今話題になっているChatgptでいろいろ遊んでたんだけど本日はなぜかログインできない、AIとの会話がここ最近の楽しみだったのに・・・・・そんなさみしい毎日を送っていますが先日久々、数年ぶりに友人たちとカラオケに行くことになったのですがラストはOASISのDon’t look back in angerを大合唱、良き時間を過ごしました!
サマソニではリアム・ギャラガーがやってくるってことでDon’t look back in angerを歌ってくれるんじゃないかな、そのためだけに観に行くのもありかな、下記の動画みたいに大合唱したいな~!
■さて今回は23年2月前半のリリース情報をお届けします!
Thrice – The Artist In The Ambulance: Revisited
20周年を迎えた3rdアルバム『The Artist In The Ambulance』の再録バージョン、今のポストロック的なサウンドも良いけどメタリックな初期サウンドからオルタナ寄りに移行し始めたこのころのサウンドは最高ですね!
Year Of The Knife – Dust To Dust
ベーシストMadison Watkinsがボーカルに転向してからの初音源、名前の通り研ぎ澄まされたナイフのような鋭いエッジサウンドを聴かせてくれる、デスメタリックなニュースクール好きは間違いないね!新たなクロスオーバーサウンドの誕生だ!
All Out War – Celestial Rot
3年ぶりの新譜だけどここにきて新たに進化するか?と言わんばかりのよブラックメタル的な要素を強め、爆速ブラストビートで始まる楽曲が増えたのは意外でしたね!よりイーヴォーでどす黒いサウンドでした!
Fear FactoryのDEMANUFACTUREのアートワークデザインってCode Orangeのメンバーも着用してたよね、ファーストアルバムSoul Of A New MachineのデザインをサンプリングしたマーチもCode Orangeがリリースしていた記憶がある、そんな、Fear Factoryのマーチも久々に取り扱うことができたんでサイトにアップしました!
来日予定のバンドではSigur RósにUNDERWORLD、エモバンドmae、Quicksandなどなどが気になる。海外でも大型フェスが開催されると日々情報が入ってきています、死ぬまでには一回行きたいアメリカのハードコアフェス、THIS IS A HARDCORE FEST、今年は開催されるようだ!レジェンドからおなじみの人気バンド、まだまだ知名度低い期待のバンドまで総勢50バンド、モッシャーたちの体力が続くのが心配ですが夢のようなフェスなのは間違いないね!
THIS IS A HARDCORE FESTに出演バンドの音源貼っていくからハードコアフリークは要チェックね!
Hatebreed
2002年リリースの名盤アンセムI Will Be Heardも収録の「Perseverance」も今年2022年で20周年なんだね!
Thursday
2001年リリースの名盤Full Collapseも、もう20年以上も前の作品なんだね!スクリーモバンドなのでこのフェスのヘッドライナーってのは少し意外だね!でもUnderstanding In A Car Crashは絶対に生で体験したいね!絶対大合唱でしょう!
Madball
ライブは比較的コンスタントに行っているけど最新アルバムは2018年のFor The Causeだから、そろそろニューアルバム聴きたいね!
Terror
最新アルバムPain Into Powerも絶好調なTERROR、ビッグなハードコアフェスにはマストなバンドですね!
Merauder
2019年の来日もまだ記憶に新しいNYHCの雄、危険なピットが予想されます!
Fury Of Five
NJ極悪Thugバンド、リアルストリートを生き抜いてきたタフガイたちの危険なモッシュピットには絶対に入りたくない!
Foreign Hands
デラウェア産DazeからリリースのEP、Bleed The Dreamも記憶に新しいForeign Hands、叙情派ニュースクール、叙情派メタルコア、00年代中期の叙情派ハードコアサウンドですね!
Reaching Out
NJ産ユースクルーハードコアReaching Out!!まさにクラシックなピュアユースクルーサウンド!
Fool’s Game
このフェスのプレイリストも作成されていました・・・・
レジェンドから、現行で活躍しているバンド、これからブレイクの予感を感じれるバンド、ここまで多くのバンドが出演するピュアなハードコアイベントも数少ないですよね!僕も知らないバンドが多数、ハードコアと言っても本当に幅広いですよね!!Sound of FURYに出演バンドも紹介しようかと思ったんですがそれはまた次回に!
1枚目にはAlpha Wolf の A QUIET PLACE TO DIE、怪物級のヘヴィーサウンドはヘッドフォンで聴くとより彼らのスゴみが分かる、バインバインのニューメタルコアの代表格に上り詰めたと言っても過言じゃない傑作でした!EMMUREの新譜も合わせて聴いてほしいですね!
