さようなら・・・Victory Records / ヴィクトリー・レコード!!今だからこそ改めて聴きたいVictory Recordsの名作たち!【15選】

Victory Records

青春を共にした、ハードコアを好きになったきっかけでもあるVictory Records終了のお知らせ!


インディー系の有力レーベルであるConcordは、Tony Brummelが1989年に設立したシカゴのパンク・エモ系レーベルVictory Recordsを買収した!!

との記事が9月の30日にBillboardにアップされていた。


・Victoryからリリースの4,500枚のマスターと3,500曲の楽曲がConcordへ
・買収は2,700万〜3,400万ドル、日本円で30~35億円!!
・Victoryの名前とBulldogのロゴを取得
・Victoryのレーベル社員30名は引き続きマーチ事業に携わっていく
・Victoryアーティストのアルバムをリリースする場合は、Fearless Recordsからのリリースとなる予定

内容は、こんな感じ気になる点もたくさんあるが、そもそも今回買収をしたConcordって何?


Concord Music Groupは、カリフォルニア州ビバリーヒルズに本拠を置く独立系音楽会社であり、Universal Music Groupを通じて世界中に販売されています。同社は録音と音楽出版に特化しています。 Concordのカタログは、12,000以上のアルバムと390,000の楽曲で構成されています。

※ウィキペディア参照

インデペンデントだけどでっかいレーベルってことだね、パッと30億円を払えるんだから相当な資産があるようだね、Concord Musicは年間約4億5000万ドルの売上を上げているらしいから余裕なんだろうね、てか現時点のVictoryに30億以上の価値があるのかも不思議だが、条件がとてつもなく良かったから売却になったわけだろう。


なぜVictoryのアーティストの今後のリリースがFearless Recordsからのリリースとなるのかよくわからんが、Fearless RecordsもConcord Musicの傘下にあるわけだが、それ聞いてもいまいち理由はわからない。

当初は、音楽出版社からレーベルまで200近い買収を行ってきたそうで、僕たちもなじみのある、Fearless Records、Razor&Tie、Nitro、Time Bomb、Vanguard、なども買収!


Victory Recordsが終わるかも?とはいったもののFearless Recordsも絶好調に運営されているし、その心配はないのかもね!よく考えると、Victory RecordsのニューリリースはFearless Recordsからと考えると、Victory Recordsやあのブルドッグは残らないってこと?そうなるとちょっと寂しいな。30代半ばや40代前半に人はまさにあの頃のメタルコア、ハードコア、スクリーモ、エモに青春をささげていたと思う、僕もハードコアを好きになったきっかけの一つでもあるVictory Records、その中でもオムニバスには本当にお世話になりました。Victory Style!!懐かしいでしょ?

Victory Style


Victory Style 5はSpotify(スポティファイ)にもアップされているね!この5も名曲揃いなので必聴ですよ!




当時は今ほどネットも普及してなかったし、オムニバスからバンドを知るっていう方法が必須だった、自分好みのバンドを見つけたときの喜びは今では味わえないね、とはいっても収録されているバンドのアルバムの半分は入手していましたがwwwそれほどに名曲が収録されています!Victory Styleの1~5はアマゾンで安く入手できるんで必ず手に入れておいてください!当時のVictoryの勢いを感じれます!



今回は今だからこそ聴いておかないといけないVictory Recordsの「名盤15選」を紹介していきます!!


完全に個人的な15枚ですが、なるべくジャンルは幅広く選びました!あなたが選ぶVictory Recordsアルバムも良かったら教えてね!




Victory Recordsの「名盤15選」

1.Warzone – Old School To New School


NYHCバンドWARZONE!!IZONEよりもAs Oneですよねwww再結成作品ではああるがパイセンにプッシュされたけど当時は良さがわからず、改めてハードコア音楽を掘り下げていくうちになんてっかっこよいアルバムなんだと再確認、やはりRaybeezの熱いボーカルはテンション上がります!カリスマですな!





2.Earth Crisis – Destroy The Machines


NYはシラキュースのヴィーガンSxEバンドEARTH CRISISの超超超名盤のファーストフルアルバムDestroy The Machines!!このアルバムも完全い後追いなんですが、恥ずかしながら賛否両論へヴィネスな要素の強いSlitherから聴き始めてからさかのぼってこのDestroy The Machinesにたどり着く、これぞメタリックなニュースクールハードコアの名盤、いや神盤である!





