【2020年間ベスト:VOL.02】「トトさん」が選んだ「最強な10枚」

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12月も残り10日!2020年の終わりが見えてきたね、例年とは全く違った1年で決して良い年だったとは言えないけど、こんな時こそ!と色々な準備を始めています!来年の動き注目しててくださいね!ではでは年末行事の「最強の10枚」を今回も紹介してきましょう!



2発目に参加してくださったのは喜怒音楽ブログでおなじみのあの方から!



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20年度「トト」さんが選んだ「最強の10枚」



1枚目:Machine Gun Kelly – Tickets to My Downfall

Machine Gun Kelly『Tickets to My Downfall』

Machine Gun Kelly『Tickets to My Downfall』
売れっ子ラッパーのPOP PUNK盤は予想以上良かった!Travisがプロデューサー兼ドラムもやってるせいか、ブリンクっぽさもあり、POP PUNKシーンの盛り上げに一役買う1枚だったのは間違いありません。














2枚目:Less Than Jake – Silver Lining

Less Than Jake『Silver Lining』

Less Than Jake『Silver Lining』 だいぶ久しぶりのアルバムでも、やっぱりLTJはLTJで良かったです。賑やかなホーンセクションからなる楽しいスカパンクは今なお健在で安心安定。














3枚目:If I Were You – Radiant Dark

If I Were You Radiant Dark

If I Were You『Radiant Dark』 頑なにメタルコア/ポスコアな音楽性を崩さず、一貫性があり、クオリティの高いサウンドは今作も継続&健在。しかし中には、このバンドには珍しいアレンジをしてる曲もあるのも良かった。














4枚目:Fit For A King – The Path

Fit For A King『The Path』

Fit For A King『The Path』 同じスパンでリリースを続けるFFAKも安心安定なのは変わらず。世間的には前作の方が評判良いみたいですが、個人的には今作の方が好きかもしれません。














5枚目:Loathe – I Let It in and It Took Everything

Loathe I Let It in and It Took Everything

Loathe『I Let It in and It Took Everything』 昨年初来日を果たした化け物バンドは、ライブだけではなく、音源でも化け物ぶりを発揮していました。年明けのベストインパクト賞。














6枚目:Discrepancies – The Rise

Discrepancies The Rise

Discrepancies『The Rise』 らしさ溢れる黒人ラップによるニューメタル感と、昨今のポスコアを上手く混ぜたようなハイブリッド感。InVogue Records所属ってのが意外でした。














7枚目:Intervals – Circadian

Intervals Circadian

Intervals『Circadian』 Aaron Marshall様様な最新作はバラエティ豊かで、ボーカルなどいなくとも、楽しく聴ける1枚はさすがでした。














8枚目:Echosmith – Lonely Generation

Echosmith『Lonely Generation』

Echosmith『Lonely Generation』 今年から本腰入れて聴き始めたシンセ・オルタナポップの中でも抜群のキャッチーさを誇っていたEchosmith。一般的にはインディーポップとされてるのが不思議なくらい、ポップ感強めで聴きやすかったです。














9枚目:State Champs – Unplugged

State Champs Unplugged

State Champs『Unplugged』 コロナ禍の影響かアコギ作もよく聴いた今年、その中でも頭1つ抜けてたのはステチャンでした。10周年記念作品ということもあり、作った方も気合入ってたのか、とても良いEPでした。














10枚目:Whisper Out Loud – Imperfectly Perfect Mortals

アルバムアート画像

Whisper Out Loud『Imperfectly Perfect Mortals』 国内から1枚、新たに女性vo/Tammyが加入し、新体制となったWOLの新譜、そのTammyのボーカルがとても良く、中でもラストの”Beautiful Mess”は群を抜いていて、かなりリピートしました。














「俺の10枚」の中で1位を選ぶなら、どのアルバム?




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第一位State Champs – Unplugged

State Champs『Unplugged』

State Champs『Unplugged』
10周年だし、コロナじゃなかったらバンドサウンドのアルバムだったのかなぁ…とは思いつつも、それを払拭するレベルで良かった1枚でした。





20年度の最強の1曲を教えて!


