1枚目にはAlpha Wolf の A QUIET PLACE TO DIE、怪物級のヘヴィーサウンドはヘッドフォンで聴くとより彼らのスゴみが分かる、バインバインのニューメタルコアの代表格に上り詰めたと言っても過言じゃない傑作でした!EMMUREの新譜も合わせて聴いてほしいですね!
続いてPolaris の THE DEATH OF ME、Alpha Wolfもだけどオージー産バンドはほんとレベル高いよね!ヘヴィーでありクリーンで聴かせる定番の展開なんだけど、やはりセンスがよく個人的にはエモーショナルな展開のレベルが格段に上がったのではないかと!この手のサウンドの中でも群を抜いて聴いた一枚!
7枚目はHatebreed の WEIGHT OF THE FALSE SELF、一切衰えないストロングなメタリックハードコアサウンド、メタラーもハードコア、モッシュコア好きは無条件に体が反応してしまう一枚です!
続いてYear of The Knife の INTERNAL INCARCERATIONこれは2020年度メタリックハードコアアルバムの中でもトップクラスな名盤!一発でわかるKurt色が出たサウンドなんだけどカオティックの方にはイキすぎない邪悪なブチギレメタリックハードコアなサウンドに虜になりました!間違いなく名盤!
Four year strong / brain pain これぞイージーコア! 全くハズレの曲がありません。聞くだけでテンション爆上がり。自分の中で髭ダンと言えばこの方達ですw
It’s cool とかget out of my headやlearn to love the lieなど、なんでこんなに素晴らしい曲が生まれるか不思議でたまりません。Pure noise recordsには感謝しかないです。
2枚目:New found glory – forever + ever × infinity
New found glory / forever + ever × infinity 何も考えずニューアルバムが出たら速攻買います。もう20年以上追いかけています。前回の映画カバーアルバムもいいけど…。ポップパンクという言葉は彼らのためにあると思います。ポジさんでNFGのTシャツ今年は3枚買いましたw
3枚目:Neckdeep – all distortions are intentional
Neck Deep / all distortions are intentional おそらく今年一番聞いたアルバムです。ここまでニューアルバムが待ち遠しいバンドは彼らだけ。Lowlifeやfallはほんとに名曲だと思います。初期に比べるとおとなしい曲も多いけど次世代ポップパンクの代表です。一生追い続けます。
4枚目:Five finger death panch – F8
Five finger death panch / F8 アメリカに比べると日本ではあまり人気がないのが残念です。なかなかジャンル分けが難しくもありますが…。それほどメタル色が強いわけでもないし…。10月にはベスト盤も出ました。重低音が轟きまくってます。
5枚目:Suicide machine – revolution spring
Suicide machine / revolution spring 15年待ちました。こんなに心地良いスカコアはほかに考えられません。レスザンジェイクのロジャーがプロデュースってとこも嬉しい。短い曲がほとんどですが、何も考えずにハッピーになります。Fat wreckから出てますが、ファットマイクの気まぐれで発売日が確か相当ズレこんだはず。彼らのライブはめちゃくちゃ楽しく、汗は2リットルくらいかきますw
6枚目:Hollywood undead – new empire, vol.1
Hollywood undead / new empire, vol.1 あまり話題にもなってないけど。でも地味にずっとマスクつけて活動してます。1曲目のtime bombから極上ラップが絡み合ったラウドミュージックが楽しめます。ほとんど来日してくれないので寂しいです。
7枚目:All time low – wake up, sunshine
All time low / wake up, sunshine チャラいイメージが昔はあったけど、かなり大人になった彼らの織り成す楽曲は夏にぴったり。海岸沿いを走りながらやバーベキューやるときなどにMelancholy kaleidoscopeやwake up, sunshineをかけると最高です。ここまで夏ぴったりのアルバムも珍しい!
8枚目:Hatebreed – weight of the false self
Hatebreed / weight of the false self ニュースクールハードコアの帝王に何も文句はありません。相変わらずの激しさ。車の中で毎朝出勤時に聞いて首振ってました。曲の最初をちょっと聞いただけで一瞬でhatebreedとわかる破壊力抜群のリフとジェイミーの声。1曲目のInstinctiveはPVもかっこいいです。15000円のクーポンが当たったら、絶対hatebreedのロンTかパーカ-買いたいです。
9枚目:Corey taylor – CMFT
Corey taylor / CMFT ミーハーだと思われるかもしれませんが、でもやっぱり良いものは良い。スリップノットやストーンサワーの時とは違って、ハードロックっぽくちょっと明るく歌うコリーの声も特徴的でかっこいいと思うんですが…。ラッパーTech N9neとの楽曲CMFT must be stoppedはちょっと古く感じるかもしれませんが、かなり良いラップメタルを醸し出してます。
10枚目:Less than jake – silver linings
Less than jake / silver linings スカコアと言ったら彼ら。底抜けに明るい曲ばかり、ベテラン中のベテラン。普段嫌なことがあったり、ストレスたまったらレスザンジェイク聞くようにしてます! すべて忘れることができます。
「俺の10枚」の中で1位を選ぶなら、どのアルバム?
