■エモい季節「秋がやってきた!」■歴史的なEMOの名盤と10時間を超える店長のEMOプレイリスト

EMO



昨日までは30度近い気温の日から一転、気温も一気に下がり「」らしくなってきたね!



」といえば思い浮かぶのは

・食欲の秋
・スポーツの秋
・芸術の秋
・読書の秋
・紅葉


でもなくEMOの秋でしょう!



夏が終わりを迎え、陽は短くなる、青々としていた草木が少しずつ紅葉し、落葉、枯れ始める切なさ、春や夏はいろんなものが生み出されていくパワーを感じるんだけど秋は失っていくイメージ、どこかオセンチになってしまうようね、だからEMOいサウンドが染みるわけである。




ってことで今回は俺的EMO特集、名盤などを紹介していこうかと思う、最後に俺的エモベスト的なプレイリストもアップしたんでSpotifyを利用している人はぜひ、通勤通学やウオーキング、ランニング、作業用BGMにお使いください!



まず自分とEMOが出会ったのはいつだろうと記憶をさかのぼったんだけど、記憶が正しければ、時は1998年あたりEMOという言葉すら知らなかった高校時代、駅前にある小さいCDショップにて特集されていたDoghouse Recordsの特集、




今思うとなぜこんな田舎にある無難な音源しか置いていない小さいショップでDoghouse Recordsとコアなレーベルが特集されていたのかは謎すぎるんだけど、そこで出会ったChamberlain の「The Moon My Saddle」というアルバム!



The Moon My Saddle





完全にジャケ買いでしたね(笑)正直、程よくオルタナも感じさせる王道なカントリーテイストなロックってイメージかな、ハマることはなかったんですがバイトで必死で稼いだ少ないマネーって買ったもんだから擦り切れるくらい聴いたね、後に聴いたEmoの名作としてよく挙がる「Fate’s Got A Driver」 のほうがかなりEmoいのでそちらをオススメしますがこの「The Moon My Saddle」も聴いてみてほしいね!


Emoと定義してよいのかわからないけどWEEZERのブルーアルバムや「Pinkerton」はChamberlainよりも前に聴いてはいたんですが今回はEmoとしては省きますね、あとエモのルーツ的なDAG NASTYやFUGAZIなどにも手を出しましたが当時は良さがわからず(笑)




Chamberlainも当時はEmoとして認識していたわけでなく高校も卒業し専門学校に通うようになってから聴く音楽も広がってからEmoというサウンドを認知しハマっていくわけですが、1999年、タワーレコードの視聴コーナーで聴き美しさと切なさと力強さに衝撃が走りすぐさまレジへ向かった記憶があるのがJimmy Eat Worldの「Clarity」が僕の中でのエモいサウンドなのである!



Jimmy Eat World




この作品からエモというジャンルを知りはハマって言った人も多いんじゃないかな?こちらは秋っていうよりもクリスマスがコンセプトにあるアルバムだから冬だね!キラキラとした雪の結晶のような繊細で美しい旋律、若さゆえの清涼感と美しく儚くもその奥深いところから感じれる力強い激情、僕の中でのEmo極まりない一枚である!捨て曲なし!



「Clarity」で僕のEmoが開花してしまったわけで、そこから多くのEmoバンドを知ることになっていきます、Emoを語るうえで欠かせない一枚といえば、代表曲であるin Circlesも収録のSunny Day Real Estate の「Diary」なんですが僕の中では「The Rising Tide」が初SDREで彼らの中でも一番好きな作品!



SUNNY DAY REAL ESTATE

当時の冬休みに始めた警備員のアルバイト、1時間に1台通るか通らない山奥の工事現場の交通誘導、しかも夜中、寒さと怖さとの闘い、そんな中、普通はダメなんだけど「誰も通らないし」と制服の内側にCDプレーヤーを忍ばせこの「The Rising Tide」を一晩中リピートして聴いて誰もいない山奥の暗闇の中で昇天していた記憶がある、エモでありエモを越えてしまった芸術的な一枚!Jeremyの決して「歌うま!」とは言えないけど繊細で危うさの中にある芯のあるハイトーンな歌声と神々しく美しくも闇を感じさせるメロディーラインも無二、エモ好きもオルタナ、グランジ、シューゲ好きも改めて聴いてほしぃ神作ですね!




Emoで一番好きなアルバムは?そう聞かれたら真っ先にこたえるのはElliott の 「False Cathedrals」ですね!

