Knocked Loose の名曲「Mistakes Like Fractures」を超訳!!

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今週に入ってからず~~っと、テンションも上がりきらない!そんな時は大好きなお音楽を聴くに限る!先日からこのブログでも登場しているKnocked Looseなんてハイテンションになるための着火剤のようなもの、雨でくすぶっていた心も現在は燃えタギっております!


各メディアや雑誌の年末行事「年間のベストアルバム」的な記事では必ずって言っていいほどにKnocked Looseの最新アルバム、A Different Shade of Blueが入っている、名作だとは思っていたけどここまで評価されているとはね、ちょっと予想外であった。



昨日のブログではPower TripRegulateか、そしてKnocked Looseか?で迷っていたんだけどね、あ、来日公演のことね、現時点ではKnocked Looseに固まってきています、やはりA Different Shade of Blueを聴けば聴くほどに好き度数が増していくアルバム、ハードコアのアルバムって発売したてはとてつもなく聴いて飽きが来るんだけど、このA Different Shade of Blueは何かが違うんだよね、スルメ的でもあり熟成されたワインのような深みも感じさせる、前作も最強なアルバムだったけど、今作の完成度は比にならないくらいヤバイと感じてます。


名作ならではのみえない語れない魅力ってのもあるのかと、数年後、数十年後確実に歴史的なハードコアアルバムとして紹介されるのだろうね、と僕は確信しています。

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サウンド的にはパーフェクト、あとはハードコアで重要なメッセージ性っていう部分、やはり好きなバンドは歌詞も理解したくなるのが当然ってことで、今回はMVにもなっている名曲、アルバムでは中盤あたりに登場する

Mistakes Like Fractures」を超訳してみた!



Fracturesっていうのがどう訳せばよいのか?難しいよね、直訳では骨折など、でも固いものが、砕ける、裂けるでもfractureは使われるからね、ん~~実に難しい「Mistakes Like Fractures」となる場合は、どういうニュアンスなのだろう・・・とにかくチェックしてみましょう!


Knocked Loose “Mistakes Like Fractures”

The light is stopped by the tree line

極地で光は止められた!

And I am chained to the ground

そして、俺は囚われの身!

I see the horns in the tall grass

草むらの中にツノが見える!

They still follow me around

やつらはまだ俺についてくる!

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Mistakes like fractures

粉砕のようなミステイク!

Hiding underneath the skin

皮膚の下に隠されて見えない!

Mistakes like fractures

粉砕のような間違い!

Buried underneath the weight of sin

罪の重さの下に埋葬されている!

ノックドルーズ

I will atone
For the things I’ve done here

ここでおかしてしまった罪を俺はつぐなう!

And God only knows
That it’s all stuck in my head

それを俺がいつまでも忘れられないことは誰も知らない!

God fell silent
When I cried out

俺が泣き叫んだとき、神は沈黙した!

I cry out

俺は叫ぶ!

ノックドルーズ

I cry out for an ending

俺は「終わりが来てくれ」と叫ぶ!

An escape that is over due

もうとっくに訪れているべきのエスケープ(脱出口)

Faced with the final judgement

最後の審判を前にして、

No hand to pull me through

俺を救い出してくれる手はどこにも見当たらない!

Mistakes like fractures

破砕のようなミステイク!

Hiding underneath the skin

皮膚の下に隠れて見えない!

Mistakes like fractures

破砕のような間違い

Buried under all my sin

俺の罪の下に埋められている

Knocked Loose

I followed the rabbit

ラビットを追いかけて!

I found my ending

俺の終わりを見つけた!

ノックドルーズ
※ビートダウン

I see the horns

ツノが見える

They follow me down

やつらが追いかけてくる!

God fell silent
When I cried out

俺が泣き叫んだとき、神は沈黙した

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いかがでしょうか?ちょっと難しいかもしれないね、まさに詩的、どうとらえるかは自分次第、アルバム前曲どういった内容かを知るべきでもある、そうすればもっと理解できるかもしれない、じっくりチェックしてみます!あなたはこの歌詞から何を感じますか?良かったら教えてね!





アルバムは最強、各メディアの評価も好評な、まさに「昇竜の勢い」のKnocked Loose、先日のBloodaxeからの再来日も決定し、われら日本での人気も急上昇中、ならね、やっちゃいます?


Knocked Looseイベント!


ってもね、メインとなるアイテムがマジ少ないんですよね、でもね取引先が激ヤバアイテムを販売開始しちゃってる!特に下記の2アイテム

1.カーハートボディーのポケT
2.ディッキースのアイゼンハワージャケット


この2アイテムはマジで一目ボレ!詳しくはサイトをチェックしてほしいんだけど、マジでヤバイとしか言いようがない、特にアイゼンハワー、Youtubeでも着用していたディッキーズのジャケットがボディーのアイテム!