第一位Four year strong – brain pain
Four year strong / brain pain
間違いなく今年1番です。見た目と違ってなんて美しい曲を生み出すのか、ほれぼれします。どんどん彼らは進化していると思います。
ファーストアルバムで度肝を抜かれました。イージーコアというジャンルを生み出したのは彼らしかありえません。初来日の時に一緒に撮らせてもらったメンバーとの写真は宝物ですw
20年度の最強の1曲を教えて!
Neck deep – lowlife
Neck deep / lowlife 一番聞いた曲です。地味かもしれませんが、やはり一番待ちわびたアルバムでしたので…。Fallもかなり聞きましたが…。
ちなみに2010年代の最強曲は前アルバムの「in bloom」です!
とにかくライブに行けないのが残念でした。Murphy’s lawやknocked looseを最後に3月以降全く行けていません。というか全部中止でしたし。月に2~3回はライブに行く自分としては、こんな年になるとも思ってもみませんでした。このまま来日アーティストが消えると思うとゾッとします。いわゆる「ライブ配信」は一度も見ていません、やっぱりライブは生に限る!コロナが早く治まることを願うばかりです。
ここでいうのも何ですが…。来年一番の楽しみはa day to rememberのニューアルバム。今まで本国ではかなりのマーチを扱ってますので、ぜひ来年はポジさんでの取り扱いをよろしくお願いします!!
ぴかいちさん!あざす!!!最高な10枚でした!まず一枚目、そして2020年度のNo:1作品となったのはFour year strong – brain pain!!間違いないっす!僕もかなり聴きこんだ一枚!テンション上がりますよね!ザックザクのリフに極上なメロディーライン、天才的な展開、個人的にはアルバムのタイトルにもなった、先日MVでも公開された brain painがたまらなく好きです!
続いて、New found glory の forever + ever × infinity僕も無条件に購入してしまいバンドのニューアルバム!安心と信頼のキングオブポップパンクサウンドは今作でも!マーチありがとうございました!新作のBasketballデザイン、イケてますよ!(宣伝)
そしてNeck deep の all distortions are intentional、新曲が公開されてからアルバム発売までが長い!!!僕も待ちに待った一枚でした!次世代ポップパンク代表ならではの風格が出てきましたね!僕的にはやはりFALL、普通にビルボードの1位を取ってしまうほどのキャッチーで耳に残るメロディーとリリックの合わせ方、FALL以外ももちろん捨て曲なしの名盤です!
4枚目にはFive finger death panch の F8!!初聴ですがやはり人気のバンドクオリティーが半端ないですね!グルーヴィーかつメタリックで聴かせる歌メロ、ジャンル問わず激しい音楽が好きなら惹かれてしまうサウンドですね!じっくり聴いてみます!
6枚目にHollywood undead の new empire, vol.1、こちらも初聴、ミクスチャーやラウドロック好きにはたまらないサウンドですね、過去作もしっかり聴いてみますね!
7枚目にはAll time low の wake up, sunshineチャラいイメージwww確かに!!まぶしすぎるくらいにポップでキャッチーなサウンドのイメージですもんね!たしかに今作、少しアダルティーさも感じさせつつポップでキャッチー、やっぱり天才的メロディーだから耳に残るし、つい聴いてしまう一枚でした!
8枚目にはHatebreed の weight of the false selfこちらも大幅にリリースが遅れた作品ですよね!僕も心待ちにしていたアルバム、「車の中で毎朝出勤時」すっごい分かります!僕も工場勤務の時の出勤時はいつもH8Bで自分にバーサク(魔法)をかけてもらってキツイ作業を何とか耐えきっていた記憶があります!H8Bサウンドは「力」をもらえるんですよね!その時から現在、このアルバムも大きな点ではブレず、よりメタリックにアグレッシブなストロングスタイルなサウンド、たぎってきます!!!!!クーポンが当たったらぜひH8Bマーチで!!!
続いてCorey taylor の CMFT、こちらも初聴、ハードロックやクラシックなロックサウンド、CMFTはさらにラウド系がミックスしたようなサウンド、Kid Rockなどを思い出しました!アメリカ南部の永遠と続きそうな一本道をクーラーなしのオープンカーでドライブしているときに聴きたくなるようなサウンド?夏のドライブ向きなサウンドかもしれませんね!
ラストはLess than jake の silver linings!スカコアの代名詞ですよね!定期的にアルバムがリリースされているんで特に期待せずだったんですが「やっぱり最高」ホーンの数々はやはり夏向きなんですが、ベテランならではの哀愁と色気もあるサウンドなので年中聴ける一枚ですね!