3.Path Of Resistance – Who Dares… Wins


こちらもNYはシラキュース!Earth Crisis聴くならやはりPath Of Resistanceも絶対に忘れてはいけない!ま、Earth Crisis活動停止中に結成されたバンドなんだけど、ガラの悪いジャケットも最高だが3人のボーカルの掛け合いに、極悪でモッシーなメタリックハードコアサウンド!久々に発売されたマーチは一部だけど大歓喜してましたねww





4.Killing Time – Brightside


ひょっこりはんなジャケットはバンドを知らなくても見たことあるはず!Killing Time!!89年にリリースされていたんだけど、95年に再販、僕はBrightsideといえばVictoryなんで今回入れさせていただきやした!ザックザクのギターとストンピンなボーカル、タフガイ、メタリックニューヨークハードコアの教科書的な超クラシックな一枚!





5.Snapcase – Progression Through Unlearning


NY・バッファロー産、ニュースクールハードコアバンドの中でも異才を放っていたレジェンドSnapcase、Snapcaseといえばやはりこの2ndアルバム「Progression Through Unlearning」、1曲目のCabooseはハードコア史に残る名曲!擦り切れるくらいに聴いた1枚、クリアで今聴いても全く古さを感じさせない名盤である!





6.By The Grace of God – Perspective


USケンタッキー産エモーショナル SxE ハードコアバンド、去年18年まさかの新作が発表されびっくりしましたがほとんど話題にならなかった・・・・これまたパイセンに教えてもらった一枚!パイセン曰くBy The Grace of Godは号泣ハードコアと、これこそがエモーショナルハードコア、エモコアだね!





7.Strife – In This Defiance


カリフォルニア出身SxEメタリックハードコアStrife!!ファーストも良いけどさらに磨きのかかったセカンドアルバム「In This Defiance」神戸在住時のショップで買ったStireのシャツをきっかけにハマったバンド、DVDでもなくVHS、Victory Video Collection Vol. 2に収録されていたBlisteredの映像は神がかっていますよね!Blisteredもハードコア史に残る名曲!





8.Hatebreed – Satisfaction Is The Death Of Desire


もはや説明不要ですよね、不動の人気を得たHatebreedのファーストフル!今もなおこのアルバムが最高傑作という人も多いよね、数多くのフォロワーも決して追いつくことのできない完成度、通っていたツタヤのワゴンセールで見つけて購入し帰宅しコンポに入れ再生を押した瞬間の衝撃は今も鮮明に覚えている!





9.Fury Of Five – At War With The World


ニュージャージーの極悪ストンピンハードコア野郎Fury Of Five!!ヒップホップzメタルxハードコアをセンス良くミックスしたそのサウンドは衝撃的でした!骨太でタフなボーカルも極悪、ちょこちょこブックオフでたたき売りされてるんで見つけたらすぐ入手しとくべし!





10.All Out War – For Those Who Were Crucified


デススラッシュとハードコアを最高な形で融合させたデスメタリックなニューヨーク・ハードコアバンドAll Out Warの大名作「For Those Who Were Crucified」、HatebreedやMerauderとともに当時でいうデスコアをシーンで流行らせた究極な一枚!ダークなアートワークも最高です!





11.Buried Alive – Death Of Your Perfect World


TERRORとして活動しているScottが以前にプレイしていたハードコアバンドBuried Alive、Terrorよりもメタリックにモッシーに仕上げた名作「Death Of Your Perfect World」このアルバムに影響を受けたと公言しているバンドもよく見かけるくらいに影響力ある一枚!





12.Reach the Sky – So Far From Home


ボストン産REACH THE SKY初のフルアルバム「So Far From Home」!SxExオールドスクールタイプのサウンドにメロディーを加えたモダンオールドスクールの名盤!セカンドよりも僕はこのファーストの完成されすぎていない初期衝動が好き!ボストンオールドスクールが好きなら絶対にマチガイナシ!PMAなポジティブな思想も好感持てます!