Machine Gun Kelly ft. Halsey – forget me too


間違いなく下半期でいっちばん聴いた曲です。これを聴くと、MGKだけでなく、HalseyにもPOP PUNKアルバムを出して欲しいと思うくらいに良かったw







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河内野さんのブログ投稿数が激減してしまって少し寂しいのは自分だけでしょうか?笑 ともあれ、今年もジャンル別に1枚ずつ挙げさせてもらいました。

今年の音楽シーンは、ホントにコロナにやられた1年だったと思います。そんな苦境にも負けず屈せず、新譜をリリースしてくれたバンドには感謝感謝です<(_ _)>
そんな1年だったのでPositiveDiveのコーデ投稿とかもできませんでしたが、以前使っていたアメブロをやめ、今年からlivedoorBlogに移籍しました。ネタはアメブロ期と変わらずですが、引っ越し早々、ライブレポが全く書けず、出鼻を挫かれた感は否めません( ノД`)
それでもポジのパクリってワケではないですが笑、読者さんにアンケートを取って、それを基に記事を書いたり、サブコンテンツとして映画とゲームの記事も書くようになりました。今年のベストアルバムはもちろん、映画とゲームもまとめるので、良ければ遊びに来てください<(_ _)>



トトさんのブログ⇒https://www.ki-do-oto-raku-myfavoritemusic.com/



トトさん 最強な10枚ありがとうございました。


今年も投稿ありがとうございました!ブログ投稿は想定外のいろんなことが起こってしまい・・・いいわけですがwww来年は例年以上に増やしていく予定です(^_-)-☆トトさんによる新しい喜怒音楽ブログも定期的に読ませていただいてます!!アンケートも近いうちに参加させていただきますね!!さて選んでいただいた10枚ですが、その中でも、Whisper Out LoudEchosmithDiscrepancies、は初聴でした!じっくりと聴いてみますね!Fit For A Kingは良く聴いた作品で僕も今作のほうが好きですね!State Champsはそれを軽く超えるくらい聴いた大好きな音源です、じっくりも聴きましたが作業中のBGMとして永遠と仕事部屋の中で鳴っています。Machine Gun KellyはまさかのPop Punk アルバムで正直怪しさしかなかったんですが、プロデューサーがTravisってことで極上な仕上がり!こちらも20年のお気に入りの一枚になりました。巷で流行のエモラップとはまた違う側面からのロックとの融合は新しいムーブメントを起こしてくれそうな予感もします!その他アルバムもじっくり聴いてみます!!今年も最高な10枚と最高な名曲ありがとうございました!by店長






さてアンケート始めますか!今年も当然クーポンを準備しています!投稿者全員に500円クーポン!そして抽選で1名に12000円クーポンではなく!!今年は3000円アップの15,000円クーポンを1名にプレゼントしちゃいます!!!

下記のアンケート欄からあなたが選んだ最強の10枚を投稿してください!アルバムごとに一言添えてくださいね!




アンケート参加ありがとう!このブログでガンガン紹介していくから楽しみにしてて!そして自分も知らなかった名作に巡り合うことができるでしょう!マジで楽しみです!



あなたの周りも「アンケート開始したよ!」って教えてあげてくださいね!


では!


河内野




【2020年10月部門】の見逃せないインディー・パンク・ハードコア・デス・ポストハードコア、リリース19選!

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暑くてたまらない日々も終わり秋到来、早くも10月に突入!そろそろアレの準備してね!!「あれ」とは毎年恒例の「今年の10枚!」である、ライブに行けなかった分、お出かけできなかった分、余計に音源を聴く時間も増えたのではなかろうか?あなたが選んだ2020年の10枚、楽しみにしてるね!11月個後半ごろにはアンケート始めるから用意しといてね!


さて今回はあなたが選んだ2020年の10枚に入るかもしれない2020年度10月のリリース情報をお届けします!




今回は8月のリリース作品を紹介していこう!ってブログ!今回もジャンル幅広く紹介していきまっせ!


見逃してはいけない10月のリリース音源紹介!


あなたの感性に刺さる音源が1枚でも見つかるとマジ嬉しです!では早速いってみよう!!!





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■ Deconsecrate – 「Dark Night Of The Soul」 10/上旬

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ベルギーH8000エッジメタル / ニュースクールハードコア、Deconsecrateが約5年ぶりにニューアルバム「Dark Night Of The Soul」をリリース!ユーロダークネス好きは歓喜ですな!ブレることのない相変わらずスリリングで邪悪なデスメタリックサウンドは健在!グッズも取り扱う予定なんでお楽しみに!







■ Hit The Switch – 「Entropic」(再発) 10/01

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オフスプのデクスターもお気に入りの高速メロディックHit The Switchの18年リリースの「Entropic」が!!ニューアルバムではなく再発なんですがどうしてもプッシュしたく再発を記念して紹介!入手困難だった一枚でしたがカナダのPeople Of Punk Rockがやってくれました!もちろんフィジカル、LPは注文済!サウンドがもう完璧なんです!グッドメロディーにボーカルの声質、スピード、最強のメロディックバンド!!!