Elliott

Emo好きの友人に借りたのがこの作品との出会いなんですがイントロからCalm Americansが始まった瞬間に再生をストップさせ「これは自分で購入しないといけない名作だ!」と感じ速攻で家を飛び出し友人宅のポストにCDをを放り込みそのまま全力でレコ屋に行き購入したのを覚えている、帰宅後にCDをセットし改めて聴きなおす、40分近く昇天しまくり、その日のバイトの時間も忘れるほど、遅刻し店長に怒られた帰りに聴く「False Cathedrals」がよりエモく感じましたね(笑)


ジャケットも素晴らしく、このジャケに描かれている廃墟的な場所に立っている自分、空間的な奥行きのあるサウンドはとても前衛的なエモくアートである!なだれ込むエモーショナルが体をまとっていくような多幸感、とにかく美しく壮大なスケール感、ところどころで魅せるポストロック的な実験的なアレンジのセンスも聴きどころ!そんなサウンドにChrisの繊細な歌声が絡み合い聴いているものを別世界へと浮遊させてしまう魔法のようなサウンド、死んでしまっても持っていきたいアルバムである。次作はよりポストロック的なんですがいろんなものがそぎ落とされ研ぎ澄まされた名作なのでそちらもぜひ!


そしてなんと今年2022年、19年ぶりに再結成ってことで今はツアー真っ只中、新しい音源が出たら失禁間違いなしですね!



Elliott以降に空間的で浮遊感もあり、ポストロック的な要素も感じさせるバンドにハマっていくんですが、MINERALThe appleseed castAmerican Footballも僕の中で大切なバンドなのですが元MineralメンバーによるThe Gloria Record の 「Start Here」は俺的Emoの神盤である!

The Gloria Record Start Here




このアルバムを手に入れる前にEPを聴きA Lull In Traffic でぞっこんラブになったんですが、2002年リリース唯一のフルアルバム!ハードコアやエモのCDを買うならSTMオンライン!今は亡きSTM通販でポチっと!届くまで本当に待ち遠しくワクワクした記憶が蘇ってきます!Mineralの良さを残しつつもエレクトロ、ポストロック的な要素が強く、おなじみクリスの今にも壊れそうなナイーブな歌声にまばゆい太陽の光が注ぐ宇宙空間をさまよっているかのようなスペーシーで浮遊感あり壮大でドラマチック、エモよりもポストロックに近い作品ですがエモ好きからインディーロック好きも聴いてほしぃ一枚である!



時は1999年当然サブスクやネットの環境すらままならない時代、この作品は今は亡きアメ村のタワレコにて購入したの覚えている、当時ハマっていた311のSoundsystemと一緒に購入したのを覚えている、エモ好きなら誰しもが好きであろう名盤ですねThe Get Up Kidsの「Something to Write Home About」である!


The Get Up Kids




タワレコでも激プッシュされておりキュートなアルバムジャケットに目を惹かれ視聴を開始、1曲目からエモ史に残る名曲holidayで始まる、甘酸っぱく疾走するイントロから泣きじゃくるメロディーライン、これぞエモな青く甘い歌声、ゾクソクっ!と全身に鳥肌、ホリデーのサビあたりでもうヘッドフォンを外しレジへ向かいましたね!楽曲はholidayにも勝る名曲だらけってのもすごいね、ポップでキャッチーだから仲の良いメロコア好きからWeezer好きの友人たちも大絶賛だっだのを覚えています。パンキッシュなエモソングから聴かせるピアノエモまでバンスも良き、先日のウォーキングにはこのアルバムをBGMにしてたんだけどラストのI’ll Catch Youなんかは秋の大自然と相まって感情が爆発寸前、思わず涙ぐんでしまいましたよ!永遠に青春時代へ戻してくれるのが「Something to Write Home About」である!




少し落ち着き青臭さを抑え大人になった次作の「On a Wire」やさらに成熟した「Guilt Show」のほうが秋にはマッチしてるかもねそれ以降の作品も良作ですね、ヴォーカル、マットの別バンドThe New Amsterdamsやキーボードを担当していたマシューのReggie And The Full Effectもオススメです!






実際にエモにどっぷりハマったのは90年代の終わりから00年初期なんですが、中古ショップで激安で見つけたSense Fieldの「Killed For Less」は所持していたんですが当時はハマることなく数年後の2001年、タワレコ見つけたエモーショナルなジャケ「Tonight And Forever」、バンド名も忘れていたくらいに印象なかったので美しいジャケに惹かれ購入!ジャケ買いですね!家に帰り恐る恐るCDプレイヤーにセット!これが大当たりの名作でした!