13.Grade – Under The Radar


ハードコア、エモ、パンク、程よいメタリックなニュースクール感を見事にマッチングさせたスクリーモの先駆者的なバンドの一つ、このバンドもVictoryのオムニバスで知りどっぷりとはまったバンド、その中でもこの「Under The Radar」が一番の名盤だと!





14.Skarhead – Kings At Crime


リアルなストリートヘッズから多大な支持を受けるDANNY DIABROを中心にDMS クルーのオールスターで結成されたSkarheadの名盤「Kings At Crime」ボーカルの掛け合い、まさに漢なハードコアサウンド、ストリート全開でサグ感からタフガイたちによるパーティー感、たまりませんね!NYHCクラシック!!





15.Integrity – Humanity Is The Devil

クリーヴランドの暗黒ハードコア帝王Integrityの3枚目の超名盤アルバム「Humanity Is The Devil」前曲が最高な名盤、暗黒に染まったメタルハードコア、だれもが取り入れなかった弾きまくりのギターソロが泣きまくり!きっかけはPUSHEAD作のジャケット!完全にジャケ買いして大当たりなパターンでしたwww





2000年までのリリースでこの名盤揃い、とてつもないレーベルってのが分かるでしょ?これ以外にもVictory一枚目のリリースInner Strength 、Ice Burn、Cause For Alarm、Doughnuts、Guilt、Bloodlet、In Cold Blood、Catch 22、とお勧めしたいバンド、アルバムはまだまだある、2000年までのリリースでは上記の15枚かな!1ページでは全く収まりきらなかったんで2000年以降のリリースは次のページで

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Victory Recordsの「名盤」後半戦はこちらをクリック!

【誰?】ハードコア界の重要人物「Sean Taggart」知ってる?

SEAN TAGGART

10月突入しちゃったね!消費税も10%に上がっちゃったね!8~10にアップだから大きな買い物しない限りそんな影響はないんだけど、ポジでは据え置き価格で行かせていただききやす!!


10月突入とはいえ30度近い気温で夏日、結局撮影でしかロングスリーブは着用してませんwwwとはいえ、朝晩は冷え込むんで軽く羽織るコーチジャケットなどのナイロンのアウター系が活躍中!

ナイロンのアウター系といえば、各サイズ50枚オンリーのArkangel / アークエンジェル – Limited ウィンドブレーカー見逃さないようにね!生産数も少ないんで人と被ることが嫌なあなたはぜひ!!

Arkangel / アークエンジェル



Arkangelから確実に影響を受けたエッジメタルバンドから、次世代のニュースクルールハードコア勢も盛り上がっているから、再度ルーツ的なレジェンドバンド、語り継がれてきたクラシックなアルバムに注目が集まっているのも肌で感じています!中でもSanctionRenouncedにどっぷりハマってます!




10月といえば、栗、さつまいも、さんま、鍋など食欲の秋、芸術の秋などがあるがやはり一番目にするのはハロウィン、10月の最終日とはいえ、もう各地のデパートやスーパーなどなどハロウィンアイテムを取り扱い始めている、バンドマーチでもちょこちょこハロウィン限定デザインが発売されるから楽しみではあるね!

都会での仮装は見ている分なら楽しめそうだね、今年は撮影してみようかと計画中!仮装も主流やトレンドがあるようで、今年はどんな仮装が多いのだろうか?仮装してハロウィンを楽しむというポジの仲間もいるだろうが、どんな格好に変装をするのか・・・人と被りたくない!その信念はハロウィンの仮想でもそうなのか?気になりますwww




自分がもし仮装するのなら?と仕事をほったらかして妄想する。有名すぎてカブるのも嫌、無名すぎて誰にも気づかれないのも少し寂しい、やはりハロウィンといえばホラーのイメージが強い!けどどこにでもあるチープなのはイヤってことで本場、海外のマスクメーカーをチェックしてみたら、ちょこちょこバンドのマスクもあるんだね、例えばGhostの パパ・エメリトゥス2世


Ghost

仮装とか以前に普通にほしい!ハイクオリティーである、マスクだけじゃなく司祭の服や杖も必要になってくるな、もし渋谷で見かけたら間違いなく拝んでしまうであろう!万が一いたら写真撮っといてね!


Iron Meidenのエディーマスク!!!種類も豊富、さすがのメイデン様!なかでもこれがほしいかな!