と、最高な10枚でした、毎月2~3回もライブに行かれるぴかいちさんにとってはツラい一年でしたね、来年こそ収束したらライブで暴れまくってください!来年はa day to rememberのニューアルバム出るんですね!3月に、しかもFueled By Ramenから!マーチも取り扱えないかコンタクトとってみますね!by:店長
10月も一瞬で終わって11月突入!!と言いつつもすでに11月の1/3が終わった・・・早いよね~!着用するマーチもパーカーになり肌寒く・・・緑々とした木々たちも紅葉へと、景色も肌寒く悲しげなこの時期ってなんかおセンチな気分になるんですよね、そんな時に良く聴いているのが、コロナの影響かあまり話題になっていない感のあるNothingのニューアルバム「The Great Dismal」、この時期にぴったりなサウンド、正直初聴はピンとこなかったんだけど、聴けば聴くうちにハマってしまうアルバムだった!
コネチカット産Unbeaten Records所属去年リリースされたEp「My Body in Bloom」も記憶に新しいヘヴィーでメタリックなハードコアサウンドを奏でるBoundariesのニューアルバム「 Your Receding Warmth 」が数日寝ればリリースだ!!ブルータルでヘヴィーで程よくカオティック、00’sメタルコな要素も感じさせるサウンドにさらに磨きのかかった新曲、20年度リリースのChamberの新譜やYear of The Knifeの新譜並みに重要なハードコアアルバムである!
REVELATION Records所属、TERRORのスコット、DESPAIRのジョー、STRIFEのアンドリュー、GORILLA BISCUITS~CIVのアーサー、 YOUTH OF TODAY、JUDGE、CIV、RIVAL SCHOOLSのサミーというハードコアオールスターによるバンドWorld Be Freeのアルバムではないが5曲入りのニューepが11/13にリリース!オールドスクールなハードコアサウンドに絶妙なメロディーを加えシンプルなんだけど現代のアレンジを絶妙に加えたサウンドはパンク好きにも聴いてほしいね、アートワークも最高にイケてます!
■ Blood From The Soul – 「 DSM-5 」 11/13
Deathwish Records所属、Napalm DeathのShane Emburyが初期90年代に結成したバンドBlood from the Soul!Sick Of It All好きはもしかしたら懐かしく感じるかな?以前はLou Kollerがボーカルでした!今作、ニューアルバムはメンバーを一新してリリース、聴いてわかる通りConvergeのJacobがボーカルを務め、Napalm DeathのShaneはもちろん、NasumのJesper Liverod、Megadeth, 元SoilworkのDirk Verbeurenという豪華すぎる4人組!インダストリアル、メタル、ハードコア、パンクが融合した実験的なサウンドが現代のサウンドクオリティーで蘇る、インダストリアルメタルにもタダな影響を与えたバンドだけあって注目度も高し!!アートワークはConvergeのJacob!!マーチが楽しみである!
■ Of Feather And Bone – 「 SULFURIC DISINTEGRATION 」 11/13
USはコロラド産Profound Lore Records所属、18年にリリースされた2枚目のアルバムは ブラッケンドハードコアの要素を薄めオールドデスやグラインドコアの要素を大幅にアップし 各メディアからも絶賛されている注目のバンドOf Feather And Bone待望の3枚目のアルバム「 SULFURIC DISINTEGRATION 」 が11/13にリリース!公開されている新曲も相変わらず暗黒世界直系のドロッドロな腐敗デスサウンド!もともとブラッケンドハードコアなサウンドだったためっカオティックな要素も感じられる、FULL OF HELLファンなどにも聴いてほしいな!
■ Molchat Doma – 「 Monument 」 11/13
ロシア語で歌われるニューウェイブやシンセポップ、ソビエト・ウェイブの注目株であるMolchat Doma 3枚目となる新作アルバム「 Monument 」がSacred Bones Recordsから11/13日にリリース!シリアスでありながらもレトロでダークでありつつもポップなシンセサウンド、そこに普段聴くことがないロシア語の歌がのる、異世界にトリップしている感覚に陥るMolchat Domaのサウンド、近年知ったバンドではあるがぜひハードコアリスナーにも聴いてもらいたいバンドである!
ミネアポリス産、前作から2年ぶり、今作「Everything All At Once」もFacedown Recordsから11/18リリース予定のグランジ、オルタナロック寄りのダイナミックなエモロック、Weathered!!Facedownの人気バンドEverything In Slow Motionなどが好きなら気に入るはず、地味なんだけど長く付き合えそうなあアルバムである!