Sense Field – Tonight And Forever

ジャケットデザイン最高でしょ?ダイナミックなオルタナも感じさせる美ロックなテイストが強いアルバムなんで当時のエモコア好きからはあまり話題にならなかったような作品の記憶がありますが、フーファイすきの友人は気にってくれましたよ!朝ドラ女優並みの透明感、アートワークの広がる鮮やかな空のような広大なダイナミックさ、美しい旋律を奏でるピアノやストリングス、力強くもソフトな印象のジョンの歌声、決して上記で紹介したGet Up kidsのHolidayのような爆発的な名曲があるわけではないんですが、毎年この時期になると聴いてしまう魅力は爆発力でもなく心を癒してくれる優しいエモーショナルなのかもしれない! 次作「Living Outside」も同じ流れのサウンド、03年に解散後、ジョンはFurther Seems Foreverでも活躍しましたね!そんなジョンも天に召されて早6年になりますね・・・・




2000年代も半ばになってから知ったのがTexas is the Reason の 「Do you know who you are」この作品もEMO史に残る名盤ですよね!


Texas Is The Reason – Do You Know Who You Are?



2000年初期~半ばあたりからレコ屋に出かけるよりもSTMの通販でCDを買うことが多くなり、さらに知識を深めていったんですが、そこで出会ったのがこの作品、元Shelter108RESSURECTIONのメンバーを中心に結成された90’sエモの決定版、ルーツにあるのはハードコアだからこその荒々しさにエモ独自の繊細さとナイーヴなアティテュードから作り出される美しいメロディー、エモのフォーマットを創り上げたのは彼ではないかと思う、1枚のアルバムを残して伝説となったTexas is the Reasonからまず聴いてほしいね!ちなみに初めて買ったエモのTシャツはこの「Do you know who you are」デザインでしたね!解散後にメンバーはNew Rising SonsJets to BrazilSoleaでも活躍することになるんだけど、特にJets to Brazilは要チェックね!





2000年初期~半ばあたりからまだまだアンダーグランドの中での流行だったエモもメインストリームでも人気が出だしてよりポップなエモロック、エモの良さでもあった音のガチャガチャ感も一気にクリアっていきましたよね!Something Corporateの「Leaving Through The Window」が老若男女に大流行、Jack’s MannequinMaking Aprilも人気だったね!ピアノエモバンドが続々と出現してきたね!




流行に乗って大概のピアノエモバンドは聴いたんですがほとんど記憶から消えています(笑)中でもチルいCopeland や 甘酸っぱくメランコリックなMAE、ピアノからストリングス、壮大で透明感あるAriel Kill Him、などはいまだに聴く大好きなバンド。





エモもよりロックなテイストが強くポップな方向のバンドが多く、逆にエモから派生したスクリーモではより激しく、そこからスクリーモ以降のポストハードコアの勢いがすごかった時代が00年半ばから後半ですね、ピチピチのTシャツ(Vネック)に細いパンツ、派手なバックル、黒髪にメッシュの入った髪型などエモファッションも流行りましたよね(笑)、世間でも会話で「エモい」が良く使われだした頃かな、6tlgkduapld11




僕がPositivediveを始めたあたりもこのようなスタイルが流行っていましたね、今では考えられないんですがユースサイズにあたるYMやYLサイズのTシャツが良く売れていた、上記のような恰好をしていた苦い記憶がある人いるはず(笑)流行って怖いねwww


それ以外にもAmerican FootballCap’n JazzJawbreakerThe Appleseed CastThe Promise Ring、etc…紹介しきれない名作は多くありますが今回はこの辺で・・・・紹介しきれない名曲達はプレイリストにまとめております!10時間以上あるので作業用BGMにぜひ!





2010年あたりエモバンドは有名どころしか追いかけなくなったし、ほとんどディグらなくなってしまった・・・2010年代以降の「これだけは聴いとけ!」ってエモバンドぜひぜひ教えてください!コメント欄に記載してくださいね!別記事で現行のEMOバンドのことも書く予定なのでいっぱい教えてくださ~い!



あと数は多くはないですが90’sのEMOバンドのグッズ、Tシャツなども取り扱っているのでこちらをクリックしてね!




最近でいえばElliottのマーチもリリースされましたよ!見ての通りエモいデザインと渋いカラーリング、たまりません(*ノωノ)

Elliott / エリオット - U.S. SONGS Tシャツ(グレー)








追伸:
Spotifyでは聴けないんだけどRevelation所属で2006年にリリースされたGracerのVoices Travels収録のEmily Taylorをふと思い出したんだけど久々に聴いてウルウルきてしまった。この曲のように忘れているバンドや名曲もたくさんあるんだろうな・・・・

■2022■見逃し厳禁!今週「01/01~01/15」の【注目のMVまとめ!】

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1月も半分が終わってしまいましたが、5月病ならぬ正月病、どこか浮かれ気分、気合いを入れなおしてサボっていた今週のMVを更新していきます!