■ ANAAL NATHRAKH – 「Endarkenment」 10/02

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UKバーミンガム産Metai Blade所属、グラインドコア、ブラックメタル、美メロデス、正統派パワーメタルなクリーンで歌い上げる!などをミックスしたANAAL NATHRAKHにしかできないエクストリーム・メタルサウンドはニューアルバム「Endarkenment」 でも健在!!!今作のアナールも最高です!全エクストリーム・メタル好きにオススメな一枚!







■ Elder Brother – 「I Won’t Fade on You」 10/02

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The Story So FarのKevinと、DaybreakerのDan によるバンドElder Brotherのニューアルバム「I Won’t Fade on You」が発売されたね!落ち着いたIndie Rockサウンドに表情豊かな2人の歌が染みる!激しすぎる音楽の合間に!







■ Touche Amore – 「Lament」 10/09

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モダン激情ハードコア〜ポスコア・シーンの最重要バンドTouche Amoreから待望のニューアルバム「Lament」 がもうすぐ発売!個人的にも待ちに待った1枚!プロデューサーがRoss Robinsonってのも期待を膨らませます!いち早く公開されたLimelightが名曲すぎて・・・先日公開されたキャッチーな楽曲Remindersは豪華すぎる多数のミュージシャンがペットと出演話題になってますね!わんこにゃんこ好きはぜひ!







■ Ten Foot Pole – 「Simmer Down」 10/09

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西海岸メロディックTen Foot Poleの新譜はアコースティックアルバム!「Simmer Down」 10/9にリリース!新曲6曲と今までに発表してきた名曲のアコギヴァージョンと従来のファンも楽しめる一枚!90年代に爆発的ブームだったメロコアバンドの中でも派手さはないものの安定感と曲の良さは公開されている新曲でもわかりますよね!伸びやかな高音なDennisのボーカルはアコースティックサウンドにもバッチリとハマります!







■ Seaway – 「Big Vibe」 10/16

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カナダ産、Pure Noise所属のポップ・パンク/ロックバンドSeawayが3年ぶりにニューアルバムを10/16にリリース!
アルバムアートからも感じれる深化が見られるアルバムになるかと!ポップパンクに収まらない極上なキャッチーなメロディー、ポップでありながらもレトロ感、オールドスクール、特に80年代のパワーポップを連想させる新曲、別次元に到達してしまう一枚になるかと!







■ Mad Caddies – 「House on Fire」 10/16

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スカ/レゲエ/メロディック、FAT WRECK CHORDSのMad Caddiesがレゲエカヴァー以来2年ぶりのニューアルバムではなく5曲入りのEP何ですが10/16にリリース、公開されている2曲はノリの良いスカソングではなく西海岸サーフ・ロックテイストな緩い仕上がり!







■ Distant – 「Dawn Of Corruption」 10/16

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オランダはロッテルダム産ブルデスDISTANTのニューアルバム「Dawn Of Corruption」がUnique Leader Recordsから10/16にリリース!
ビートダウンハードコア好きも反応してしまう極悪なビートダウンに極悪なグルーヴがさらにパワーアップしている新曲、超重量級な胸焼け確実な一枚になるであろう!







■ Chamber – 「Cost of Sacrifice」 10/16

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テネシーはナッシュビル産、Unbeaten RecordsからまさかのPure Noise Recordsへ移籍、Ripping/Pulling/Tearingもまだ記憶に新しいんですが早くもニューアルバム「Cost of Sacrifice」 が10月後半に!2枚目とはいえこれが本当のファーストフル!00年代のカオティックハードコアやメタルコア、ハードコアをブラッシュアップした次世代ハードコアサウンド!アルバムアートから感じるアート感もサウンドに昇華され、破壊力、カオティック度数も数段にアップした新曲を聴き限りかなりの名作かと、楽しみな一枚!







■ Bouncing Souls – 「Volume 2」 10/20

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渋く大人の色気すら感じさせるベテラン・メロディック、ハードコア好きらも愛されるThe Bouncing Souls から過去の名曲をアレンジしたコンピレーションアルバムVolume 2がPure Noise Recordsから10月後半にリリース!アレンジと言ってもアメリカの広大な田舎を思い浮かべるカントリーテイストな仕上がりで秋のドライブにも欠かせない一枚になりそう、既に3曲公開されていますがGhosts on the Boardwalkはすでに100回以上聴いてる!マジ楽しみな一枚だ!