アイアンメイデン

これまたリアルだな~!マスク以外が問題だけどね、せっかくなら全身包帯グルグル巻きで合わせたいけどマスクの包帯の質感にカラー、色あせ具合などを表現するのは難しそうだ。


Misfitsもいいよね~!真っ赤なローブがあれば何とかなりきれそうだ!元ネタがバンドだと気づいてくれる人も少なそうだがwww

misfits



メタルからハードコア、パンク、好きにも人気のMOTORHEADのWarpig、このメタリック具合がたまらない、ってかWarpigの全体像ってどうなっているのだろうか?だったらレミーのコスプレでもいいけどね!

モーターヘッド

White Zombie、ヘビー・ロック界の巨匠のROB ZOMBIE監督のマーダーライドショーに登場する、パッケージも映っているよね!衣装はもちろんピエロチックな例のやつで!

ロブゾンビ


このマスクの取り扱いメーカーで、個人的に一番やばかったのがコレ!!最初は目の錯覚かと思いきや、トラウマ級の恐怖を感じさせるやばいマスクである!何の映画のキャラかもわからないけど、Mad Max Fury Roadの作品で知られるメークアップアーティストMike Mekashの作品のようだ。

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ハロウィン関係なしに、いきなり町で出くわしたら気絶しちゃうね!購入して友人を驚かしてやろうと計画中であるwww



個人的にも思い入れのあるMegadethのマスクも発見、これなら、マスク被って下はスーツ着用したら完成、仮装するならコレかな!

メガデス




Gorilla Biscuitsのマスクは去年発売されてたよね、僕たちが好きそうなバンドで考えると、もうすぐ来日のPolyphiaのダビデ像のマスク、Senses Failのスカル、Slaughter To PrevailのツノスカルにMadballのボール、INTEGRITY のスカル、ConvergeのJanedoeなんかもあったら面白いね!って言っても需要無いだろうねwww


もしあるなら一番欲しいのはAgnostic Frontのアルバム、Cause for Alarmや、もうすぐ発売のニューアルバムGET LOUDにも登場する真っ赤なパンクスサタンのようなキャラクターのマスクだね!
Agnostic Front - Get Loud


この最新アルバムGET LOUDCause for Alarmを手掛けたのも、Sean Taggartという人物なんですが・・・・

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レーディングカードの編集者をしたり、バットマンのいくつかのプロジェクトを監督したりとヤッベー人物なのである!79年後半からパンク/ニューウェーブショーに通い始めShokというバンドで演奏したり、(Various – Big City’s One Big Crowdのオムニバスにも収録されています)



バンドはいろいろやったそうだがうまくいかなかったよう・・・始めてデザインしたハードコアのデザインは来日の記憶も新しいSheer Terror / シアー・テラー!!あのブルドッグのデザインもSean Taggartなのである!これまたヤッベー!

Sheer Terror / シアー・テラー


Sean Taggart



それ以外にも、有名どころでいうと、CrumbsuckersUnderdogCarnivoreBacktrackTwitching TonguesBridge9 Recordsのコンピ作品、個人的にも印象に残っているSiberian Meat Grinderとかね、



絵のタッチを見てすぐに誰のデザインなのかがわかる、Sean Taggartならではの世界観が爆発してますよね!アグノのニューアルバムのマーチも当然Sean Taggartアートワークデザインが発売されるであろう!マジ楽しみである!Sean Taggartという名前覚えといてね!テストに出します!フライヤーデザインもイケてます!Rebel Eightとも仕事してたんだね!!

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ハードコアバンドがアートワークデザインの仕事を依頼してきたら?

もちろん!やるぜ!!
オレは、まだアンダーグラウンドを信じてるからね!

インディバンドにはかなりの破格の値段をつけているが、時々うまくいかない、バンドの詰まらないアイデアを実行するだけの手段だと思っている奴が多い!!!目上の人をしっかり敬いなさい!リスペクト!!!



と言っております!Sean Taggartによるデザインがあなたのバンドのアートワークに!これ最高ですよね!しっかりと敬意をこめて仕事の依頼をしてみましょう!!


そんなSean Taggartですが日本のストーナーメタルSonic Flowerが好きなようだ!