今回はお正月から15日までのMV、早速いろんな音源が映像がアップされていますね、個人的に楽しみだったのが、カナダはオンタリオ産のブランドン・ウィリアムズによるChastityのニューアルバム『SUFFER SUMMER』がDeathwishとDine AloneRecordsからリリース!

CHASTITY "SUFFER SUMMER

ダイナミックに展開する美しいエモーショナルなロックサウンド、MineralからJimmy eat World、Sense Field好きにもお勧めしたい一枚!





さて今週「01/01~ 01/15日はどのようなバンドのどのようなMVが公開されたのか?見ていきましょう!





Stand Still – “Id”

ロングアイランド産メロディックハードコア、Stand Still 、去年リリースのEPからIDのMV公開です!KOYOと共に一部では話題になっているバンドですね!ハードコアをルーツに持つメロディックに哀愁も感じさせるサウンド!





Vein.fm – The Killing Womb

ボストン産次世代カオティック代表格Vein.fm待望の新曲!前作から変わることなく実験的でインダストリアルなサウンドをうまくミックスさせたサウンド、アルバムは3月にリリースと今年前半の目玉となる一枚になりそうだ!





Falling In Reverse – “ZOMBIFIED”

Falling In Reverseの最新シングルZOMBIFIEDのMVが公開、王道なオルタナメタルで少しコアなサウンド、相変わらずの安定感ある楽曲ですね!





FIT FOR AN AUTOPSY – Two Towers

デスコアFIT FOR AN AUTOPSYから昨日リリースされたアルバムからTwo TowersのMV公開!荘厳なデスコアサウンドにオルタナティヴメタル特有のヘヴィーネスも加え独自の方向性が話題になていますね!





BAD OMENS – ARTIFICIAL SUICIDE

2月25日にリリースするニュー・アルバム『The Death Of Peace Of Mind』からARTIFICIAL SUICIDEのMV公開、エレクトロ、ダンス要素が強まった楽曲ですね!






Magnolia Park – “Kids Like Us”

フロリダ産ポップパンクMagnolia Park!!Epitaph RecordsからリリースされたニューアルバムからKids Like UsのMVが公開!エモラップ経由なダイナミックなロックサウンド、メロディーセンスがズバぬけている!





CLOAKROOM – Fear of Being Fixed

インディアナ産Relapse Records所属、シューゲイズオルタナバンドCLOAKROOMの新曲MV公開!JESUなどウルトラヘヴィーかつ美しいポストメタルな要素やストーナーをうまく取り入れた独自なサウンド、アルバムは1/28リリース!





Drug Church “World Impact”

ニューヨーク産Pure Noise Records所属オルタナパンクDrug Churchから新曲World ImpactのMVが公開!ハードコアパンクをアートに昇華した独自のサウンドはさすがのDrug Churchです!
です!





Soul Glo – “Jump!! (Or Get Jumped!!!)((by the future))

epitaphと契約してたのね!フィラデルフィアのアフロパンクxハードコアパンク SOUL GLO の新曲 “Jump!! (Or Get Jumped!!!)((by the future))” のMVが公開!80’s中期のクラシカルなハードコアパンクに激情をトッピングしたとてつもないサウンドである!





Guerilla Toss – Cannibal Capital

ディスコパンクGuerilla Tossから新曲Cannibal CapitalのMV公開!サイケなポストパンクサウンド、ローファイ感は薄くなりよりディスコパンク色が強くなった新曲!





ABBATH – Dream Cull

北欧ブラック・メタルレジェンドABBATH から Dream Cull MV公開!顔芸が素晴らしいMVにしあっていますねwww信頼と安心の極寒サウンド!





Dan Andriano & The Bygones – “Narcissus, Amateur Classic Narcissist”

Alkaline TrioのDanのバンドDan Andriano & The Bygonesの新曲MV、オールドアメリカ、クラシックなカントリーとロック、ブルースやカントリーほんのりとパンクも感じさせる渋みある楽曲!Danの声で癒されてください!





HATEBREED – Instinctive

ヘイブリ、2020年リリースのアルバム1曲目を飾るInstinctiveのフェス映像で仕上げたMVが公開!王道にしてH8B前回ななメタリックハードコアサウンド!





Bloodlines – “Devil” (ft. Brook Reeves)

FACEDOWNのクリスチャンメタルコアBloodlines、話題になった21年リリースのEPからDevilのMV公開!プログレッシブかつ浮遊感あり程よく叙情的なサウンドもミックスした楽曲!