着用しているのはTERRORなんだけどね、このボディーにKnocked Looseのプリント、やばいっしょ?ファッションアイコンでもあるカニエさんが着用しストリートでも注目になっているアイテムですよね!


Knocked Looseページはこちらをクリック





すでにメーカーではベストセラー、売り切れが怖いんで期限をしっかり決めた期間限定のお取り寄せにします!12月09日(月曜)夜8時まで




気になるは特典ですよね?!
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Knocked Loose

Knocked Looseページはこちらをクリック


はい、Pure Noise縛りの3バンドのポスターが特典になります!説明不要のKnocked Looseに同じく来年来日する人気急上昇中のSanction、そしてアルバムが出たばかりのLeft Behindのポスター、3枚セットであります!ディッキーズジャケット購入者には別途、何かさらにプレゼントしちゃうかも、期待していてください!



近々でハードコア系のマーチもかなり強化しているから、そちらと一緒にまとめ買いして、ポスター3枚セット手に入れちゃってください!


Knocked Looseページはこちらをクリック

ノックドルーズ

特典プレゼントは12月09日(月曜)夜8時まで



あなたからのお申込み楽しみにしています!


まだA Different Shade of Blue聴いたことないって人は今すぐに前曲聴きましょう!




では!


河内野




追伸:
大好きな動画、5歳のお女の子がBryanに質問、インタヴューする動画、やり取りが可愛いスギる!!!!

リアルストリートヘッズが支持するNYHCのカリスマ・ヴォーカリスト「DANNY DIABLO a.k.a LORD EZEC」ダニー・ディアブロ

ダニーディアブロ

今日は一段と冷え込むね!ヒートテック枚重ねしてるんだけど意味があるのか?物持ち良いので3年前のヒートテックである、そこで調べると暖かい効果は1年程度だと!!!なんだと!!ただサラサラとした効果のない肌着を身に着けていたことになる・・・今日、買にいこっと!暖かい肌着はヒートテックだけではないと思うんだけど、「これ最強に暖かいぜ!」ってのがあったら教えてね!!!

昨日はグラミー賞ノミネートアーティストを紹介したんですが、「Hiphopアーティーストは紹介しなんですか?」という声が届いた・・・・個人的には大好きなんですけどね、こんなコメントが来るってことは意外とHiphopに興味ある人が多いのかな?


Best Rap Albumノミネートはこんな感じ




Dreamville「Revenge Of The Dreamers III」



Meek Mill「Championships」



21 Savage「I Am > I Was」



Tyler, The Creator「Igor」



YBN Cordae「The Lost Boy」



興味の無い人はちんぷんかんぷんでしょう、Tyler, The Creatorくらいだったら名前ぐらいは聴いたことあるんじゃないかな?先日のポップアップや来日の記憶も新しいハードコア、TRASH TALKはTyler, The Creator率いるレーベル、odd futureからリリースされているしね!




僕たちが愛するバンドたちとも全く関係ないわけでもないしね、メタルコア好きならラップをサウンドに取り入れているAttilaSylarAfterlifeHacktivist、いわゆるオルタナ、ニューメタル的な要素をの強いバンドたち、




ハードコアなサウンドにラップを乗せるスタイルでいうと・・・以前の記事でも特集したよね、プレイリストあるからチェックしてみてください!




個人的にはやはりハードコアにラップが乗っかるほうがHiphopを感じれるし、っていうのはHiphopの三大要素でもあるグラフィティーという部分が強いって部分もあるかな、



中でも大好きなのがCold Worldハードコア、スラッシュ、Hiphopを見事にクロスオーバーしているバンド、とにかくセンスが良い!系統は違うけどイギリス、スコットランドのロックバンドCocteau Twinsのカバーはびっくりしたんですが、基本はHiphopを見事にクロスオーバーしている、レジェンドKool G. Rapをフィーチャリングした曲も最高にイケてましたね!アルバム出ないかな~・・・



バンドマンメインでソロでHiphopアルバムを出しているアーティストもいる、例えば、MADBALLのボーカルフレディー、レペゼンDMSア~~イ!!クラシックでThugいラップ、めちゃくちゃかっこよいよね!The Clashのロンドンコーリングをサンプリング、カヴァーに近いかな、その曲も最高です!Hip Hopアルバムとしてもレベルの高い一枚です!




