USノースカロライナとサウスカロライナ両州産のメンバーを擁する若手ハードコアバンドExcideの「Deliberate Revolver」2020年ごろにリリースされたEPが超僕好みで注目していたところ待望のアルバムが22年にリリース!特にSnapcaseの「Progression Through Unlearning」とQuicksandやFARのオルタナ色を見事に融合したかのような90’sを感じさせつつも現代のオルタナハードコア、Turnstileやhigher Powerも感じさせるサウンド、クリーンの唄パートはVISION OF DISORDERのTimも彷彿とさせる!Turnstile以降大量に表れてきたオルタナティブなハードコアバンドの中でも完成度が高く群を抜いているんじゃないかな!今後が楽しみなバンドNo1である!
新世代オールドデスの大注目株Undeathの2枚目となるアルバム「It’s Time…To Rise from the Grave」ですね!クラシックなデスメタルの影響を大きく受けながら前作よりもヌメっとした腐敗にまみれたアングラなリフでありながらキャッチーであるも壮大なサウンド、紛れもない独自な進化を遂げている!22年も多くのOSDMアルバムがリリースされたが飽きずに何度も聴きたくなるのはこのアルバム「 It’s Time…To Rise from the Grave」である!
Pure Noise Records所属のインディーロック/エモバンドBorn Without BonesからFistful of BeesのMVが公開!久々にこのバンドを聞いた気がします、エモ、インディーロック、パワーポップ、オルタナ好きも反応してしまうサウンドではないでしょうか?来年にはアルバムも発売!2013年にリリースされたアルバム「BABY」も再チェックを!
Runnner – “i only sing about food”
Run For Cover Records所属、ロサンゼルスを拠点に活動するソングライターでマルチインストゥルメンタリストのノア・ワインマンことRunnnerから”i only sing about food”のMVが公開!ソフトなインディーロックサウンド、バンジョーサウンドも良きです!
WOODS OF DESOLATION – “Far From Here”
オージー産、Season of Mist所属アトモスフェリックブラックメタルWOODS OF DESOLATION から “Far From Here”のMVが公開!美しすぎる荘厳な轟音、ドラマチックな展開、耳が喜んでおります!新作は12月にリリース、coldwaorldともに楽しみ!
US産、Closed Casket Activities所属、Vein.fmのメンバーも在籍するオルタナ/シューゲイズバンドFleshwaterから Kiss The LadderのMVが公開!注目のバンドですね!これまでの曲よりもポップでキャッチー、なんだけどサウンドは結構ヘヴィーな新曲、EPが11月にリリース!
フィンランド産Nuclear Blast Records所属のインダストリアルメタルTURMION KÄTILÖT から Isä MeidänのMVが公開!ラムシュタインとゴシックな北欧サウンドをミックスしたようなサウンド!
Sparta – Until The Kingdom Comes
Dine Alone Records所属、ATDIの片割れ的バンドでもおなじみSpartaから先日リリースされたEP収録のUntil The Kingdom ComesがMVに!渋さと不思議な奇妙さも同意する独自のエモーショナルは健在、歌いたくなるようなキャッチーなサビが最高な名曲です!
Anti-Flag – MODERN META MEDICINE ft. Jesse Leach
おなじみのパンクロックバンドAnti-Flagから意外なKillswitch EngageのジェシーFt曲MODERN META MEDICINEのMVが公開!ポリティカルなメッセージをパンクサウンドに落とし込んだ考えさせられる楽曲である!
Brutus – “What Have We Done”
Brutus – “What Have We Done”
ベルギー産、10月の終わりにSargent Houseからアルバムのリリースも控えているポストハードコア、Brutus からWhat Have We DoneのMVが公開!!美しくもカタルシスで壮大、ステファニーの優しい歌声からの怒ったようなBjorkのような歌声もサウンドにもごとにハマっています!Epも最高だったんでアルバムがマジ楽しみだ!
USはコネチカット州フェアフィールド産、Run for Cover所属、One Step Closerのメンバーが在籍しているエモバンドAnxiousからSunsignのMVが公開!Cuteでポップな映像も良きデスがインディーロック寄りのエモサウンドはこの秋のお散歩にもピッタリな1曲です!
Ways Away – Happy With What I Have
Other People Records所属、Stick To Your Guns, Wish You Were Here, Samiam, Knapsack, Racquet Club, Boysetsfire, The Hope Conspiracyといったバンドのメンバーが集まったスーパー豪華なバンド、Ways Away からHappy With What I HaveのMVが公開!経歴からわかるように懐の広いサウンド、優しくもエモーショナルなな楽曲!
Soft Blue Shimmer – Love Being
USはロス産のドリームポップ/インディーロックバンド、Soft Blue ShimmerからLove BeingのMVが公開!ドリーミーで冬感ある程よくシューゲなサウンド、どこまでも透明感あるボーカル、空まで浮遊しちゃう楽曲である!
今思うとなぜこんな田舎にある無難な音源しか置いていない小さいショップでDoghouse Recordsとコアなレーベルが特集されていたのかは謎すぎるんだけど、そこで出会ったChamberlain の「The Moon My Saddle」というアルバム!
完全にジャケ買いでしたね(笑)正直、程よくオルタナも感じさせる王道なカントリーテイストなロックってイメージかな、ハマることはなかったんですがバイトで必死で稼いだ少ないマネーって買ったもんだから擦り切れるくらい聴いたね、後に聴いたEmoの名作としてよく挙がる「Fate’s Got A Driver」 のほうがかなりEmoいのでそちらをオススメしますがこの「The Moon My Saddle」も聴いてみてほしいね!