話が大幅にずれてしまったけど、今年は仮装してYoutubeにアップしようかと検討中、みんなで集まってマーチ談議に花咲かせてパーティーしたいな~、



では!

河内野

春の眠気も花粉も吹き飛ばしてくれる「クロスオーバー・スラッシュ」が最強な件

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今朝もまさかの雪、寒すぎて布団から出るのに時間がかかった、睡魔と寒さに勝つためには僕はスラッシュメタルやハードコアとスラッシュメタルのクロスオーバーサウンドを!!あスラッシーなリフはとにかくせかしく体を動かしてくれる、速さという点ではやはり80年代のスラッシュが良いんだが、記憶に残るリフ、サウンド、リリックという点ではSuicidal TendenciesのYou Can’t Bring Me Downにかなう曲はない!




Suicidal Tendenciesといえば、まさかのThe Dillinger Escape Planのギター、ベンが加入というニュースがあったけど、レコーディングにも参加してるようだ!

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@suicidaltendencies is in the house. #tracking

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ファンク要素は抑えめでよりスラッシーに仕上げてくれると嬉しいな、正直ここ最近のリリースはそこまでハマらないのが本音、嫌いじゃないんだけどね、それならNegative SelfNo WarningTake Offenseのほうが良きかな、




あなたの目覚めの一曲、目覚まし代わりの1曲は何?とても気になります!

早朝は雪交じりのあられ、2℃という極寒だったけど、昼になり気温は11℃、空は青空、ほんのり春を感じている、事務所の裏のサクラも少しずつ花を咲かせている、今週末には満開になりそうだ!あなたの地域はいつ頃満開?

サクラ


サクラもあと1週間もすれば散っていく、この短い時期に一気に咲き乱れるからこその美しさ、はかなく切ないよね~!4月も終われば当たり前だけど5月、やってきますよねあの超大型連休、ゴールデンウィークが!!!ま、僕には関係ない話だけど・・・だけどだけど街中が浮かれ気分になるんだもの、休みは無くてもテンションが上がってしまう、大手に勤める友人などは11連休、そこに有休をぶち込んで丸々2週間、14連休にするそうだ!学生の春休み並みの連休、逆にやることなくて困るわ!!!うらやましいんですけどね。


そんな彼はバカンスのため5泊ほど沖縄に行くそうだ、5月の沖縄ってもう夏じゃないの?ということで沖縄旅行での日差し対策のため、在庫にあったSuicidal Tendenciesのメッシュキャップを購入してくれたんだけど。このネイビー色!(夏に最適だよね~!)

Suicidal Tendencies


「これどういうブランドなの?」

Suicidal Tendencies知らんのかい!!!!!



たしかに音楽に関しては無知な友人、にしてもSuicidal Tendenciesを知らないとは、長年の付き合いではあるが年に数回しか会わないし音楽の話もしたことがないような・・・・・・



あのSuicidal Tendenciesだよ!当然友人も知っているであろう!という考え、こちらの常識で話を進めるのははとても危険なんだと、再確認、帰り際には名盤「Join the Army」のCDを貸してやったんだけど、案の定、翌日戻ってきたね、「聴いとらんやろ?」そう尋ねると答えは


「1曲聴いたけど!好みじゃないは~!」



好みじゃないなら仕方ないけど、「一回は全部聴けよ!」とは思ったが押しつけるのもどうかと思ったんで、それ以上は詰めませんでしたけどね~~!仕方ない・・・・

とはいってもSuicidal Tendenciesですよ、いつも登場するバンドに比べたら確実に有名なバンドだよね、自分の常識は疑わないといけないね!




クロスオーバー、メタル化が流行した80年代にストレート・エッジ系ハードコアのサブカルチャーとして生まれたユースクルーハードコア代表としてYouth Of Todayのイベントも無事に終了したってことで今回は逆にSuicidal Tendenciesなどクロスオーバーに関してのおすすめバンドを紹介していこうかと!


これが現行のハードコアxスラッシュのクロスオーバーだ!

先ほど紹介したNegative SelfNo WarningTake Offenseも最高なバンドだけど、UK産のHigher Powerもクロスオーバーテイストなハードコアバンド、クラシックな80’sハードコアサウンドもうまくマッチングさせているハイセンスなバンド!