そして、Crown of ThornzSkarheadIcepickでボーカルを務める、NYHC界最重要人物の一人であるDanny Diablo aka Lord Ezacは当然ご存じだよね!DMS, NYはクイーンズをレペゼンする一貫したスタイル、極悪なハードコアラッパーである!Skarheadで来日した際、結構近場で見たけどTHUGいオーラでまくりでシャレオツだったのをよく覚えている!


ラップのうまさではMadballのフレディーのが上なような気もするが、ハードコア好きだったらがなり立てるDanny Diabloのスタイルのほうが好きかもね!チンピラ感でまくりだしねwww当時90年代後半はNYHCからDanny DiabloHiphopを知り好きになっていく人もかなり多かった記憶があります!僕もその一人、ミクスチャーなどから好きになっていく人とはまた違いリアル志向なHiphopを好む人が多かったね!


Danny Diabloを好きになったきっかけってのが、Danny Diablo ‎– The Street CD Vol. 1



NY Crime



90年代後半からNYHCが好きな人にとっては思い入れのある一枚だと、クロスマイクとサタンのフェイスデザインたまりません!90’S以降のHiphop特有のストリート感、サグ感が前面にでた名デザインだと勝手ながらに思っております!ポジを始めた頃もこのデザインのマーチは良く注文いただいてたな~なんて思ってます、僕もこのデザインは見逃してしまっていたんです・・・




このデザインのマーチがあれば速攻で購入するんだけどな・・・・



このデザインのマーチがあれば速攻で購入するんだけどな・・・・





このデザインのマーチがあれば速攻で購入するんだけどな・・・・





大事なことなので3回言いました、そうです!そうなんです!このデザインのTシャツ見つけちゃいましたよ!!


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Danny Diablo



鬼ヤバくね~?

なんか興奮してるの僕だけだったらマジさみしいんですけど、僕と同じく興奮してくれた仲間よ!このシャツ今からね!お取り寄せ開始しちゃうぜ~!当然今は秋真っただ中、冬も訪れる寸前だけどバンドマーチ、バンドTシャツに季節なんて関係ねぇ~!よね?



当然これ以外にもDanny Diablo好きなら失禁もの、おむつ必須のデザインが5種あります、ま、それは下記のバナーをクリックしてショップに進んでください!興味ない人はスルーで!!


ダニーディアブロ



期限は11月26日(火曜)夜8時まで

Skarheadが2010年の来日の際に作成されたエクスクルーシブなデザインもありますYO!


あなたからのお申込み楽しみにしています!良い週末を!!


では!

河内野





追伸:
個人的に好きな曲貼っとくね!

今だからこそ改めて聴きたいVictory Recordsの名盤30~45枚目!!これにて終了!

ヴィクトリーレコード

ラグビーが世間ではにぎわっているので先日の試合をテレビで見てみたんだけどルールがむずい!!!すごい視聴率をたたき出したそうだけど、みんなルール分かってるのかな?



にしてもあの鍛え抜かれた肉体、あんなのでタックルされたら即死亡だね・・・



サウンドで例えるならゴリゴリ重低音リフのメタリックハードコアKublai Khan!!Newアルバム「Absolute」のカラーリングも白と赤の日本代表のユニフォームカラーと一緒、そんなことはどうでもよいが、新譜クッソやばくない?





こんな名盤が次々にドロップされている10月に新たな来日ビッグニュースが届いたよね!叙情派のレジェンド、神っているHopesfallとTakenが来日!同日にこの2バンドが観れるなんて奇跡以外の何物でもない、



Hopesfall

Takenのepも最高だったが、HopesfallのArbiterは18年度の10枚に選んだほど大好きな作品、「Satellite Years」や「No Wings to Speak of」からも何曲かやってくれるのか?現在ツアーは演っていないようだけど、18年のライブのセットリストを見ると、

1曲目:April Left With Silence (アルバム:No Wings to Speak Of)
2曲目:Rx Contender the Pretender (アルバム:Magnetic North)
3曲目:The Ones (アルバム:A Types)
4曲目:Decoys Like Curves (アルバム:The Satellite Years)
5曲目:Aphelion (アルバム:Arbiter)
6曲目:Tunguska (アルバム:Arbiter)
7曲目:The End of an Era (アルバム:No Wings to Speak Of)
8曲目:Faint Object Camera (アルバム:Arbiter)
9曲目:Only the Clouds (アルバム:The Satellite Years)
10曲目:Saskatchewan (アルバム:Magnetic North)
11曲目:H.A. Wallace Space Academy (アルバム:Arbiter)
12曲目:Indignation and the Rise of the Arbiter (アルバム:Arbiter)
13曲目:Waitress (アルバム:The Satellite Years)
14曲目:The Bending (アルバム:The Satellite Years)



一応、全音源から演ってるようで、WaitressやThe End of an Eraも、個人的に大好きなDead in Magazinesはやんないのね、ってかまだ分からないよね?とても楽しみ、当然Takenもね!




