント、
 秋冬はバッチリコーデにハマります!

 基本ブラックのコーデでもしっかり差し色を持ってきたり
 小物でアクセントをつけたり、素材感を出したり、パンツインしてみたりと
 いろんなスタイルを好むTylerのスタイリングは参考になる。
 ファッションを炭素品でいるのがよくわかる!



ファッションの参考にしているバンドマンは誰?

Tyler Dennen, Oli Sykes, Matt Healy, Zachary Robinson, Kurt Cobain

※1975のMatt Healy

 BMTHのOli Sykes

 Swim DeepのZachary Robinson

 NirvanaのKurt Cobain

それぞれ個性強め、いろんなスタイリングを好まれているんですね!

Swim Deepのビデオではオリジナルなスタイリング、淡めのカラー+差し色
のスタイリングはまねしたい!

てぃーやんさんが好むスタイルもなんとなくわかってきました!

Swim Deepはどこかレトロで80’sのUKなども連想させるユルいんだけど個性が
前面に出た感じ、これは参考にします!!

SWIM DEEP – KING CITY OFFICIAL VIDEO



パンツ(ズボン)はどこのブランド?

UNIQLO

※今回のアンケートでも意外に多かったユニクロ、以前も言ったように
 何本か試着してきますね!!



秋冬狙っている小物は?

ピアス

※ピアスはボディーピアス?スタッドピアス?
 さりげないピアスもコーデのワンポイントになるし
 ぶっといボディーピアスもその人のバックボーンが見えるから
 使える小物ですね!

 



今一番お気に入りのキックス(靴)は何?

NIKEの青いカモフラ

※ブルーのカモフラってのは個性がありますね!



スニーカー(靴)は何派?

Vans(ヴァンズ), Converse(コンバース), NIKE(ナイキ)



今一番聞いている音源は何?


※幅広いセレクト、ジャジーなHIPHOPも最高ですね!
 どの音源もアートな感覚が強いアーティストばかり、すばらしい!!

Happiness(2009) by Dance Gavin Dance

Sunbather(2013) by Deafheaven

Kala(2007) by M.I.A.

Promise Everything(2016) by Basement

Koi Child(2016) by Koi Child



秋冬のバンドマーチ着用率は

40%~70%



バンドマーチをダサいと言っているクソバカ野郎に一言!

取り入れてみるのもいいと思うよ!

※優しく包み込む神のようなお言葉!ステキです!




てぃーやんさんありがとう!

気温も下がって本格的な秋冬のスタイリングができるようになってきたね!!

あなたからのアンケート回答で自分のコーデの幅も広がったし、参考になった

キッズ達も多かったのでは?

アングラを好む僕たちだからこそ一般にはないスタイリング、

ガンガン挑戦して秋冬も目立っていこう!!

河内野




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