てかつい先日もクロスオーバースラッシュ・ハードコアバンド下記の記事で紹介したとこだったね、サーセン・・・・



ついこないだの記事、完全ボケてるね!花粉のせいにしておこう!

上記の記事内で登場した音源貼っとくね!



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では今回は逆に現行バンドではなくレジェンドたちを紹介していこうかな?そもそもクロスオーバーの由来は?

クロスオーバー好きはご存じのD.R.I.ですよね!D.R.I.が発表したアルバム「Crossover」からきているので知っておかなくてはいけないバンドである!




Deliverance

C.O.C.ことCorrosion Of Conformityも数多くのバンドに影響を与え続けるレジェンド!クロスオーヴァー・スラッシュからストーナー・スラッジ・ドゥームへとサウンドを変化し、僕は当時、「C.O.C.は絶対に買っとけ」とパイセンに勧めらたんで買ったら全くのスラッシーを感じれず即売ったアルバムがDeliveranceっていうのが良い思い出www今では良さがわかるけど、当時はスラッシュを求めていたからね!



そして冒頭でも紹介したSuicidal Tendencies、そして当時最速といわれたCryptic Slaughterも忘れてはいけない!メタル側だとアンスラックスのスコット率いるS.O.D.は今もなおよく耳のするレジェンドだよね!


NYHC好きもファンが多い、後にType O Negativeを生みだした惜しくも亡くなった巨人、Peter SteeleによるUS/NYのクロスオーバー・スラッシュCarnivoreは上記バンドたちに比べるとそこまで有名じゃないけど重要なバンド、一度グッズを取り扱うも全く反応がなかったのは少し悲しかったな~www



別物だけど、Youth of Todayにも影響を与えたといわれる、Antidoteはクロスオーバーでは全くないけど、スラッシーなハードコアを奏でていた、早いし、ハイテンションだしビートダウンもするし、まさにNYHCの基盤となったバンド!当時は相反するシーンとなってしまったけど、両サイドの代表的バンドも確実に影響受けているだろうしリスペクトを受けてるだろうね!ちなみにマーチありますよ!と売込みしてみるwww 



なんだかんだで一番好きなのはSuicidal TendenciesLEEWAYかな~!



Agnostic Frontのスラッシュに大接近した名作Cause for Alarmも間違いなくLEEWAYの影響だと、VICEの記事でもメンバー本人が語っていたよね!その記事はこちらから、LEEWAYみんなすでにチェック済だろうから説明は不要だね!名盤「Born To Expire」は87年に録音された音源とは思えないほどハイクオリティーなサウンド、今聞いても全く古臭さを感じさせないのはやはり彼らのセンスだろう!とてつもないアルバム、そしてバンドだよね!


てな感じで、レジェンド級のクロスオーバー作品、バンドを紹介してきたけどいかがでした?最近Power Tripなどを好きになりクロスオーバーバンドを掘り下げたい!、そんなあなたにはもってこいな記事でしょ?上級者には少しヌルい内容かもしれないけどね、とことん詳しく説明している記事も探せば山ほどあるからググってみてください!


前回はYouth of todayなどのユースクルー、今回はクロスオーバー、それ以外にもクラスト、パワーバイオレンス、カオティック、オールドスクールにニュースクール、そのニュースクールの中にもさらにサブジャンルがあるし、アメリカやヨーロッパだけじゃなく、南米、オージー、熱い東南アジア圏、そして日本にも数多くのハードコアバンドが存在する、生活すべてをかけても把握するのは難しいほどに細分化されている、その元になったレジェンドたちってマジですごいって思わない?だからルーツを探っていくのは本当に楽しい!もちろん新しいバンドを発掘しながらね!


では!

河内野







追伸:
SAIGAN TERRORの「Anatomy of Saigan」はもう聴いたよね!?

「廃盤になったアイテムをもう一度復活してくれ!」そんなこと言っても無駄

梅雨対策のために全てのTシャツを取り出してすべてのシャツをたたみ直す!

昔よく着たシャツや、思い出とともに大切にたたみ直した、

しか~し!ない、ない、な~~い!

見つからないんだよね!この大事なシャツが!!

全ての収納スペースを調べたが見つからない、どこか知りません?マジでショックだわ、
その他にもあるはずのシャツが数枚ないんだよね、神隠し以外に考えられない!!!!