話の趣旨がずれてしまったが本日は「Victoryマーチどうなるの?イベント」も開催中(そんな名前だったか?)のVictoryの名盤紹介、前半1~15、中盤15~30は紹介したんだけど、2000年半ばから現在までの名盤は紹介しきれなかったということで、今回は後半30~45枚目の名盤を紹介していこうかと!そんなのやってた?って人は下記の過去記事チェックしてみてください!




今だからこそ聴いておかないといけないVictory Recordsの「名盤30~45枚目」を紹介していきます!!


31.Darkest Hour – Deliver Us

baronessのJohn Baizleyが手掛けたアートワークも印象深いこの「Deliver Us」ですがプロデュースはデヴィン・タウンゼンドのずるむけ大先生だもの最の高なのである、デスラッシュの要素は薄まりクリーンも増えるもどれもが完成度の高い楽曲ばかり、僕はUndoing RuinかこのDeliver Usが最高傑作かと!





32.Between The Buried And Me – Colors
何が始まるのかわからないおもちゃ箱をひっくり返したかのようなワクワク感、まさにタイトルの「Colors」色彩豊かなサウンド、パワーポップ、ジャズ、フュージョン、アイリポストロック、メタル、デスメタル、プログレ、ハードコア、などなど、目まぐるしく変わる展開、その一つ一つがハイセンスである、人間離れした極上サウンド、カオティックやメタルコア、ハードコアという枠を跳びぬけてしまった名作!!





33.Carnifex – The Diseased And The Poisoned

僕がCarnifexにどっぷりとハマったのはこのセカンド「The Diseased And The Poisoned」、衝撃はとてつもなかった、Suicide Silenceのファースト共にデスコアの時代を切り開いた名作かと!ビートダウンハードコアすきもハマってしまう急転直下のブルータルビートダウン/ブレイクダウンはテンション上がります!





34.Within The Ruins – Creature
来日キャンセルの記憶も新しい、テクニカルでプログレッシブなメタルコア/デスコアのファースト「Creature」!!ピロピロバカテクツインギターは心地よくも気分が悪くなるほどに動き回る、今までに感じたことの無い何かを感じさせてくれた衝撃だった重要な一枚!このころからVictoryもデスコアが増えてきたね!今回は入れないけどWretchedってメロデスよりのデスコアバンドもかっこよいよ!





35.Close Your Eyes – We Will Overcome
当時のVictoryも鬼プッシュしていたClose Your Eyesのファーストアルバム「We Will Overcome」A Day To RememberやSet Your Goalsを足してモダンオールドスクールな要素もうまく昇華させた話題になったバンドですよね、疾走感あり、シンガロングパートも豊富、当時Facedownからも現れたTake It Backとともにハードコアを感じさせるイージーコアなバンドたち、今では本当にいなくなったね・・・・





36.Jamie’s Elsewhere – They Said A Storm Was Coming
この時期に急増したポストハードコア×エレクトロのいわゆるピコリーモバンドJamie’s Elsewhereの2枚目になるのかな「They Said A Storm Was Coming」スクリームとクリーンのバランスもよくとても聴きやすいポストハードコア!とにかくメロディーが良くあなたの記憶にも残っているであろうアルバム!2010年あたりに発売されたアルバムだけど、多くのスクリーモ好きが絶賛していたのを覚えている!





37.Amber Pacific – Virtues
Hopelessから発売された前作が大ブレイクするもジャケットがブラックメタルみたいでスルーしてしまった記憶がある!そして多くのエモロック好きの期待が高まっている中発売されたのがこの「Virtues」まさに王道なエモロックでありながらとにかく洗練された完成度の高い楽曲たち、全曲が名曲といっても過言ではないくらいに素晴らしい名作ある!





38.Grave Maker – Ghosts Among Men
Victoryからのハードコアのリリースは久々となった中、ドロップされたのがバックーバー産メタリックかつモッシーなハードコアバンドGrave Makerのセカンドアルバム「Ghosts Among Men」、かなりイケイケで話題になったんだけどその後は音沙汰無しですね!モッシーなハードコアにモダンな要素も感じさせる名盤といっても過言では無し!