CELESTE – Le Cœur Noir Charbon

孤高のフレンチ激情HxC/ポストブラックCELESTEから新曲Le Cœur Noir CharbonのMV公開!もうすぐアルバムも発売です!





VENOM PRISON – Nemesis

女性ヴォーカリストを擁するUK産Century Media Records
所属のハードコア/デスメタルVENOM PRISON、アルバムも楽しみなVENOM PRISONの新曲Nemesisを公開、デスメタリックサウンドにメロデス風味を足し良い方向に化けた楽曲、アルバムが楽しみすぎます!





Sun June – “Reminded”

テキサス産Run For Cover Records所属のインディーポップSun JuneからRemindedのMV公開!ドリーミーな癒しサウンド!透明感あるボーカルも魅力的!





IGNITE – On The Ropes

新体制のメロディックハードコアIGNITEからOn The RopesのMV公開!これぞスピード感ありアグレッシブなメロディックサウンド!





Vagrants “Skin and Bone”

フロリダ産Equal Vision Records所属のポストハードコアVagrants からSkin and BoneのMV公開!美しくエモーショナルな楽曲です!





と言った感じです、Youtubeのエラーで動画が見れないやつもあるんでそちらはSpotifyなどで聴いてくださいね!



その他MVにはなっていないのですが気になる新曲なども下記にアップしてのでチェックしてみてください!




高速メロディックハードコア、After the Fall の新曲!

カリ産90’sスタイル、ABRASION のNO LOYALITY

スウェディッシュハードコアSpeedwayの新曲!

OC/ハードコアパンクChemicai-xの新曲!




最近アップしたマーチです!

ハードコア【 Praise 】マーチ「初」登場!
即納【 Agnostic Front 】ロンT再入荷!
即納【 Gorilla Biscuits 】ロンT再入荷!
DCストレートエッジ【 Battery 】アイテム登場!
メロディックハードコア【 No Trigger 】アイテム8年ぶり登場!
パワーヴァイオレンス【 DROPDEAD 】ジップパーカー登場!
スウェディッシュメロディック【 Millencolin 】マーチ登場!
ニュースクール/スクリーモ【 Boysetsfire 】マーチ登場!
スクリーモの先駆け的存在【 Grade 】マーチ登場!





Youtubeのショート動画始めました、入荷した商品は撮影してアップしていく予定です!チャンネル登録よろしくです!





では!

名古屋に「Long Beach Dub Allstars」観に行ってきた!2019年4月以降も来日ラッシュ!

来日 ハードコア パンク

なんなん?!日によって違うこの気温差、やる気はあるのに体がだるい、日によって気温差が5度以上ある場合「寒暖差疲労」という症状が出るらしい、たぶんそれだろうという言い訳で今日のお仕事もスロースタート!気温差から花粉などもあり「春なのに~♪」状態である!しかし事務所の前にあるサクラも花びらがつぼみをこじ開けようと必死になっている状態、本当の春はもう少し先なようだ!来週あたりには花が咲き始めるかな?、今日は早朝に地元の海に出かけ朝日を眺めていた。

朝日


ビーチで朝日を見ながら缶コーヒーをいただく、早起きもたまには良いね、ユルい時間の流れが最高、もちろんBGMは西海岸、カリフォルニアなレゲエ通過のレゲエロックやサーフロックのプレイリストで、先日からロング・ビーチ・ダブ・オールスターズに再度大ハマり!その理由は?

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そうです、生ロング・ビーチ・ダブ・オールスターズ観てきました~!友人やパイセン合わせて7人で参戦、場所は名古屋 伏見JAMMIN、開演前に到着したんでライブ前に腹ごしらえ!木村屋で熟成とんこつ、濃厚なんだけど、クセが強くなくクリーミー、美味でした~!

ラーメン

想像以上にキレイで広いライブハウスなんだね!チケットはソールド、まだ始まったばかりということでフロアは半分埋まっているくらいかな、一発目は名古屋のスカコアバンドvagarious vagabondageスカパンクはもちろん、メロディックにハードコアを感じさせる部分もあり、この手のサウンドを見る機会は今までほとんどなかったんでとても新鮮だった、



2組目はDUB 4 REASONさすがのブレないレジェンド、フロアはパンパンになるほど人気!レゲエ&ハードコア&ドゥーミーで邪悪感もありアンビエント的な要素もあるヘヴィ DUB サウンド、ベースがとにかく気持ち良かったな~!先日観に行ったニューロシス的な邪悪さと重さも感じれたね、目的でもあった物販のコーチジャケットはS,M,Lしか残っておらず断念!