■ Discrepancies – 「The Rise」 10/20

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ラップコアやラウド系のリヴァイバルシーンの中でもレベルの高いサウンドを奏でるDiscrepanciesの新譜が前作同様INVOGUEレコードから!セカンドフルになるのかな?メタリックなサウンドを基盤にキャッチーでフックの効いたメロディ、黒人ならではの縦ノリのグルーヴ感あるラップパートも最高ですが、新曲を聴く限りではよりエモーショナルに仕上げた良曲に仕上げリリースを期待させてくれる!







■ SCOTT SELLERS(RUFIO) – 「Influence」 10/20

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高速メロディックの雄、Rufioのフロントマン、Scott Sellersのカバーアルバム「Influence」 既に全曲公開されていますがフィジカルは10/22にリリース!Rufioファンから全メロディックファン必聴な一枚!ミレンコリンのOlympic に殺られちゃいました!





1. Virginia Madison (Strung Out)
2. You Lied (Face To Face)
3. For Better, For Worse (Slick Shoes)
4. Island Of Shame (Lagwagon)
5. Your Problem My Emergency (Mxpx)
6. The Longest Line (Nofx)
7. A New Hope (Blink-182)
8. Olympic (Millencolin)
9. Life Size Mirror (No Use For A Name)
10. Best Of Me (Bigwig)
11. When I Get Old (Descendents)
12. Influence







■ Repuked – 「Dawn of Reintoxication」 10/23

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ストックホルム産、Soulseller所属のデスメタル・バンドRepukedが3枚目のアルバム「Dawn of Reintoxication」を10/23にリリース!タイトでクラシックなデスメタルサウンド、アートワークも最高です!!







■ SOUVENIRS – 「love for the lack of it」 10/28

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カリ産エモ、インディーロックSOUVENIRSが10/23に新譜「love for the lack of it」がリリース、公開されている新曲を聴く限りエコーやリヴァーヴを多用し浮遊感ああるドリーム・ポップ 寄りのサウンドへと変化していますね、僕的にはうれしい変化でもある、とても楽しみな一枚である!







■ Nothing – 「The Great Dismal」 10/30

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フィラデルフィアのシューゲイズ/インディーロック・バンド2年ぶり4枚目となるニューアルバム 「The Great Dismal」 が10月のラストにリリース!名作Tired of Tomorrowを手掛けた Will Yipがプロヂュースということで期待も高まる!公開されている新曲は沼地のことを意味するアルバムタイトルやアルバムアートから感じれるダークな要素が強くより深みを増している印象、ハマってしまうと抜け出せない一枚になりそうだ!







■ Emma Ruth Rundle and Thou – 「May Our Chambers Be Full」 10/30

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米ドゥーム/スラッジThouとEmma嬢のまさかのコラボアルバム「May Our Chambers Be Full」が10月ラストにドロップ!両アーティストの良さが見事にハマった楽曲、これまた米ピッチフォークで高得点が出そうだ!







■ Nuclear Power Trio – 「A Clear and Present Rager」 10/30

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金正恩 x トランプ × プーチン という世界最強の男がつにバンドを結成?世界平和を目指すインストバンドNuclear Power Trioがアメリカ大統領選挙直前の10月30日にアルバムをリリース!!!ぶっ飛んだMVではあるがテクニカルなサウンド、Polyphiaとツアーしてほしいな・・・







■ War On Women – 「Wonderful Hell」 10/30

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ボルチモア産フェミニストハードコアパンクバンドWar On Womenが前作同様Bridge Nine Recordsからニューアルバム「Wonderful Hell」をリリース!より洗練され歪みが生み出した芸術なハードコアパンクサウンド、ほんのり感じるスラッシュフレイヴァ―もあるシーンの中でも大注目の一枚である!







といった感じの10月のリリース情報でした、気にいったバンドはいたかな?さみしさも漂うTouche Amore/トゥーシェイ・アモーレNothing / ナッシングなんかはこの季節にぴったりなサウンドかもね!11月のリリースもさらにヤバいんで楽しみにしててね!



では!


河内野




追伸:
ニューリリースではないんだけど、ニュージャージーの伝説!エモ・メロディック・ハードコアLifetime / ライフタイムのまさかのニューマーチが登場ってことでLifetimeを聴きまくっている今日この頃!





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