39.Dr. Acula – Slander
NY産パーティーデスコアバンドDr. Acula!!3枚目か4枚目の「Slander」モッシュコア、デスコア、グラインド、ヒップホップ、シンセ、まさにパーティーな何でもありのデスコアバンド、Victoryの稼ぎ頭としても活躍してたんですが、次回作を出して活動停止中・・・





40.Counterparts – The Current Will Carry Us
説明不要だね!ちょうどいま日本ツアー中のCounterpartsのセカンド「The Current Will Carry Us」一気に知名度を上げた作品ですよね!叙情派ニュースクールのジャンルに改めてハマるきっかけとなった僕の中でも重要な一枚、現行の叙情派では次世代代表格と言われるCounterpartsもすでに10年近くの活動歴、新譜も楽しみだが、初期のPropetsとこのアルバムも一家に一枚的な名盤です!





41.Islander – Violence & Destruction
ニューメタルリバイバルなバンドが増えてきた中、群を抜いてハイセンスで人気を得ていたのがIslanderのファーストアルバム「Violence & Destruction」アリーナ級とのバンドとの競演などから、Bad BrainsのHRとの衝撃的な共演曲、ただリバイバルなサウンドにならず、ブレイクダウンやポストハードコアやメタルコアなどの要素もプラスさせたハイブリッドなニューメタルなコアである!話題になった寿司のMV以降何をしているのだろうか・・・・





42.Abandoned By Bears – The Years Ahead
イージーコアのブームも落ち着き、いることはいたんだけどここまで完成度の高いポップコア/イージーコアが現れたのは久々だろう!16年リリースのファーストアルバム「The Years Ahead」キャッチーなポップサウンドからのヘヴィーなブレイクダウン!「コレコレ!!!」このサウンドを待っていたイージーコア好きも多かったはず、個人的にはポップなパートのメロディーセンスはADTRを越えているんじゃないかって!それくらいに完成度の高い名盤である!





43.Carousel Kings – Charm City
VICTORYへと移籍してのリリースとなったCarousel Kings の4枚目のアルバム 「Charm City」メロディー至上主義をもうならせる極上のメロディーセンス、時折見せるメタリックな部分もハードコアを感じさせるし、ポップパンクだけじゃなくメロディックパンクなルーツも感じさせるのが特徴、派手さはないものの何年経過しようが聴き続ける本物の名盤である!





44.For The Win – Heavy Thoughts
近年はイージーコアに強いレーベルとしても認識されてきたVictoryが送り込んできたのはFor The Winのセカンド「Heavy Thoughts」ポップパンク要素は少し薄まったけども程よくポップなパートからのヘヴィーかつメタリックなサウンドへ移行する展開のうまさはこの手のサウンドの中でも頭一つ飛び出している、シンガロングパートも多くハードコア好きもポップパンク好きも納得の名盤です!





45.Conveyer – No Future
叙情系好きの中でも話題になっているのかな?日本ではまだまだ知名度が低いんですがかなりの完成度の高い叙情派サウンドを奏でているConveyer の セカンドアルバム「No Future」!!現Victoryを代表する叙情派、泣き度数でいえばCounteroartsを越えているくらい、目頭が熱くなる名曲達、今後一気にブレイクする予感さえする注目のバンドです!







いかがだったでしょうか?45枚にまとめましたが、45で抑えるのは難しかったですねwww2013年あたりからのリリース数が急激に落ちたのはやはり裁判などの影響だろう、現在は昔ほど勢いはないものの上質なバンドの音源をちょこちょこリリースしている、個人的にはハードコアのリリースを増やしてほしいのだが、掘り下げていくととてつもない名盤がリリースされている、あなたのお気に入りのアルバムが1枚でも見つかればマジうれしいです!



買収のニュースからの流れで急遽イベントも開催中です。

VICTORY MERCH

果たしてVictoryのマーチはどうなってしまうのか?いきなり入手不可の可能性もあるんで特典があるお得な期間にお申込みしといてね!


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特典プレゼントは10月10日(木曜)夜8時まで!

Victory



では!河内野






追伸:
関係ないんですがYoutubeに新しい動画もアップしたんでぜひ!

【Victory Records買収事件】Tシャツやパーカーやキャップ!マーチはどうなるの?もう消滅した?

Victory Records イベント

昨日アップしたVictory Records買収の記事は見てくれた?数件のメールをいただきました!ブログにコメントしてくれると助かるんですけど・・・


正直、全盛期は過ぎ去ってしまったレーベルのように感じられてもいるが前回のブログで紹介した音源などを見ると、とてつもないレーベルなんだと、ハードコアにしろ、この手のジャンルの分岐点となるバンドを多く輩出している、改めてそのすごさに気づいた人も多いはず、改めて思ったのはVictoryという響き、今更ですがネーミングも素晴らしいwww

では、今回は仲間からいただいたメールの1件を紹介しよう!