続いてはハイカイハヤブサ、昔からのファンで2012年に見た以来だから7年ぶりの生ハカイハヤブサ、人生におけるベストソングTOP10に入るKOEが聴けただけでもう、、、ウルウルきちゃいました!兄貴との思い出の曲だから余計にね、サブライム魂を受け継ぐ無二な日本レゲエロックの代表格、笑顔に満ちたオーディエンス、そして大合唱!最高でした。




そしてお待ちかねのロング・ビーチ・ダブ・オールスターズはまさかのボーカルOpieが不在!!!来日し初日はしっかり歌っていたそうだが、色々あって2日目からボーカル以外のメンバーが歌うことに、とはいえ最高にユルい夏の風を感じさせるレゲエロックサウンド、サブライムを好きになって、LBDAを好きになって早15年以上、夏は毎年必ず聴いてしまうほど大好きなバンド、会場の盛り上がりも常夏でした!けどやっぱりボーカルOpieアリで見たかったのは本音。

撮った写真はこれだけです・・・

LBDA


攻撃的なハードコアとは違ったユルくピースフルなイベント、とても新鮮だったな~、残念だったのがフロアは禁煙なのにタバコを吸うヤツが2.3人ほど、煙たいサウンドばかりのイベントだけどルールだからね、そこは守らないと、


名古屋に来たということで世界の山ちゃんで手羽先をいただいて帰ってきたのは夜中の3時、途中ではまさかの雪でびっくり!
サービスエリア

持ってきたプルオーバーが役立ちましたwww

このブログを読んでくれている人は今回登場したようなバンドは興味あるのかな?ちょっと気になりました。レゲエを取り入れたロックやミクスチャーバンドは多いけど、ハードコアは少ない、一番先に思い浮かぶのはやはりBad Brainsだよね!確実にサブライムなどにも影響を与えたバンドだよね!不滅の名作アルバムを聴きながらクラシックなその他のバンドの名盤を聴き漁っている今日、Bad Brainsで始まりマイナースレッドからBoldJUDGEゴリビスなどなど、


事務所に入り浸りしている後輩はハードコアというジャンルに最近はまっているが先ほど言ったレジェンドたちの音源は気に入ってくれないんだよね!「なんか音悪いし古臭いし・・・」そう聴こえてしまうのも当然、古いんだもの!!!!


我慢してまで聴いてほしくはないしね、プッシュしまくって懐古ジジイと思われるのも嫌だしwwwそのうち現行バンドから掘り下げていって好きになっていくのを待つしかない!と思っていたんだけど、なぜかYouth of Todayだけは好きになってくれたwww



Youth of Todayが気に入るんだったらその他のレジェンドの名作も気に入るだろうと思うんだけど、Youth of Todayも決して音は良くないし・・・・僕も大好きなバンドだからうれしいんだけど、Youth of Todayにしかない魅力って何だろう?




話が大幅にずれたんですが、少しジャンルが違うようなライブも新鮮で最高だったってこと、と言っても2019年4月以降も来日ラッシュ、違うジャンルのライブに行く暇もないくらいのラッシュだよね!先日発表され叙情派好きが歓喜している人も多いCounterpartsSilent Planetの来日が決定!フライヤーのデザインもイケてるよね!

Counterparts Silent Planet



叙情派といえば叙情派レジェンドのTAKENも本日26日の東京公演でオワリ、札幌公演に参加したお客さんからもメールいただきましたよ!

TAKENのイベント、本当に最高すぎて泣けました!!
やはりTAKENのオーラは半端なく、
まじでヤバかったです!!
メンバーもすごくいい人でライブ後、
サインと写真に快く受けていただき感激しました!!
Rayさんが、さっとセットリストをプレゼントしていただき、感激しました!!
本当最強の曲順で、終始興奮しっぱなしでした!!
もちろん最前のど真ん中キープ確保して
楽しみました!!笑笑
札幌くるのはもう次はないかもなので、一生の思い出になりました!!



最高なメッセージありがとう!僕はいただいたセットリストの画像からSpotifyでプレイリスト作成して聴きまくってますよ( ;∀;)


新しい音源が発売されたことも奇跡だけど来日までも、叙情派好きは当たり年だね!


ポップパンク好きが歓喜しているのはWith ConfidenceRoamの来日
ポップパンク


デス好デスコア好き歓喜なDecapitatedの来日The FacelessとAversions Crownの来日も決定したよね!

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個人的にはブルータル・デスブラックBELPHEGOR見てみたいんだけど

BELPHEGOR



BELPHEGORと同じ7月にはエモーショナルメロディックSamiamは逃すと一生見れない気もするし、どのライブに行くのか、見極めるのも大変、嬉しい悩みではあるけどね!