■ Boys Of Fall – 「 Distance 」 11/18
Invogue Records所属デトロイト産、ポップパンクのキャッチーさとR&Bのシャレオツ感、をうまくミックスさせたサウンドで人気のBoys Of Fall、待望のニューアルバムが11/18にリリース!公開された新曲は壮大なピアノエモな曲から爽やかでありオシャンティーなR&B要素とポップパンクなキャッチーさ、00年代スクリーモ的スクリームの合わせ技と曲を通してのレベルの高さを感じさせる曲、アルバムへの期待が膨らむ新曲だった!
■ Bearings – 「 Hello, It’s You 」 11/18
カナダ産Pure Noise Records所属、名作名高い前作のBlue in the Darkもまだまだ記憶に新しいんだけど早くもニューアルバム「 Hello, It’s You 」がいよいよ今月にリリース!公開された新曲は無条件にテンションの上がるポップパンクソングと、都会的でスウルフルにリズミカルなR&B的な「今」なサウンドをうまく取り入れた楽曲とアルバムへの期待高まる良曲でした!
シカゴ産Flatspot Records所属18年リリースのMoment of Violenceハードコアリスナーの中で話題になった一枚!今作は7インチ、5曲のみのepとなるが注目の音源、冷酷な残忍さを思い起こすザラリとした質感のメタリックハードコアサウンド、まさにストリートな攻撃的なリリックとサウンド、レコーディングでアンディ・ネルソン(ウィークエンドナチョス)と共に録音という布陣も最高に期待させる!大注目な一枚だ!
■ Soft Kill – 「 Dead Kids R.I.P. City 」 11/20
USはポーランド産、ダーク・サイケからダークシンセポップ、ポスト・パンクから美しいシューゲイズサウンドを奏でるSoft Kill待望のニューアルバム「 Dead Kids R.I.P. City 」がCercle Social Recordsから11/20にリリース!公開されている新曲Pretty Faceは個人的に今年の10曲に入るほどのお気に入り、リリースが楽しみすぎる一枚!マーチも取り扱っているからよろしくね!
オージー産Prosthetic Records所属のテクニカルデス!2年ぶりの8枚目となるニューアルバム「 The Watcher of All 」が11/20にリリース!公開されている新曲も相変わらずのバカテク、テクニカルデスに収まらないモダンさをさらにアップしプログレッシブでもあるし緩急ある楽曲は意外と聞きやすいからテクデス好き以外にも聴いてほしいね!!!
待ちに待った説明不要のHatebreedのニューアルバム「 Weight Of The False Self 」がNuclear Blast Recordsから11/27にリリース!Zeussがプロデュースする新譜、グラフィックアートも印象的なMV、Instinctive (Slaughterlust)はまさしくHatebreedなブルータルでゴリッゴリなストロングスタイルなメタリックハードコアサウンドが健在!信頼と安心のHatebreed!!!
■ Revolting – 「 The Shadow At The World’s End 」 11/27
Transcending Obscurity Records所属、スウェディッシュ・デス・メタルのベテランRevoltingがニューアルバムを11/27にリリース!まさにスウェディッシュな初期ENTOMBEDやDISMEMBERスタイルのデスメタルサウンド、公開されている新曲もまさにスウェディッシュオールド・スタイルで安心!前作Monolith of Madnessがかなりの良作だったんで期待しかない一枚だね!
■ Depravity – 「 Grand Malevolence 」 11/27
オージー産Obscurity Records所属デス好きの一部で話題となった前作「Evil Upheaval」から二年、ニューアルバム「 Grand Malevolence 」が11/27にリリース!ブルータルかつテクニカル、程よくグルーヴ感も加えモダンに仕上げている、とにかく疾走するドラムが気持ちよすぎる!!帝王Morbid Angelも感じさせますね!
■ Within The Ruins – 「 Black Heart 」 11/27
USはマサチューセッツ産、メタルコア/デスコアバンドWithin The Ruinsの6枚目となるニューアルバム「 Black Heart 」が11月の27日にリリース!公開された新曲、開始2.5秒でもう「マチガイナイ」と確信!ヘヴィーで速くテクニカルなんだけどWTRならではのピロピロサウンドがテンション上がる!今まで以上に謎なメロディアスサウンドwwwこれは2020年度のTop10に食い込んでくるかも!早く全曲聴きたい!!!
■ Cryptodira – 「 THE ANGEL OF HISTORY 」 11/30
USはニューヨーク産、Good Fight所属、プログレッシブ・デスメタル・バンド、Between the Buried and Me や Opethのようなバンドからの影響、そして、ConvergeやBotchのようなバンドからの影響も感じられるプログデスバンドCryptodiraから3年ぶりのニューアルバム「 THE ANGEL OF HISTORY 」が11月のラストにリリース!メタルオタクからアングラなハードコアマニアにまでお勧めしたいバンド、プログコアでありながら聴きやすく1曲もそこまで長くないので最初から最後までしっかり聴いて1曲の中にある展開を楽しんでほしいね!