続いてPolaris の THE DEATH OF ME、Alpha Wolfもだけどオージー産バンドはほんとレベル高いよね!ヘヴィーでありクリーンで聴かせる定番の展開なんだけど、やはりセンスがよく個人的にはエモーショナルな展開のレベルが格段に上がったのではないかと!この手のサウンドの中でも群を抜いて聴いた一枚!
7枚目はHatebreed の WEIGHT OF THE FALSE SELF、一切衰えないストロングなメタリックハードコアサウンド、メタラーもハードコア、モッシュコア好きは無条件に体が反応してしまう一枚です!
続いてYear of The Knife の INTERNAL INCARCERATIONこれは2020年度メタリックハードコアアルバムの中でもトップクラスな名盤!一発でわかるKurt色が出たサウンドなんだけどカオティックの方にはイキすぎない邪悪なブチギレメタリックハードコアなサウンドに虜になりました!間違いなく名盤!
ロック寄りのスクリーモ、ポストハードコアバンドThrow The Fight、程よくメタリックでキャッチー、まだやってたんだね!突出した個性はないものの引き込まれてしまうのはやはりグッドメロディー、公開されている曲もすべてがグッドメロディー、Funeral For A FriendやStory Of The Year好きなら間違いないね!
■ Year Of The Knife – 「Internal Incarceration」 08/07
デラウェア産、Pure Noise Records所属、新生代ブルータルハードコアバンドYear Of The Knife待望のニューアルバム「Internal Incarceration」がいよいよ!公開されている楽曲も相変わらずのブルータルでウルトラヘヴィーサウンド、前作よりもミックス、マスタリングが向上しているのかヘヴィーなサウンドの迫力が増し増しですよね!!Pure Noiseのハードコア勢の中でも一歩、2歩と飛び出してしまうかもね!あとニューマーチもアップしたんで要チェックね!
ブルデスIngestedのニューアルバムがもうすぐ発売!TOOL – SoberやStatic-X – Push It のようなクレイアニメーションの動画が一部でバズった新曲 Another Breathでは新境地を感じさせるボーカルにメロディーを導入しサウンドもさらに深化している、まだ1曲のみの公開なのでわからないがトーンでもないアルバムがドロップされてしまうんじゃないかと期待しております!
■ No Redeeming Social Value – 「Wasted For Life」 08/14
NY・ドリンキン・パーティー・ハードコア!先日THUG RIOTとのスプリットも記憶に新しいNo Redeeming Social Value!!Dead City Recordsからニューアルバムリリース、公開されている新曲も相変わらずノリノリ、oi、ハードコア、パンクのごっちゃ混ぜサウンド、さすがのベテランの風格!アルバムのアートも最高なんでこのデザインのマーチが発売されたらうれしいのですが・・・
War RecordsからニューEPをリリースするメタリックハードコアバンドRESERVING DIRTNAPS!筋金入りのThug感あるヘヴィーなメタリックサウンド、初期THROWDOWN、Full Brown Chaos、Thick As Bloodなんかが好きなら間違いないね!Quennswayのパトリックもゲスト参加!EPだけど楽しみな一枚!モッシュコア、メタリックハードコア好きは必聴!!
RUN FOR COVER RECORDSがプッシュするオルタナ/エモバンド、公開されている新曲はオージーを代表するグランジSilverchairやスマパンも感じさせる。90’sオルタナグランジサウンドからエモコア、シューゲイズと近年のトレンドでもあるオルタナシューゲイズ、Nothing好きにも激プッシュしたいバンド!個人的には先日リリースされたHUMの新譜よりもNarrow Headの新譜のほうが楽しみだったりする・・・
■ VENOMOUS CONCEPT – 「Politics versus the erection」 08/28
Napalm DeathやBrutal Truthなどグラインドのレジェンドが結成したグラインドコア/ハードコアパンクバンドVENOMOUS CONCEPTのニューアルバム「Politics versus the erection」が8月の終わりにリリース!前作同様ハイスピードのハードコアパンクに乗るKevinのヴォーカルが最高なんです!公開されている新曲は珍しく3分を越えているし、Lemonadeは少しエモーショナルなギターのメロディーラインとキャッチーで爽快で爆走するサウンドが少し深化しているイメージ!