僕はやっぱりVictory Recordsといえばハードコアレーベルって印象が強いですね。


00年の半ばあたりからはあまり掘っていないんでいろんなジャンルのバンドがいたんですね、意外でしたw僕はHOONDSのTIME THE DESTROYERまでくらいですかね。


ブログ拝見したんですがVictoryの買収、初めて知りました、老舗のインデペンデントなレーベルが大手に買収されるのはとても切ないですね。僕もオムニバスは持っていますよ!


VRに所属してたバンドのアルバムが新しく出る場合はFearless Recordsからと拝見しましたが、あのブルドッグは消えてしまうんですか?そしてグッズも心配です!!



現在あるアイテムが売り切れれば廃盤なんてことはないですよね??とても気になります。





「ヤスさん」、メッセージありがとう!買収の記事見てくださいましたか、ありがとうございます!HOONDSの「TIME THE DESTROYER」最高ですね!ダイナマイトな危険なアートワークと同様にサウンドも超危険なモッシュサウンド!18年も前の作品ですが色あせないっす!!



いや~さみしいですよね、Victoryで働いてたスタッフはクビにはならず残って仕事ができるようですが、いまいち新譜はFearless Recordsからってのがよくわからんですよね、Fearless Recordsからっていうんだからあのブルドッグロゴは今後見れないかもしれないですね・・・

Victory Records


引き続き進展がありましたら直でメールしますwww


そうなんですよ~グッズにマーチですよね!?こればかりは全く分からないですよね、いろんなメーカーやレーベルとも取引してきましたが、そのレーベルマーチのすべてが突如、取引不可、というかサイトから抹消されることもまれにあったんでね、今手に入るアイテムは早めに手続きしておいたほうが良いかもしれませんね!

このメールをいただいたかなり怖くなってきたんだけど、恐る恐るマーチのリンクを開いてみた・・・現状は問題ないようだ、けど今までの経験上、急遽サイト閉鎖もあり得ないことではない、担当者のマイクにも連絡済だが今のところ返事はない、今日は土曜だもんね、日本時間の火曜日の午前中には返事があるとは思うんだが、なんかとてつもなく心配になってきた!!!!!!大丈夫だよね!?大丈夫だよね?

ということで急遽ではあるんだけVICTORYから入手できるマーチでイベント開催しちゃいます!



一番心配なのは、やはりVICTORYといえばブルドッグのロゴだよね、そのブルドッグを落とし込んだマーチ、このロゴは継続するのか?それとも消滅してしまうのか?消滅ならまず一番にこれらのマーチの販売が不可になるよね!


Victory Records



買い逃していない?僕は数種類所持していますがやはりレッドのバックのクラシックロゴはまだ未購入、急いで注文する予定、その他、バンドのマーチでもVICTORYロゴががっつり入っているアイテムがありますよね!このTERRORのアイテムとかね!

TERROR

こういったアイテムはもちろん、Victoryからドロップされたマーチたちも当然消えてしまう心配がある、今回のイベントアイテムとしては350アイテム有名どころでいうと、



・TERROR / テラー
・Counterparts / カウンターパーツ
・WARZONE / ウォーゾーン
・Blood Fro Blood / ブラッド・フォー・ブラッド
・EMMURE / エミュア・アンミュレ
・EARTH CRISIS / アースクライシス
・Comeback Kid / カムバックキッド
・Snapcase / スナップケース
・Path Of Resistance / パスオブレジスタンス
・Thursday / サーズデイ
・Cro-Mags / クロマグス
・All Out War / オールアウトウォー



ハードコア、その他ジャンルの歴史を刻んできたバンドばかり、やっぱVictoryすげーな、これらのバンドのマーチが手に入らなくなる可能性がるのです!その他もたくさんいます!いますぐに手続きをお勧めします!



当然イベントなんでね、豪華な特典を付けますよ。その特典は!!!!


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ステッカーは消滅した時用に、使う一枚とストックする一枚と2枚、そして何かと使えるトートバッグ、僕はレジ袋として使ってますwww「お!Victory Recordsじゃん!」と気づかれたことは無いのですが、都心部にお住みのあなたは気づかれるかもよ!ということでステッカー二枚とトートバッグのセット2580円相当をプレゼントします!入手方法はしっかり上記の画像をチェックしてね!