「Clarity」で僕のEmoが開花してしまったわけで、そこから多くのEmoバンドを知ることになっていきます、Emoを語るうえで欠かせない一枚といえば、代表曲であるin Circlesも収録のSunny Day Real Estate の「Diary」なんですが僕の中では「The Rising Tide」が初SDREで彼らの中でも一番好きな作品!
Elliott以降に空間的で浮遊感もあり、ポストロック的な要素も感じさせるバンドにハマっていくんですが、MINERALやThe appleseed castにAmerican Footballも僕の中で大切なバンドなのですが元MineralメンバーによるThe Gloria Record の 「Start Here」は俺的Emoの神盤である!
このアルバムを手に入れる前にEPを聴きA Lull In Traffic でぞっこんラブになったんですが、2002年リリース唯一のフルアルバム!ハードコアやエモのCDを買うならSTMオンライン!今は亡きSTM通販でポチっと!届くまで本当に待ち遠しくワクワクした記憶が蘇ってきます!Mineralの良さを残しつつもエレクトロ、ポストロック的な要素が強く、おなじみクリスの今にも壊れそうなナイーブな歌声にまばゆい太陽の光が注ぐ宇宙空間をさまよっているかのようなスペーシーで浮遊感あり壮大でドラマチック、エモよりもポストロックに近い作品ですがエモ好きからインディーロック好きも聴いてほしぃ一枚である!
時は1999年当然サブスクやネットの環境すらままならない時代、この作品は今は亡きアメ村のタワレコにて購入したの覚えている、当時ハマっていた311のSoundsystemと一緒に購入したのを覚えている、エモ好きなら誰しもが好きであろう名盤ですねThe Get Up Kidsの「Something to Write Home About」である!
タワレコでも激プッシュされておりキュートなアルバムジャケットに目を惹かれ視聴を開始、1曲目からエモ史に残る名曲holidayで始まる、甘酸っぱく疾走するイントロから泣きじゃくるメロディーライン、これぞエモな青く甘い歌声、ゾクソクっ!と全身に鳥肌、ホリデーのサビあたりでもうヘッドフォンを外しレジへ向かいましたね!楽曲はholidayにも勝る名曲だらけってのもすごいね、ポップでキャッチーだから仲の良いメロコア好きからWeezer好きの友人たちも大絶賛だっだのを覚えています。パンキッシュなエモソングから聴かせるピアノエモまでバンスも良き、先日のウォーキングにはこのアルバムをBGMにしてたんだけどラストのI’ll Catch Youなんかは秋の大自然と相まって感情が爆発寸前、思わず涙ぐんでしまいましたよ!永遠に青春時代へ戻してくれるのが「Something to Write Home About」である!
少し落ち着き青臭さを抑え大人になった次作の「On a Wire」やさらに成熟した「Guilt Show」のほうが秋にはマッチしてるかもねそれ以降の作品も良作ですね、ヴォーカル、マットの別バンドThe New Amsterdamsやキーボードを担当していたマシューのReggie And The Full Effectもオススメです!
実際にエモにどっぷりハマったのは90年代の終わりから00年初期なんですが、中古ショップで激安で見つけたSense Fieldの「Killed For Less」は所持していたんですが当時はハマることなく数年後の2001年、タワレコ見つけたエモーショナルなジャケ「Tonight And Forever」、バンド名も忘れていたくらいに印象なかったので美しいジャケに惹かれ購入!ジャケ買いですね!家に帰り恐る恐るCDプレイヤーにセット!これが大当たりの名作でした!
ジャケットデザイン最高でしょ?ダイナミックなオルタナも感じさせる美ロックなテイストが強いアルバムなんで当時のエモコア好きからはあまり話題にならなかったような作品の記憶がありますが、フーファイすきの友人は気にってくれましたよ!朝ドラ女優並みの透明感、アートワークの広がる鮮やかな空のような広大なダイナミックさ、美しい旋律を奏でるピアノやストリングス、力強くもソフトな印象のジョンの歌声、決して上記で紹介したGet Up kidsのHolidayのような爆発的な名曲があるわけではないんですが、毎年この時期になると聴いてしまう魅力は爆発力でもなく心を癒してくれる優しいエモーショナルなのかもしれない! 次作「Living Outside」も同じ流れのサウンド、03年に解散後、ジョンはFurther Seems Foreverでも活躍しましたね!そんなジョンも天に召されて早6年になりますね・・・・
2000年代も半ばになってから知ったのがTexas is the Reason の 「Do you know who you are」この作品もEMO史に残る名盤ですよね!
2000年初期~半ばあたりからレコ屋に出かけるよりもSTMの通販でCDを買うことが多くなり、さらに知識を深めていったんですが、そこで出会ったのがこの作品、元Shelter、108、RESSURECTIONのメンバーを中心に結成された90’sエモの決定版、ルーツにあるのはハードコアだからこその荒々しさにエモ独自の繊細さとナイーヴなアティテュードから作り出される美しいメロディー、エモのフォーマットを創り上げたのは彼ではないかと思う、1枚のアルバムを残して伝説となったTexas is the Reasonからまず聴いてほしいね!ちなみに初めて買ったエモのTシャツはこの「Do you know who you are」デザインでしたね!解散後にメンバーはNew Rising SonsやJets to BrazilやSoleaでも活躍することになるんだけど、特にJets to Brazilは要チェックね!
2000年初期~半ばあたりからまだまだアンダーグランドの中での流行だったエモもメインストリームでも人気が出だしてよりポップなエモロック、エモの良さでもあった音のガチャガチャ感も一気にクリアっていきましたよね!Something Corporateの「Leaving Through The Window」が老若男女に大流行、Jack’s Mannequin、Making Aprilも人気だったね!ピアノエモバンドが続々と出現してきたね!