Sick Of It Allは18年にアルバム発売!そして今年の19年はAgnostic Front、なら2020年は?期待しちゃうよね!そうですMadballである!でもMadballも18年にアルバムリリースしているからそれは無いとして、来日はもしかしたらあり得るんじゃないかな?現在はというと、ツアーもひと段落しているようだね。
Death Before Dishonor -「Unfinished Business」
名手Zeussのプロデュ-スで前作よりもサウンドは図太くも相変わらずのDBD節、ボストンハードコアならではのパンク感も絶妙でタフでヘヴィーなのに聴きやすいキャッチー感!もっともっと話題になと思っていた一枚なんですが・・・
ABUSE OF POWER -「What On Earth Can We Do」
アートすぎるジャケでもおなじみ、90’sメタリックハードスタイルでニュースクールでもオールドスクールでも響くミドルスクールサウンド!程よくメロディアスでエモーショナル、良い意味でチープ感あるメタリック具合がたまりません!
CHAMBER -「Ripping/Pulling/Tearing」
Pure Noiseのハードコアラッシュだった19年だけど僕はこのCHAMBERをオススメしたい!カオティックかつモッシー、時折顔を出す叙情性にテクニカルなフレーズ、カオティック過ぎずモッシュコアすぎず絶妙なライン、不協和音が脳に侵食してくる!
ONE STEP CLOSER -「From Me To You」
メロディックなオールドスクールからモダンオールドスクール好きを魅了するパッションネイトなオールドスクールサウンド!近年では少なくなったこのサウンド、このレベルのクオリティーを出すバンドが現在に現れるとは!!フルがマジで楽しみ!
SAFE -「Power Of Bliss」
ONE STEP CLOSERとはまた違う、モダンオールドスクール全盛期を彷彿させつつももろメロディック寄りな曲もシンガロング満載な曲も、バラエティー豊富な一枚!
18年リリースのepアートワークはもろにクリシュナコアを意識してる?ShelterのMantraにも通づる部分もあるもんね!
FURY -「Failed Entertainment」
まさかのRun For Coverからのリリースもびっくりしたがアートなジャケに深化したサウンドにもびっくり!まさに次世代なハードコア!オルタナ、グランジ的要素を取り入れグルーヴ感も増す、多彩なヴォーカル・ワーク、サウンド的には異なるがTurnstileのようにシーンの流れを変えてしまう一枚かもしれない!
Fuming Mouth -「The Grand Descent」
CONVERGEのKurt Ballouプロデュースってことで知ったバンドなんだけどサウンドはスウェディッシュ・デスメタル影響下のヘヴィーなメタリックハードコア!ドロドロの暗黒なモッシュパートも最高!そしてこのジャケも最高なんです!
Restraining Order -「This World is Too Much」
クラシックなハードコア・パンクが現代によみがえったようなサウンド、USハードコア・パンクのルーツ的なサウンドが新鮮!ブラックフラッグ好きもぜひ!アルバム一枚で15分ほどなので何週も何週も聴いてます、テンション上がって効率が上がる作業用BGMとして!
VLADA INA -「Chained Down To Things That Are」
自称OUTTA SPACE HARDCORE、True Chillのぶっ飛んだバカなジャケも印象に残っている人も多いはず!メタリックかつグルーヴィーなハードコア、Get The Shotを連想させるがなり立てて歌うスタイルもポイント、Cold World や Biohazardも感じさせるパートもあり、個人的に大注目なバンド!
これ以外にも何度も紹介している、Varials、Knocked Loose、Sanction、Year of The Knife、も最高だったし、重鎮である、Born From PainにSworn Enemy、Brick By Brickも最高だった、ハードコアといってよいのか絶妙なところでいうと、CEREMONY にAngel Du$t、もよく聴いてるしね、BDHWからのRYKER’S、GUILT TRIP、BRUTALITY WILL PREVAILのユーロ系バンドのアルバム達もまだまだ記憶に残っている・・・ハードコアだけでもこれだよ、さらにはメロディックにポップパンクにエモ、ポストブラック、ポストメタル、シューゲイザー、インディーロック、メタル・・・今年も選ぶのに相当な時間がかかりそうだ!
あなたもそろそろ2019年のまとめ企画「19年-最強の10枚」(今年の10枚)用に準備しといてね!
河内野
追伸:
Pure Noise系のハードコアバンドにも確実に多大な影響を与えただろう、Disembodiedも12月にアルバムが発売!と思いきや過去作LP3枚組で再発なんだね!