心配性ってのもあるんだけど、いきなりの消滅もあり得るので
10月10日(木曜)夜8時
でいったん締め切ります!!



10月10日(木曜)夜8時以降も問題がなければグッズは引き続き販売しますが、いつ消滅するかわからないからね、このイベント終了後、はっきりとしたお知らせはできなくなると思っていてください!気づいたときには「もう消えてた」これはVictoryに限らずいえることだからね、何度も何度も言っていますがTERRORのスコットの名言を紹介!

「ほしいと思った瞬間に確保しておかないと永遠に後悔するのがバンドマーチだ!」

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では、あなたからのお申込み楽しみにしています!




Victory




河内野





追伸:

VICTORY RECORDS 789枚目となる音源は先日7インチを発売したところのCro-Mags、またしても3曲入りの7インチ「From the Grave」を11月に販売する予定、はっきりアナウンスはされていないが、果たして本当にリリースされるのか?こちらも少し心配である!あとCro-magsのドラムがドリカムに居たっていう話も盛り上がっているのだが真相は?マッキー・ジェイソン?・・・・

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Power Trip来日決定とロングスリーブとバンダナとイベントと・・・

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涼しくなったは良いものの、この3連休はすべて雨、なんかテンションも上がらないね、本日は21日関東ではハードコア大運動会、Blood Axe Festが開催中、Knocked Looseが演奏しているころかな?アゥアゥしてるのかな?



今週は全国でハードコアが大いに盛り上がったね、参加したSummer Bush楽しかったな~!そしてMurder They Fall、そしてBloodaxe Fes、明日も明後日も続くハードコア強化月間である、大阪での公演から早い週間たってもまだ余韻を引きずっており、Merauderは夢にまで出てくるくらいwww


9月の後半も10月も、11月も豪華来日アーティストの公演があるわけだが、新たに新しい来日情報が飛び込んできましたね!


Power Trip


Cave In も OLD MAN GLOOM も衝撃だったんだがやはり最高に歓喜してしまったのはPower Trip


前回の来日公演は見逃してしまった!今回こそと思いそっとスケジュールをチェックすると!下北沢GARDENに恵比寿LIQUIDROOM・・・・・

関西来ないんかい!!!!



いや、まだわかないよね、定期的にPower Tripシャツ装着して、もう少し詳しい情報がでるまで待ってみよう。

Power Trip




一昨年はSick Of It Allの来日、去年はAgnostic Frontの来日、今年はMerauderとこの3年は毎年NYHCバンドが来日しているわけで・・・期待しちゃうよね、2020年は誰?

epを出したCro-Magsは分裂しているから無いとして、こちらもepを発売したLeeway?、以前にドタキャンして信頼を失っているH2O?、いろんな意味で一番見たいのがBiohazard!!!Billy Bioは音源出してるけどね、なかなかにかっこよい音源だったね!あまり話題にならなかったけどねwww

バイオでは難しいかな~、だとするとMADBALLか!!なんて妄想ばかりしているんですが、あなただったらどのNYHCバンドが来てほしい?


そういえば先日にはAgnostic Frontの新曲、アルバムのアートワークが公開されたわけで、



ニューアルバムのタイトルは「Get Loud!」で11月15日にNuclear Blastからリリース、あと2か月ほど、とても楽しみである!新しいマーチも公開されているんだけど、なんせNuclear Blast、1デザインのみ・・・・他のメーカーが販売してくれるのを待つしかないね!とはいってもAgnostic Frontのマーチって本当入手しずらい・・・なぜかUSでは少なく、ヨーロッパのほうが多いんだけど、今までに4度はメーカーの倒産で入手がいきなりできなくなったりといろいろと曰く付きなのである!



特にアグノのロングスリーブがほしいんだけどね、なかなか見つけられない、所持している3枚はすべてLサイズで着丈短めで今の自分のスタイルには合わない、というか自分が太ったせいもあるのだがwwwこの時期はやっぱりロングスリーブだよね!今日は22℃とTシャツでは肌寒い、パーカーだと暑い、そんな時に活躍するロングスリーブ、今お気に入りなのはこの2枚!

デザインが最高なのはもちろん、夏を除く、春、冬、秋と着用できるマジ活躍すんのがロングスリーブ、冬はインナーとしてになるけどね、ロングスリーブでもほんのりと寒いときは上記の動画のようにベストを装着してもイケてるよね、その際はやはり袖プリントが映える、ストリートでは定番になっているけど袖プリはバンドマーチ発信でのトレンドだとわかっていない人も多く、90’sバンドマーチでは定番でしたよね!