どこに行った俺のSick Of it Allシャツ!!!!見つからないから昔発売されていた
画像いっぱい見ていたんだけど懐かしさとともに

ほぼ廃盤になってるじゃん!と気づく、当たり前か….

「廃盤になったアイテムをもう一度復活してくれ!」そんなこと言っても無駄、
もう一生手に入らなくなる、アングラなバンドマーチの宿命でもあるよね。

昔からポジをチェックしている方には懐かしい画像でしょ?

個人的に名盤だと感じたSick Of it All、Madball、Agnostic Frontアイテムを見てみよう!

やばいっしょ!!○○周年なレアなアイテムは確実に手に入れているんだけど
手に入れられなかったアイテムも多数ある。

数年前には手に入ったアイテムの9.9割が廃盤、上記はごく一部、何十年と活動してきたバンドなら数百枚!

下手したら1000ほどのデザインのアイテムが廃盤になっているんだろうなと思うと、いま発売されている
アイテムでもビビッときたアイテムは今すぐ手に入れておかないとダメってことだね!

当然いまイベント中のアイテムも半年後、
いや、数ヵ月後にはもう手に入らない、その可能性は大だ。

特にアニーバーサリーな○○周年シャツはすぐに手に入れておこう!

NYHC

昔の画像をあさってたらNYHCアイテム着用の画像もいっぱい出てきた、
NYHCアイテム着用でいろいろなことをしたなと感じながらも

既に手に入らない「レアなアイテムも結構あるな!」と、

手に入れたアイテムたちとはいっぱいの思い出がを紹介していこう。

Madballのパーカーでライブ会場に物販に行ったり
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Sick Of It Allのキャップをかぶって絶景を見にいったな~


Agnostic Frontのコーチジャケットで初詣にもいった。
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Madballのシャツ着て日陰記念館にもいった。



Sick Of It Allのマフラーで極寒の冬を耐えた。



Madballのパーカーで早朝のお散歩したり



Madballのシャツ着て山に登ったり海行ったり。



Madballのパーカーで焼き芋したり

この夏もSick Of it All、Madball、Agnostic Frontアイテム週に一回は着用する予定!

もちろんこないだアップした新作とともに!

最近ではコーデブログしていないからまたいろんな場所に遊びに行って撮影してくるね!

今回のイベントはお申込み期限は5月28日(土曜日)夜9時まで!!

ポジでも人気のレジェンドなバンドたち、結構注目されているからこの機会にイベントにしちゃおう!

ちょうどさ、 Sick Of It All 30周年を迎えたしさ、その記念に

Sick Of It All のバンダナをプレゼントしちゃう!

入手方法は簡単NYHCページに表示されているアイテムのグッズどれかと、
その他なんでも好きなアイテムを合わせて10,000円以上のご注文で、
もれなくSick Of It All のバンダナ
(1980円相当)をプレゼント!(お一人様一セット)

今すぐ【Agnostic Front】【Sick Of It All】【Madball】の新作アイテムをチェックしてみよう!

お申込み期限は5月28日(土曜日)夜9時まで

【Agnostic Front】【Sick Of It All】【Madball】の新作に限らず旧作のアイテムたちも
いつ廃盤になってもおかしくないアイテムばかりだからこのお得な機会にゲットしておこう!

NYHC

何かと役立つバンダナ、しかもNYHCのレジェンドSick Of It Allバンダナをゲットだ!

お申込み期限は5月28日(土曜日)夜9時まで

5月28日(土曜日)夜9時を過ぎたらいっせいにメーカーに発注するね!

では

河内野

追伸:
探しに探しまくったSick Of It Allのシャツどこいった!!

いつごろ着用したのか?

着用してどこいにいったか?

悩みに悩み記憶をたどっていった結果

もしや……….

ふと頭に浮かんだ友人、ライブに行くときに貸してあげた記憶があるぞ!!

すぐに電話!

友人「あるよ!」

はい!ドンピシャ!友人が持ってました。

てか結構、着ていたようです!

「あるよ!」じゃね~よ!

そういうのを借りッパチって言うんだよ!

まだ見つからないシャツがある、どこいった僕のシャツ?