サマイアム



注目度が高いのはやはりBlack Flagなんだけど今のメンバーって誰なんだろう?Wiki情報では

Greg Ginn – guitar (1976–86, 2003, 2013–present)
Mike Vallely – vocals (2003, 2013–present)
Tyler Smith – bass (2014-present)
Brandon Pertzborn – drums (2014-present)

ギターのGregは結成当時からのメンバー、もう64歳なんだね….ボーカルはプロレスラー、ホッケー選手、プロスケーターと多彩なMike Vallely、まだ48歳、スケート好きならご存じのレジェンドだよね!ベースのTylerとドラムのBrandonは良く知りません・・・この二人はオーディションを受けてメンバーになったとのことがWikiには書いてありました、現時点ではどうなのかはわかりませんが、行ける伝説のGreg Ginnを見れるだけでも!って相当なマニアじゃないと、正直言って僕はアルバムとマーチ数枚持っているほどのニワカ、曲に関してシンガロングできるのはRise AboveとSix PackにMy WarとSpotifyのトップにある数曲くらい、完全にニワカですよね!でもこの目で観たいんですよね!Black Flag = ヘンリーロリンズってイメージの人も多いはず、あなたは行く?それともスルーする?




早割チケット販売は3/29 14:59まで、相当注目度高いから早く行くか行かないか決めたほうがよさそうだね!行くなら神戸公演だけど、Blag FlagNo Fun At AllFrenzal Rhombというメロディック好きはびっくりのメンツだね!


Black Flagのカヴァーアルバムも記憶に新しいけどもう10年以上も前なんだね・・・・このアルバムメンツ最高なんです豪華なんです!特にconvergeからのDillinger Escape Planのカオティック流れ最高だね!



話が脱線しまくりなんだけど、今年の来日も最高、ライブにいっぱい行こうぜ!って話でした!

では!

河内野




追伸:
Mineral観に行った人いる?どうだった?

Pure Noiseがまた「本気」出してきた!新しく契約した2つのバンドとは?

ピャノイズ

来週はConverge、来月はMineralFarのボーカリストJonah Matranga、そしてEarth CrisisSect、イギリスのビートダウンハードコアバンドMalevolence、そして先日、お知らせした、Philip H. Anselmo & The IllegalsではなんとPANTERAを演奏と体がいくつあっても持たないうれしいニュースばかりが届くよね!


そして「これって本当?」「ガセ?」正直いまだに信じることができない何度目をこすったことか、衝撃の来日ニュース、



BLACK FLAG「初」来日


ブラックフラッグ


「BLACK FLAG」衝撃の初来日決定!!
11月に開催するUNIONWAY 15th & SMASH RAID 20th Anniversary
「FAR EAST PUNK ROCK FEST 2019」に、スペシャルゲストとしてBLACK FLAGの出演が決定!!


主催Unionway Japan
MA・JI・DE・衝撃!


こんな日が来るなんて、夢にも思わなかった、全ハードコア、パンク好きはあまりの衝撃に気を失っているのでは?




実在していることさえ信じていなかった、本物のレジェンドBlack Flag、これはジャニーズのコンサート並みにチケット争奪戦になるかもね!


でも、僕アルバム3枚しかもっていないニワカでもあります・・・・・いまから揃えますww一番好きな代表曲でもあるRise Aboveは数多くのバンドがカヴァーしていますが、ダントツでKid Dynmiteが好き!




それにしても2019年ハードコア超盛り上がってない?


レジェンドよりも、現行のハードコア好きにはうれしいニュース、ポップパンクというイメージがやはり強いPure Noise RecordsTERRORKnocked LooseCounterparts、そしてLeft Behind、人気急上昇中のSanctionSharptooth とハードコア色を強めてきたピュアノイズに新しいバンドが!


その名もSeeYouSpaceCowboy

ヴィジュアルからカオスすぎるサウンドで話題騒然のカオティックハードコアSeeYouSpaceCowboy、もしやカウボーイビバップ好き?カウボーイビバップから拝借してるようだ!予測不可能の曲展開、見た目同様間違いなく変態!!




SeeYouSpaceCowboyだけでなく、VeinJesus PieceSanctionに並び次世代を代表するハードコアバンドの一つ、デラウェア産ハードコア、



その名もYear Of The Knife


Year Of The KnifeSeeYouSpaceCowboy、ともに、すでに注目されまくりのバンド、Pure Noiseと契約し更なるブレイクは必須です!!


衝撃の来日ニュースや待望のニューアルバム発売、シーンを背って立つであろう次世代のバンドたちの出現、レジェンドから現行のハードコア、などのニュースから今までにない盛り上がりを見せてくれるだろう2019年ハードコア、やばいことになりそうだ!!