Tシャツよりもアレンジ力が聴くマーチ、だからこそTシャツやパーカーに勝るほどの人気なんだと、袖プリのカラーに合わせてソックス、もしくはキックスを合わせたりね、コーデもより楽しくなります!いまだとロンTxショートパンツの合わせも最高だよね!腕が出ない分、上下のカラーを合わせるセットアップのコーデも統一感とモード感が出る、トレンド的な要素を取り入れるなら

・ワンサイズアップのビッグシルエット
・袖プリント
・アースカラー

だね、バンドマーチでも多いからぜひチェックしてみてくださいね!

全国的にハードコア強化月間なのでハードコアに特化したロングスリーブを探しているんだけど、なかなか見つからない、昨晩は「意地でも見つけてやる!」ととにかく検索しまくり、数時間、ほぼ朝方まで探していた、けど結果は同じ、見つかりませんでした、けどね極小しか扱っていないメーカーは数件発掘済み、数は少ないけどやっちゃおうかな?ハードコアロングスリーブイベント!!今回は数が少ないのとちらほらサイズ欠けがあるんだよね!それでも良い!って場合はぜひ参加してみてください!登場するバンドは


・Madball / マッドボール
・Knocked Loose / ノックドルーズ
・Backtrack / バックトラック
・Agnostic Front / アグノスティックフロント
・Have heart / ハブ・ハート
・Turnstile / ターンスタイル
・Sick Of It All / シックオブイットオール
・Incendiary / インセンダイアリー


と、NYHCから人気のハードコアバンドのロングスリーブ達、13点オンリーだから上記のバンドでドンピシャに好きなバンドがいたらチェックしてみてください!

気になる特典は?

https://positivedive.com/shopbrand/ct2289/

何が良いかと迷ったんですけど、僕も所持しているSOIAのバンダナに決定、なぜこのバンダナなのか?というと、先日、新しく知り合った女子とデートしてきたんですよね、夜には明石大橋のふもとで黄昏ることに、ベンチも濡れているから、ポケとから取り出したのがこのSOIAバンダナ、それをそっと出して座るところに敷いてあげたわけよ、するとね、その女子はとても喜んでくれたわけ、なのでSOIAのバンダナに決定しましたwww


https://positivedive.com/shopbrand/ct2289/



とはいってもね、バンダナの用途は無限!頭に巻いたり腕に巻いたり足首に巻いたり、パンツに装着したり、ジャケットのポケットに入れたり、ハンカチとして使ったり、お弁当包みに使ったり、今回のような汚れている場所の敷物に使ったり・・・一枚持ってるとマジで役立ちます!



バンダナ自体も在庫数はそこまでなく売り切れれば廃盤なので、SOIA好きはもちろんNYHC好きは手に入れておいてください。



持っているバンダナはその彼女が持って帰ってしまったので手元にはないのですが、次回会う約束もバンダナきっかけでこじつけたので、バンダナ様様なのであるwww


今回のロングスリーブ、メーカーに残っている数も少なさそうなのであまり人に伝えないでおいて下さいwwひっそり行います!気になる各デザインは下記のバナーをクリックしてください!

https://positivedive.com/shopbrand/ct2289/


この秋、ハイセンスなハードコアマーチ、ロングスリーブを装着し街を闊歩するあなたが一段と輝くこと、仲間の視線を集めることを期待しています!


個人的に入手する予定なのはピンクのTurnstileAgnostic Frontのブラック、Trapped Under Iceのホワイトかな、

Trapped Under Ice



緩いタッチのクロスデザインやもTATTOOモチーフデザインも最高なんですが、今活躍するAngel Du$tTurnstileもこのバンドがいなければ存在しなかったカモ!ですよね!そういうルーツやバックボーンを仲と話したり新規のファンたちと共有したりするのも楽しいかと!


今回の限定お取り寄せのロングスリーブ9割が袖プリントあるからね、ベストなどとのレイヤードも楽しんでください!

https://positivedive.com/shopbrand/ct2289/


期間は2日間と短めなのでお見逃しなく!

9月23日(月)夜8時まで




では!

あなたからのお申込み楽しみにしています!

河内野






追伸:

今回のイベントアイデムでも登場するAgnostic Frontですが「Victim In Pain」から35年が経つんですね!その35周年を記念して9月からツアーも回っているようで、そのツアーを一緒に回っているのがPRONGってのも渋いですよね!初期のスラッシーでオルタナ要素もあるハードコアサウンドもインダストリアルを取り入れてからも最高にイケてるバンド!ぜひチェックを!




NYHCつながりで、SUBZEROが動き出しましたよね!!!これまた楽しみである!