そういえば先日からハードコアアイテムもガンガンアップしたんでチェキラウ!!

Incendiary / インセンダイアリー


H2O


Slapshot


ハードコアアイテム一覧はこちらをクリック



では、3連休満喫してね~~~!!

河内野





追伸:

死ぬまでには一度行ってみたいBlack & Blue Bowl、 2019年のラインナップが公開されたね、とてつもないメンツ、VaticanNo Victoryも要チェックなバンド!


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M.O.PってあのNYの元祖ハードコアHIPHOP集団M.O.Pなの?ラインアップ下記、知らないバンドいたら検索して好みのハードコアバンド見つけちゃってください!!

Diablo Fest Pre-Bowl Party

M.O.P.
SKARHEAD
JAYSAUN
COUNTIME
CONCRETE DREAM
FTW
DISSENT
SAV KILLZ
BIG RUSH

Saturday, May 18th, 2019 • 3pm Doors

KILLING TIME
OUTBURST
WISDOM IN CHAINS
DEATH BEFORE DISHONOR
I AM
WORLD DEMISE
BOUNDARIES
ANTE UP
WRONG MOVE

Sunday, May 19th, 2019 • 3pm Doors

IRON REAGAN
LEEWAY (Celebrating “Born To Expire”)
BRICK BY BRICK
VATICAN
LION’S LAW
ACTIVATE
PURGATORY
NO VICTORY

【18年-年間ベスト】「スタミナ二郎さん」が選んだ「最強な10枚」【No.2】

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2018年も残すところ23日、街中ではクリスマスソングが流れだし嫌気がするものの、Happy Xmas (War Is Over)はやはり心揺さぶる名曲だなと!毎年のようにこのシーズンになるとオムニバスをドロップする、Fearless Records、今年はPunk Goes Christmas的なのは発売されないのね!そんなことよりも「最強な10枚」今日もいっちゃいましょう!2発目は「スタミナ二郎」さん!


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spike shoes 「spectriddim」

1枚目:spike shoes 「henceforth」


全曲素晴らしいアルバムでした。毎日聴いてました。








spike shoes

2枚目:spike shoes 「henceforth」


こちらも最高でした!liveも最高にカッコイイ!








madball 「for the cause」

3枚目:Madball 「for the cause」


久々にnyhcを聴きました。胸が熱くなり懐かしい気持ちになりました。











starmarket「Sundays worst enemy」

4枚目:Starmarket「Sundays worst enemy」


1月の来日楽しみ過ぎる!また引っ張り出して聴きまくってます











mineral「power of failing」

5枚目:mineral「power of failing」


これも来日するので聴きまくってます。











samiam「yor are freaking out」

6枚目:Samiam「you are freaking out」


これもまさかの来日!懐かしくてまた引っ張り出して聴きまくってます!











bacho「海底」

7枚目:7bacho「海底」



liveで久々に泣けたなぁ、、、








 hot water music「light it up」

8枚目: hot water music「light it up」


個人的にはかなり好きなアルバムでした。











bacho 「最高新記憶」

9枚目: bacho 「最高新記憶」


liveを観てただただ感動。凄いバンドだと思います。








starmarket「starmarket」

10枚目: starmarket「starmarket」


個人的に青春過ぎて、再結成で来日楽しみ過ぎて最高です。














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Spike Shoes「Henceforth」
spike shoes「henceforth」




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Spike Shoes 「砂の城」




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Spike Shoes「serac」




ore10010

特にないです。




spike shoes ロンT
spike shoes ロンT
デザインなど分かれば教えてほしいな~!




スタミナ二郎さん、最高10枚ありがとう!今年発売のアルバムは少なかったけど、みんなも大好きな名盤、あなたも引っ張り出して聴いてみよう!一枚目から、今年ベストとなったspike shoesのまだまだ記憶に新しいhenceforthがNo.1、多くのジャンルやサウンドを吸収しつつもしっかり昇華したサウンド、歴史を積み重ね、spike shoes、というジャンルを完成させた一枚かと、ダブやレゲエパートは中毒になります、bachoと同じく日本のすっばらしいバンドが入っていたのがうれしいです!



後は来日するバンドたちStarmarketmineralに僕も先日偶然無償に聴きたくなり引きずり出した、samiamの「you are freaking out」名盤の嵐ですね!hot water music共に渋いアダルティーなメロディックもこの時期にもバッチリです!そしてその中でもピュアなハードコアMadball 「for the cause」が入っているあたり幅広いセレクトです!スタミナ二郎さん、最高10枚ありがとうございました!




引き続きあなたからの2018年度「最強な10枚」募集中です!